Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年02月24日の服装

2006年02月24日 23時40分58秒 | 服装
1ヶ月前点検なんて仰々しいものように、
あまりにふざけ切った、ネクタイ姿。

普通に、シンプルにが好きといいつつ、
こういう変化球もニヤニヤしてしまいます。

とは言いつつ、今日はシンプルなお話。

ミーハーらしくフィギュア女子を観て、
今日は早く帰ろうと、ちょっぴり早めに家を出る。

窓から女子中高が見えることでお馴染みの我家らしく、
駅に行く途中、たくさんの女子中高生とすれ違う。

なんとも思わない自分に、ほっ、としつつも、
感性の劣化が起こってるのかな、なんて思ってしまう。

それを劣化と見るか、変化と見るか。
若い頃には若い頃の、今には今の感性がある。

色彩のお話ならば、少し調べたくらいで、
人は年齢と共に好みの色が変わっていくことがわかる。

きっと私も、そうして変わっていくのだろう。
耳も高音が聴こえなくなっていくみたいだし。

でも、どうだろう。

昔も今もカレーライスは、
家で食べるバーモンドの甘口が一番好きで。

年を重ねても重ねても関係なく、
突き抜けた美味しさはないけど、温かくなれて。

今の感性ではつくれない、若さに任せた荒々しいものを、
あまりつくってこなかった私で、一瞬悔やみを感じたけど、
まぁ、それはそれでいいかなって。

映画も音楽も、やっぱり甘口が好きだから、
好きなものを好きなようにするのがいいかなって。

今の感性を大事にしつつ、
これからも若さが必要な尖ったものよりも、
のんびり温かなものを求めていこうかなって。

刺激がなくても、若さがなくても、
たとえ安っぽくても。

人を温められるカレーライスの甘口なデザインが出来ればな、
なんて思った、通勤路。

すれ違った、尖がったキッズ達も、
きっと家庭のカレーライスの味は忘れないはずだし。

あまったカレーは、
一度冷めても、また温めて、それでいい。

普通っぽい、シンプル、を誉め言葉に、
自分らしさをこれからも貫こう。

…とかなんとか、相変わらず、
文章が全くまとまってないのですが。。。

ともあれKANさんのニューシングル、
「カレーライス」は素晴らしいです。



こんなにもいい曲ばかり発表してるのですから、
KANさんにもっと日の目が当たって欲しいと思います。

で、結局、なんの話をしたかったのだろう。