ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

スペイン風オムレツ

2007-04-27 21:50:52 | その他の雑記

妻が来週までアメリカ出張中である。
ふだん料理したことのないオヤジだが、何か1品ぐらい作ってみようと思い立った。
幸い先日、本の整理をした時に出てきた本が役立ちそう。

『おやじの家庭科』(じゃおクラブ編/協同図書サービス 1995年)
たしか仕事上の義理がらみで買った本で、そのまま本棚で長い眠りについていた。

まったくメシの支度をしたことのないオヤジ向けに、ごはんの炊き方から懇切丁寧に、かつ、かなりアバウトに説明してある。
冷蔵庫を見てみたら卵が残っていたので、本に出ている簡単おかず「スペイン風オムレツ」というのを作ってみた。(どこが「スペイン風」なのか、よくわからんが)

小1時間ほどの悪戦苦闘の末、なんとかできた。
しばらくして囲碁塾から帰宅した小5息子に、他のおかずとともに、そっと出す。

「あれ、お父さんが作ったの? これ」
「へへ、そうだよ。なんとか食べられるか?」

「うん、食べられるどころか、おいしいよ」

う~、うれしいこと言ってくれる。おー、全部食べてくれた! 
感動のオヤジである。

せっかく作る以上、息子に受けようと、本に書いてあるのとはあえて違うやり方をしたのが当たったようだ。
◆油はゴマ油を使用
◆味付けは、しょうゆ(小5息子はワシと同様、何でもしょうゆ党)
◆仕上げにレモンをしぼってかけた(レモンと梅干しが大好き)

「日経」の「何でもランキング」で、妻が夫に言われてうれしい一言のトップが、「おいしいね」ごちそうさま」「家のごはんが一番おいしい」たったのが体感できたような気がする。
明日は何を作ろうかな。


朝、走休。近所の唯一の土の小道で一本歯高下駄ナンバ歩き40分(約3km)、ラストはちょっと小走りに。心拍97。
夜、木刀素振り、新聞パンチなど。

★セラティ・きょうの言葉 ②

私の理論は、自然のままの (自然主義的) 技術という立場に立っている。

われわれのやっている陸上競技にしても、大人の"遊び"のはずであるし、また、そうでなければならない。

陸上競技がスケジュールに縛られた退屈で単調な"課業"となったとき、われわれは自然から遠ざかり、楽しさを失ってしまっているのである。

コメント (2)
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