Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2007年06月13日の服装

2007年06月13日 23時32分16秒 | 服装
めずらしく大胆バックショットな写真ですが、
長袖を拘束着的に収納できる、不思議な半袖Tシャツなのです。

ということで今日は、今日に限らず今年度入ってからずっとかもですが、
ゆるやかさが逆にツライ拘束感を感じつつ、1日を過ごしました。

拘束感から抜け出したが故に、余計に拘束されたような、
そんな今日発売な、のだめ18巻でした。



海外編になってからは、お話が淋しく静まりがちですが、
楽章単位で考えれば、穏やかな音もまた必要かな、とも。

ついでに、というか、こちらも事前に調べてて目的のひとつでしたが、
モヤモヤしてる愛する人の心が軽くなるようにと、斉藤茂太さんの本を購入。



無理矢理に前向きにさせるでなく、くよくよ症な人にもいいところがある、
という切り口に安心感があり、私の心も軽くなりました。

たくさんの著作を残していますが、
本当に惜しい方を亡くしたと思います。

完璧な人などどこにもいなくて、平均的な生き方なんてどこにもない、
周囲を認めつつ、自分なりに出来ることをしてきましょう。

2007年06月13日のお担担麺

2007年06月13日 12時19分32秒 | お担担麺
担担麺です。
酔仙酒家さんが味の決め手です。

同期友達が注文した台湾式ラーメンに辛味噌挽肉を追加しただけのような、
確かに美味しいのですが、コテコテな深みはありません。

ロケ地は、酔仙酒家です。
平日ランチ用の麺飯ならば500円、ワンコインで食べられます。

ワンワードで言えばワンコインはワンコインです。

映画生感想『監督・ばんざい!』

2007年06月13日 08時46分50秒 | 映画
2007年06月07日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、19時25分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
ビートたけしの懐かしい笑いが随所に楽しめつつも、
全く予想がつかない展開に、映画の映画たる部分を楽しめる、
ひょうきん族世代から上に向いてる、お笑い映画です。

映画はこうでなくては、というヒットのルールに縛られた、筋書きを崩さない、
優等生映画ばかりな中、ハチャメチャ映画を撮れるのは素晴らしいです。

映画には、時代を超えた名作も必要ですが、時代を切り取る作品も必要で、
まさに現代を切り取って、たけし流に茶化し尽くした作品であり。

しっかりと映画を撮りつつも、しっかりと映画で遊び切る、
行き当たりばったりながら面白いことをする、往年のギャグ映画のようでした。

とかいう小難しい分析もいらないくらいバカバカしくくだらなく、
流れる映像を観ているだけで、ニヤニヤ、時にゲラゲラ笑えます。

私はひょうきん族とか、世代よりひとつ上気味の笑いが好きなのですが、
今時のパロディのパロディではない、当時の純粋なパロディが楽しめました。

視点が斜めな最近の笑いに慣れた人には、くだらな過ぎる表現かもですが、
そこも見越した深さもあり、なにも考えず真正面から笑うこともいいものです。

映画生感想『大日本人』

2007年06月13日 08時00分46秒 | 映画
2007年06月06日、会社帰りおひとり、
横浜シネマリンさんにて、19時10分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
受動的に大笑いするというよりも、能動的に笑いを探す貪欲さを試される、
映画は映画、という断絶感はなく、日常の感覚で観られてしまう、
テレビコントの延長線にある作品だと思いました。

松本人志というテレビで観てきた人の初監督作品なのですが、
今まで観てきたテレビからの継続性が作品に色濃く出ています。

映画館さえもが、コント表現のひとつのような、
こっそり少し場所を変えた笑いを提供された気分になりました。

なので映画として以前に、テレビコントを観てきたか観てこなかったか、
松本人志の笑いに飽きているか飽きていないか、その辺で評価が変わりそうです。

作品的には、世界に対する皮肉や裏を読むべき部分も多々ありますが、
観てる最中は、裏を読まない方が純粋な笑いとして楽しめる気がします。

というか、わかりやすく大笑いさせないが故に、
思い出し笑いしそうな、後々まで引っ張られる笑いになるというか。

うがった見方をせず、自分も映画に参加して、
笑いを探していく心掛けで、真剣に笑うべき作品だと思いました。

映画生感想『GOAL!2』

2007年06月13日 07時27分42秒 | 映画
2007年05月26日、フクアリ前に観戦仲間と、
シネプレックス幕張さんにて、12時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
成功したが故の苦悩と孤独を過不足なく上手に描き切った、
まさにスポーツ映画の王道を行く物語展開であり、
少々強引ながらも、しっかり3作目にパスを回した作品でした。

主人公は決して聖人ではなく、とっても人間っぽく、
成功した分だけわかりやすく浮かれたりして、共感が持てます。

成功して有名になったとき、自分自身が変わってないつもりでも、
周りが変わってしまい、幸せか不幸かわからなくなるような。

サッカーのシーンよりも、そうした心の葛藤が大きく、
カーチェイスまであったりもして、お腹いっぱいの仕上がりです。

ちなみにサッカー好きなら、
レアルの練習場は羨ましい、とか別の感想を持ちつつ。

最後の終わり方については、
少し苦笑いになってしまいそうですが。。。

ともあれ1作目を観たならば、ぜひ観てほしいと思える、
そして3作目も観たくなる、2作目らしい作品でした。