Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『椿山課長の七日間』(試写会)

2006年11月26日 01時50分23秒 | 映画
2006年11月07日、会社帰り愛する人とおふたり、
ヤクルトホールさんにて、18時30分の試写会を観賞しました。

感想を一言で言うと、
笑って泣いてのバランスが素晴らしく、
終始飽きさせず、感動し続けられる素晴らしい映画でした。

気持ちいいくらい、全てが綺麗にまとまって終わるので、
もやもやは一切残らず、心がすっきりします。

社会人になって自分も家庭を持つような年齢になると、
両親に対する感情が感謝でいっぱいになりつつ。

でも照れくささとかもあり、今更に感謝の気持ちを伝えられず、
物語の中で素直に感謝されると胸が熱くなってしまいます。

各年代ごとに感じる想いは変わってきそうですが、
私たち年代が親の立場にも子供の立場にもなって観られるので、
最も感動して、後半1時間泣き続けてしまう気がします。

泣かせる要因も悲しさ辛さでなく、全て温かな優しさなので、
プラスの感情だけが心に残る、素敵な作品です。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBさせていただきまいした。 (タウム)
2007-11-10 05:02:43
作品全体としては、イマイチという感想でしすが後半は泣きまくりでした。
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