Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年04月01日の服装

2006年04月01日 23時53分27秒 | 服装
どうしても観たい映画が2本上映されている、
Name of エビ ナナナナナこと海老名に行ってきました。

そんな映画に対して尊敬の念を服装で、ということで、
ネクタイで、よくしてそうでしてない組み合わせ。

始めた当初は、全くかぶらないよう意識しまくってたのですが、
冬に入ってからはこう見たことある組み合わせばっかりになりつつも、
今日で365着目の紹介だそうで、1年間続いてきたということみたいです。

本来的には、もっと新しい服を買っていきたかったところですが、
今住んでる部屋が収納ナシのワンルームで、
部屋の3分の1くらい洋服で埋まってる状況で、
それを見ると、なかなか新しいものが買えず。。。

私の信条として、1シーズンで終わるような服なら買わない、
というのもありますしね。仕方ないです。

2年目は、更にかぶりまくりとなることでしょう。

ともあれ、カッコイイ服を見せることが主題ではなく、
その日その日の気分を見せることが主題だったので、
そういう意味では、自分的には役に立ってる気がします。

例えば配色とか、色の持つ意味や、
感情の引き出し具合を考えて組み合わせを選んだりしてますからね、
服を見るだけで、その日の気分が大体読めます。

デートのとき、同じ服装にしないよう、
前回までの服をチェックしたりだとかにも使えましたしね。

それに私の場合、カッコイイ服だけ着るって、
逆にカッコ悪いと思っていて。

ありきたりなものに目もくれず、
カッコイイ人向けのお高いカッコイイ服を買って、
その層だけで小さく楽しみ合うことって、冷静に考えたら、
ヤンチャな人が車改造してウイングの大きさ競い合うような、
そんなのと、なんら変わらないと思うんですよね。

私的に、それはカッコイイとは思えなくて、
お高い洋服屋でもスーパーでも、公平な視点で見比べて、
その中で、効果的な服選びをする方がカッコイイと思っていて。

私の表現したいデザインって、出来る限りロゴ風に、
どの層にも限らず全ての人に受け入れられてこそ、なので、
どの層の視点にも立たなければならないと思っていて。

だからお高いのも、スーパーのも着て、
どちらの気持ちもわかるようにしてて。

コストパフォーマンスも取りつつ、
時には思い切りつつ。

ひとつに突き詰め過ぎず、
どっちつかずのダサダサでいいのかなって。

ひとつの層にとどまってちゃ、
そういう身分の人になってしまいますからね、
それはそれで淋しいお話です。

それにいくらお金をかけても、
ブランドロゴが目立ちまくりの服で構成なんてのも、
自らのセンスの広がりを、自ら拒否しているようにも思えて、
まるでカッコイイとは思えませんし。

日々の服装について、色んな層のものを取り入れて、
頭を使って知恵を絞って考えた方が面白いです。

…とかなんとか、そういう信条で、
これからも服装を選んでいこうかと思います。

カッコイイことよりも、
今日の自分であることを最重要視して。

27歳ですが、まだまだひとつひとつ、
こうネチネチ理屈こねるのが好きなんですよ。

…と、そんなネチネチした今日の服装に加えて、
来週からは今日のおべんとが加わります。と思います。

とりあえずおべんとばこと箸は用意しました。



本格派好き的にアウトドアっぽい金属製のハコに、
お遊び好き的に鉛筆のような箸。

料理が複数あると最初に食べきるものへの愛情が薄いみたいで、
悲しい気持ちになるので、1品しかない彩りないおべんとになると思いますが、
それなりに続けていけたらな、と思っております。

私的には、自分の日々の作品を掲載し続ける気分ですが、
その質素さにニヤニヤ笑っていただければと思います。