F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

捻挫についての一考察

2008年02月24日 | ランニング
たびたび悩まされる捻挫。なぜ捻挫するのか。

自分のケースは内反捻挫が対象となる。内反捻挫は足の外側エッジを軸として内側に捻る捻挫である。

これまでに捻挫した際の状況を整理すると以下の点が挙げられる。
①緩やかな下り坂(ロケーション)
②ランニングフォーム以外のことを考えている時(タイミング)

自分の足は、すでに何度も捻挫を繰り返しているため外側の靭帯が伸びており、脱力した状態では軽く内側に捻りが入った姿勢となる。つまり、ランニングのように歩幅がやや大きい場合、脱力した状態で何気なく足を前に付くと足の外側から着地することになる。
もし、着地した地面にちょっとした変化があれば、内反捻挫する可能性は非常に高くなる。

平地や登りで捻挫することが無いのは、推進力を得るためフォームをしっかり意識しているからだろう。(膝を高めに上げて振り下ろす感覚)

よって、捻挫を防止するには、足首周りの筋力アップを図ると同時に、惰性で走れるような緩やかな下り区間において、フォームを乱さないことに集中することが重要である。

この日、再び捻挫したので考えてみた。

(50分)

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2 コメント

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着地点の正確さ (えて)
2008-02-25 12:48:18
なんとなく着地しているときは地面を蹴っているのではなく、地面に蹴られています。だから捻挫するんでしょうね。
「足の着地点」を正確に決めて踏んでいくと足のずれ→捻挫が減ると思います。
積極的に「あの位置にこの角度で着地」を心掛けていると、路面にとらわれず踏めると思います。
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着地点 (てぃーざき)
2008-02-25 17:58:29
通常走行中は近くても2~3m前方を視界に捉えていますので、ある程度の着地ポイントは把握しています。正確に把握するのは足元を見なければいけないので、スピードがあるときはちょっと難しいかもしれません。登りでは足元見てるときが多いですね。
角度はほぼ膝の曲げでコントロールされます。膝より下を前に出さないよう、あまり力を加えず垂直方向に振り下ろすようにしています。今日はそれで良い感じをつかめました。
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