F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

合同合宿(1日目)

2008年04月12日 | トレーニング
平日にも関わらず朝5時前には起床、黙々とペダルを回す奇人が世の中に居る。
新潟県に在住する奇人が新潟市に集結し、密かに合宿が行われた。

新潟合宿の初日は亀公変形コース、新津丘陵を巡る60キロ程のコースで起伏は盛りだくさん。実業団レースの東日本ロード対策としては素晴らしいコースだ。
今回の合宿では1つの目標を設定した。それは、「山頂はすべてトップ通過する」
平地は遅いので、せめて登りでアピールするぞ作戦!

(坂が多くて記憶があいまい、間違っていたらゴメンナサイ)

1つ目の峠:湯田上
スタート直後にいきなりの峠。粋な計らいです(笑 今回の走行は安全面を考慮し、メンバーを2グループに分けることになり、自分のグループは上越超人のmiyakenさん、バモさん、新潟勢のLOOKさん、エベッティーニさん、スコットさん、mokuくんの総勢7名。最初の峠はのんびりモードな雰囲気だったが、自分は目的達成のために出力を上げて先着。1人で盛り上がった(笑

2つ目の峠:ブルボン
ブルボンは自分を乗鞍で勝たせてくれた思い出の坂だ。日に日に重いギアを回せるようになっていった過程は今でも忘れられない。
先頭で坂にとっつき、スピードを落とさないように徐々にギアを落とす。スピードは24,5ぐらいを維持できたが、これは決戦ホイールのおかげ。ありがたやありがたや。今回も先着を達成したが、すぐ背後にバモさん。平地もいけるオールラウンダーってところが凄い。

3つ目の峠:薬科
ここもブルボン同様に懐かしき坂。勾配が急なので前半は抑え目で入り、後半追い上げる。途中で先頭に立ち、そのまま先着。ここではスコットさん?がすぐ後ろでギリギリだった。皆さん平地も速い上に、登りも速い。恐ろしや。

4つ目の峠:金津1段目
Lookさんが先行するが、グリコーゲン消費量抑制のため、徐々にペースを上げて途中で追いつく。ここでも後続との差を広げられず、最後はケイデンスを一気に上げてギリギリ先着。

5つ目の峠:金津2段目
よく覚えてないけど先着(笑

6つ目の峠:大沢
ここは勾配は緩いが距離が長い。超人がハイペースで突っ込む。途中、前走者と距離があき中切れしそうになるが、なんとか喰らいつく。勾配がきつくなったところで、なんとmiyakenさんがアタック!すぐに反応し下ハンダンスで追いつくと、miyakenさんは激しく咳き込み減速。肺炎なのにすごい執念、そして凄いパフォーマンスだ。miyaken’sバーの成果がハッキリと現れている。ここでもギリギリ先着。スコットは常にアウターギア!シーズン初めなのに凄いパワーだ。

7つ目の峠:大沢(折り返し)
茶屋で体が冷え切ったので、アップも兼ねてクルクル回して登る。ここから全メンバーが一緒に走る。ぱぱやんやピカ君をなんとか抑えて先着。

8つ目の峠:湯田上
大沢から湯田上までの平地で一気にペースアップ!集団から悲鳴があがる(笑 先頭を引くのは、スコットさん!湯田上に入る時点で、miyakenさん、バモさん、おっぴえさん、スコットさん、自分の5名が生き残った。凄い破壊力である。途中、パパさんやピカ君が合流し峠を目指す。最後は下ハンダンスで先着。ヤッター!

といわけで、初日は十分に登りでアピールできた(ハズ)

120分

快速特急T字行き 折り返し各駅停車赤坂行き

2008年04月08日 | トレーニング
月曜日にぐったりで走れなかったので、今朝は走っておきたかった。起床してレーダーを確認すると雨雲の大群が押し寄せてきていて断念。

午後に所用があり休暇をいただいたが、4時過ぎには目処がついたので角田T字までひとっ走り。珍しい東風に乗って往路はT字まで阿部36キロ!奇跡の数字です。復路はグダグダになったことはもちろん内緒です。

今回は新しいハムストの使い方を発明した。
ふとももを振り下ろしてから、もう一段階ぐいっと。な感覚。
ノーベル賞がのれるかも!(笑 実戦で使えるかどうかは分からないが、まずは合宿で成果が出るかどうか。

100分

GO TO YAHIKO

2008年04月06日 | トレーニング
申し訳ありません。みなさんを半強制的にYAHIKOへご案内いたしま~す。
サンデーft練は、来週の合宿の下見を兼ねてYAHIKOへ脚を伸ばした。連行されたメンバーは、LOOKさん、ぱぱさん、umiさん、ピカ君、さとりんぎ。ほんとすいません・・・

今日はピカ君がいい走りを見せてくれた。五福トンネル、YAHIKOの坂ではケイデンス高めでスピードを維持。YAHIKOではほぼ同じペースで登坂、亀公には猛者が多すぎる・・・ 出稽古のタイミングは十分に見極めていかないと大変なことになるなこりゃ。

ここ最近、骨盤の角度やサドルの位置などを試行錯誤してきたが、レースとして長時間、中高出力を維持するには、昨年の栂池決勝で得た感覚がいい様な気がしてきた。富士HCまでは、そのフォームでしっかりと踏む、踏める練習をしていこうと思う。

午後は人生で初めてクラシックコンサートに行った。透き通るような音に感動、機会があればぜひまた行きたい。

200分

宜有千萬(よろしくせんまんあるべし)

2008年04月05日 | トレーニング
写真は八海山の米焼酎「宜有千萬(よろしくせんまんあるべし)」


前夜に行われた会社の部の新人歓迎会は、23時前に引き上げたのだが、やはり飲み会の翌日は具合が、悪い。頭痛が無いのが唯一の救い。

サタデーft練にはさとりんぎ、スコットさん、umiさんが集まった。umiさんは事故前の状態にほぼ戻っているようで安心。むしろ、走りは速くなっているような気さえした。巡行速度が速いのなんのって、後ろに居ても休めません・・・。裏五箇の登りも後半まで出力が落ちない。もう心配しません!(笑 いやーシーズンに間に合って良かった!

ネットニュースで八海山が米焼酎を販売したとの情報を見た。
その名は「宜有千萬(よろしくせんまんあるべし)」。
自分は米焼酎を好んで飲むので、こりゃ飲まんばらんねなと思い、午後の買い物の帰りに近所の酒屋に寄った。ラッキー、ありました。で、家で早速お湯割りして飲む。
美味しい・・・。飲みすぎ注意だわ。

140分

南西風がやってきたぞ

2008年04月04日 | トレーニング
この季節特有の風がやってきた。

新潟は、冬の北西風が強力なことで知られているが、この時期の南西寄りの風も恐ろしく強力なのだ。5月中旬頃?まで何度も発生する。この風が吹くと、向かい風となる往路は全くスピードが出ない。20キロも出ない(笑
その代わり、追い風となる復路はすごいことになる。アウタートップでもギアが足りない。今日は平地でさらに上ハン持ったポジションで52キロをマーク!行きに頑張れば帰りは極楽なのだ。

とはいえ、強風の中での巡行はタフで五福往復はさすがに疲れた。角田ですれ違ったサトリンギの顔も疲労気味(笑

この強力な南西風は、南から暖かい海流を運んでくる。もう何回か吹けば、チンの乗っ込みが始まるだろう。
食材をゲットすべく海に繰り出す季節もやってきた。

130分

ハムスト空気椅子

2008年04月02日 | トレーニング
今日は試したいことがあった。それは弥彦で掴んだ踏み続けるペダリング。

往路はいつも通りアップをかねてインナーでいく。しかし強力な向かい風でまるで登りを走っているような負荷!(笑 スイカ区間も向かい風でナンギです。
灯台で59分だったが、帰りの追い風を期待して五福トンネルまで脚を伸ばした。裏灯台では数十秒おきに、じめるまん、スコットさん、棒燃さんとすれ違った。これは強力な列車になるなー。(じめるまん+スコット列車が棒燃さんから逃げ切った模様。すごい!)

復路で今日の課題であるペダリングを試行。最初はなかなか弥彦の感覚が掴めなかったが、四ッ郷屋付近で感じる。お尻を浮かせるかの如くペダリングをする感覚。ハムスト空気椅子。弥彦とはちょっと違うような気がするが、高出力を一定時間保てた。これを登りのペダリングにフィードバックさせる。

ペダリングは奥深い。

130分