ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

禁句

2007-04-24 21:31:25 | ことば・歌
たまった新聞をまとめ読み。読むのがつらい事件報道が相次ぐなか、身につまされながらもホッとさせられたのが4/21付「日経」の土曜別刷り1面トップ記事「何でもランキング」。

今回は「夫に言われて傷ついた一言/うれしかった一言」。
それぞれの上位5番は……
(全国の20代以上の既婚女性1030人がネット回答)

[傷ついた]
●「君も太ったね」
●(体調が悪いのに) 「ごはんはないの?」
●「家にいるんだからヒマだろ」
●「片付けが下手だ」
●(育児など手伝ってほしいと言ったら) 「仕事で疲れているんだ」

うーむ、やはり相手が気にしていることを無神経に突いたり、一方的に自分の考えを押し付けたり、傲慢さがにじみ出てしまうと反発必至のようだ。
「うるさい」「しつこいな」「誰のおかげで生活できているんだ」「で、結論はなに?」「君には関係ない」なども評判が悪い。

逆に、努力や心くばりをしっかり認め、受け止め、感謝と評価を表明すれば喜んでもらえることになる。

[うれしかった]
○「おいしいね」「ごちそうさま」
○「家のごはんが一番おいしい」
○「いつもありがとう」
○「がんばってるね」
○(夫側の家の行事に参加した後) 「おつかれさまでした」

他にも、「君と結婚してよかった」「よくやってくれる」「えらいと思うよ」「実家でゆっくりしておいで」などが好評。
20代から50代まで喜んでいるのが「きょうは一段とかわいいね」。

やはり、けなすのではなく、ほめて感謝する姿勢が大切ということがよくわかるが、いざ実際となるとなかなか……。
とくに気持ちに余裕がなくなるとむやみに攻撃的になってしまうのがワシの悪いところ。
今も、明日から1週間ロサンゼルス出張の支度をしている妻が、
「あした、雨が降ってると大荷物で大変だなあ」とボヤいたのに対し、つい、
「雨が降るのはワシのせいじゃねえよ」と言ってしまったオヤジである。反省。


朝、地下足袋で芝生ジョグ40分(約6km)、心拍137。
日曜の山歩きで脚筋肉痛、階段下りがいささかツライ。
コメント
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