Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『トンマッコルへようこそ』

2006年11月26日 01時21分23秒 | 映画
2006年11月06日、病院帰り母親様が無理矢理に、
シネプレックス幕張さんにて、15時40分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
娯楽映画と思いきや反戦映画というかなんというか、
戦時中のファンタジーだと思って観ると、
かなりに痛い目に遭う作品だと思います。

ファンタジーな農村描写とリアルな戦争描写の対比が激しく、
各々の印象がより強くなっています。

が故に、農村で過ごす日々は、
なんともほのぼのと心安らぐ楽しそうなものです。

が故に、殺戮シーンが生々しく、
戦争映画が苦手な私的には評価に困ってしまう作品とも言えます。

反戦と言いつつも特定の敵をつくりたがってる印象もあり、
どういう言葉を残せばいいのか、とても不思議な作品です。


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