会場である16時30分にホールへ着いたら、入場しようとしている人が長蛇の列でつながっていた。その多さに驚きながら、1200円の当日券を買って入った。開始時には1800人入るホールが、空席がちらほらくらいの大勢になった。
市民混声合唱団と銘打つ合唱に、どうしてこんなに駆けつけるのだろう。知り合いを誘っただけでは集まらないだろうに、と思ってプログラムを読むと、創立28年で、16回目の定期演奏会であった。
曲目の1部が林光の世界であり「死んだ男の残したものは」も聴くことができた。2部は無伴奏合唱曲で、初演曲と信時潔の曲であった。
女性の声がピアニッシモをきれいに歌うぐらいすぐれていたし、声による表現力も確かであった。どこの合唱団もそうだが、男性が人数も少なく声も全体のバランスが取れないぐらい弱いのが残念であった。
3部のオペラの合唱のときは、テノールとバスに5人ずつのエキストラが入った。音大の1年生のようであったが、男性の声に輝きと重厚感がでた。オペラの合唱はハーモニーもさることながら、声を聞かせなければならない。安心して楽しく聴けるほど変化したのだった。
合唱団に歴史があり、指揮者が声楽家のせいもあってか声がよくできてたので、久しぶりに本格的で完成度の高い合唱を聞くことができたのだった。
市民混声合唱団と銘打つ合唱に、どうしてこんなに駆けつけるのだろう。知り合いを誘っただけでは集まらないだろうに、と思ってプログラムを読むと、創立28年で、16回目の定期演奏会であった。
曲目の1部が林光の世界であり「死んだ男の残したものは」も聴くことができた。2部は無伴奏合唱曲で、初演曲と信時潔の曲であった。
女性の声がピアニッシモをきれいに歌うぐらいすぐれていたし、声による表現力も確かであった。どこの合唱団もそうだが、男性が人数も少なく声も全体のバランスが取れないぐらい弱いのが残念であった。
3部のオペラの合唱のときは、テノールとバスに5人ずつのエキストラが入った。音大の1年生のようであったが、男性の声に輝きと重厚感がでた。オペラの合唱はハーモニーもさることながら、声を聞かせなければならない。安心して楽しく聴けるほど変化したのだった。
合唱団に歴史があり、指揮者が声楽家のせいもあってか声がよくできてたので、久しぶりに本格的で完成度の高い合唱を聞くことができたのだった。
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