Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

映画生感想『トランスフォーマー』

2007年08月11日 06時13分53秒 | 映画
2007年08月04日、高校の男友達とおふたり、
109シネマズMM横浜さんにて、9時50分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
物語も、描写も、つっこみどころ満載ではありますが、
いちいちつっこむのがカッコ悪いくらい、潔く真剣にバカをしていて、
観賞後、面白かった、という言葉が自然に出た素晴らしい娯楽作品でした。

アニメ化前からコンボイで遊んでたトランスフォーマー世代ど真ん中なので、
実写化を聞いたとき、期待も不安もありましたが、今作は大成功でした。

それどころか予想以上に自然に受け入れられて、笑えて、ドキドキ出来て、
大人なカップルでも楽しめる、これぞハリウッドな作品になっていました。

さすがマイケル・ベイらしい、映画的な仰々しい描写も随所にあり、
やはりこの人は大味のジャンクムービーを撮るべきだと思えたりもして。

続編はトランスフォーマー同士の熱い戦いを観てみたいところですが、
トランスフォーマー視点ではあまりにお話が子供っぽくなりそうなので。。。

続編についても、アニメ版はトランスフォーマー視点、実写版は人間視点、
という住み分けをして共存してくべきなのかも、とも。

子供時代からの思い入れを十二分に満足させた上で、
更に新たなトランスフォーマー像を確立してくれた作品でした。


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