Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年01月07日の服装

2006年01月07日 23時48分55秒 | 服装
写真はあまりに白く跳ね過ぎていますが、
普通に黒かったり、色が濃かったりするわけで。

ジーンズと相性の悪いジャケットなのですが、
かと言って、似合うパンツを探すのも難しくて。

あえてジャケットに合わせた購入をしない私なので、
ピシッと似合うパンツを探す旅がずっと続いてきそうで、
それはそれで、わりと楽しみなわけです。

今日は旅とも言えるくらい移動しまくったというか、
実家往復後、外泊することとなりました。

母方祖母の喜寿祝をしに、
朝7時くらいの電車で横浜駅から千葉駅へ。

千葉駅でご両親様と合流し、
懐石っぽいお弁当やらを9つ購入。

そして八街へ向かい、
母方の実家で、喜寿祝。



小学校3年生な従兄弟が、マリオカートDSの勝負を挑んできて、
大人気なく、本気で半周以上差をつけて完勝したら、
従兄弟が無言になり泣きそうになる。

さすがに大人なのでバレないように負ける、
接待プレイに切り替え。

…とかしつつ、たぶん初な全員集合記念写真も取って、
祖母にはきっと、いい思い出になったと思います。

そして、横浜へ帰る…途中に、
お友達さん家で開かれていた新年会に招かれて合流。

美味しい鍋をご馳走になりつつ、
Jリーグ関連な番組やらなにやらを観る。

山形のJリーグ30は素晴らしい。
かみちゅもスゴイ。よく見つけてくるな~と感心。

しばらくすると、実家日帰りの疲れが出たのか、
テレビを観てたつもりが、そのまま普通に寝てしまう。

すやすや。

映画生感想『さよならみどりちゃん』

2006年01月07日 01時44分27秒 | 映画
2006年01月03日、福袋を買い逃した後おひとり、
渋谷シネ・ラ・セットさんにて、10時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
付き合うか付き合わないか、相手が好きなのか嫌いなのか
その辺の手の届きそうで届かない、もどかしい心の動きを、
ほんのわずかな仕草にまで掘り下げて、上手く描いた作品です。

単館映画である強みを生かして、
物語も描写も演出も、より小さなところに焦点を合わせて、
等身大の女性を描き切っています。

手にしたいと思ったものが、あまりに脆過ぎて、
欲しようとしても、勇気が出せない、
そんな主人公の気持ちが痛いくらいに伝わってきます。

…と同時に、主人公を振り回すことになる、
自由奔放な男の気持ちも、どこか共感できるものがあったり。。。

荒井由実さんの「14番目の月」という歌が、
カバーされてエンドロールで流れるんですけど、
サビの歌詞である「次の夜から欠ける満月より、14番目の月が一番好き」に、
この作品で描きたかった微妙な心の動きが、集約されている気がします。

この作品では、むしろ男側の想いなのかもしれませんが、
映画を思い返しつつ、この歌を聴くと、とても染みるものがありました。

私自身、女性との関係で深くは踏み込まず、
曖昧にしている瞬間を好んでしまっているな、とか思ったり。

描き方を見ても、女性向けの作品だとは思いますが、
男性にも、そうして思うことのある作品になると思います。

実は、その題名に惹かれて、
深く考えずに観たくなった作品でしたが、
観終わった後は、深い想いが心に残りました。

確かな言葉にしなくても、
言葉よりも心に響くものは、必ずありますね。

映画生感想『ザスーラ』

2006年01月07日 00時26分33秒 | 映画
2005年12月30日、お友達さんとおふたり、
109シネマズMM横浜さんにて、19時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
男の子の持つ冒険心をくすぐり、
大人も子供の心でドキドキわくわく観ることが出来る、
とてもとても、とっても面白い作品でした。

子供が楽しめる要素を全て盛り込んでいます。

子供は子供の心で楽しめるのはもちろん、
大人も子供の心で楽しませる丁寧な作り込みは、
本当に素晴らしいと思います。

まるで自分自身も主人公たちと一緒に、
宇宙すごろく旅行をしているかのような。。。

次になにが起こるかわからない、
心地良い緊張感が最後まで続きます。

最後は若干ネタ切れ感がありましたが、
それがあっても、十二分に楽しめました。

予告で想像したよりも、
数倍、数十倍も楽しめた作品は、久しぶりです。

家族でも、カップルでも、友達とでも、ひとりでも、
どんな人でも観終わった後、笑顔で帰れると思います。

心の底から面白かったと言い切れる、
冬休みにぴったりの作品です。