Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

不責任から無責任への回り道

2006年01月01日 23時59分59秒 | 雑談
あけましておめでとうございます。
しめましてすいません。

ということで毎年元旦には、こんな笑えない挨拶と、
あとその年の目標設定が恒例になっているわけです。

具体的な目標が苦手というか縛られ過ぎてしまう私らしく、
今年もまた、ゆるめに抽象的に立ててみたいと思います。

歴代の目標はこんな感じです。

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1998年:人はひとりでは生きていけない
1999年:t-i=experiment
2000年:瞬間瞬間を生きたい
2001年:大きな円を描こう
2002年:1日1日を噛み締める
2003年:心を見つめる
2004年:自分考古学
2005年:熱い野心と温もりある手触りをもって
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具体的な内容は変わってますが、抽象的な単位で振り返ると、
私は意外と一貫性のある目標に沿って人生を生きていたりして、
我ながらそこは評価してもいい気も、一瞬しました。

そんな今書きつつ気付いた流れの前に決めていた、
今年の目標は「不責任から無責任への回り道」というもの。

相変わらずの造語好きです。

去年11月、結婚式の二次会で中学の同級生達と再会して、
そこで自分の発言の無責任ぶりに自分自身が面白くなって。

その後、今までの自分を振り返って、
自分の思う、自分の最大の特長ってなんだろうって考えたら、
そうして無責任な言動をしまくることなんじゃないかなって。

無責任なヤツっていう言葉は、批判的な意味を含みつつも、
使いようによっては肯定的にも成り得る気がするんです。

半笑いで、どうしようもないヤツだな、っていう感じの、
けなしているようで、実は好きだって誉めてるような。。。

過去の私の場合、無責任とは言いつつも、
実際は悪い印象を与える無責任でもなくて、
責任のとれる範囲内で無責任をするしたたかさと、
無責任を責任として受け止める誠実さを持っていたと思うんです。

他人が評価すべきことを自分で言うなって話ですが。

責任を負うことを悪く捉えてなかったというか、
とりあえず自分が、な姿勢を持っていたと思うんです。

でもここ最近の私は、大人の世界に引き込まれ過ぎたのか、
どうも責任という言葉に重きを置き過ぎて、
なるべくなら避けたいもののように捉えてしまっていて。

責任のかかりそうなお仕事やら重要なことどころか、
日常で気楽に考えてもいい無責任なことからも逃げてしまっていて。

さしあたって責任の無い発言をすることもせず、
ただただ押し黙り、責任自体を持たない、っていう。

自分の意見や立場を表明しないとか、そういう大人のずるさみたいな、
なんかそれって違うよね、自分が嫌いだったところだよねって思えて。。。

そういう状態を無責任でなく、不責任、って呼んでみようかなって。

で、とりあえず今年は、自分の好きな自分に近付くために、
そんな不責任から、まずは無責任に戻ってみようって。

実は、去年の11月から決めていた目標でした。

年齢的には、もうちょっと賢く凛々しく生きて、
責任ある発言だけすべきなのかもしれないですけど、
私的には、そこに急に辿り着くのも難しいですし、
予定調和なことは、まだ面白いと思えなくて。

無責任な言動って自分もビックリするようなこともあって、
自分もその後の展開を楽しめたりするじゃないですか、それも良くて。

あと、無責任という言葉にある、テキトーさ具合に、
物怖じせず、気楽な気持ちで、開き直りに、なにも考えず出来そうで。

なので、まず無責任な言動をして、きっかけを掴んで、
その無責任を、ひとつひとつ責任あるものに変えていく中で、
自分を成長させ、自分の良さを引き伸ばしていこうかなって。

成長するにも、まず進み出す1歩がないと、
なにも後が伸びませんからね。

急に正しい場所に向かうでなく、1年でも2年でも回り道をして、
しっかり力をつけた上で、余裕を持って正しい場所に向かうべきかなって。

気付いたら正しい道に出ていた、みたいなのが理想ですね。
1年でJ1昇格は狙わず、って感じで。

具体的にどうするかと言えば、
例えば、人を誘うときもドギマギせず、
断られてもいいじゃん、ってテキトーにとか、
あんまりわかりやすい例じゃないですけど。。。

ともかく、まずは思うがままに行動してみよう、
その後の展開の中で責任をとればいいやって。

簡単に言い換えれば、積極的、なんてとこになりそうですが、
それだとあまりに言葉が綺麗過ぎるので、
私には、無責任、の方がとってもしっくりきて。

あと、回り道、という言葉も、
遠回りや寄り道、脇道なんかと並んで好きなものですし。

目標にするには自分の好きな言葉の羅列にしとかないと、
自分が納得できませんからね。こんな造語で。

「不責任から無責任への回り道」
そんなことを意識しながら、1年を過ごしたいと思います!!!

どうぞ、よろしくお願い致します。

2006年01月01日の服装

2006年01月01日 23時14分50秒 | 服装
実家に帰ると着る服がなくなり、
途端に野暮ったくなるわけで。。。

たぶん3年くらい前の福袋に入っていたコートなのですが、
厚い服が嫌いなので、そのまま置き去りにしてしまい、
冬に帰省したときのみ、ちょっと着たりしています。

そんな風に福袋は、マイナスな場合もあるものの、
自分では選ばないような服を入手できる面白味があるわけです。

福袋好きで毎年どこかしらで買っている両親様と共に、
6時半起きで、アリオ蘇我さんに行きました。

つじあやのさんが大好きなことでお馴染みの、
アーノルドパーマーさんの福袋を買おうと思っていたのですが、
限定10個という狭き門で、左脇腹の中身痛で走れなかったこともあり、
見事に目の前で売り切れ。。。

足を止めることなく、気持ちを切り替え、
第2候補だったGLOBAL WORKさんの福袋を購入しました。



中になにが入っていたかは、
明日の服装でご覧いただければと思います。

けど女性モノよりも男性モノの福袋の方が圧倒的に早く売り切れていて、
福袋の面でも女性は、男性より現実的になってきてるのかな。

なんて勝手に思い込んでみましたが、どうなのでしょうか、
テキトーな推測過ぎますね、そうですね。

ともかく私はきっとずっと、福袋が大好きな気がします。
来年こそは、つじあやのさんになれますように。