あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:そこは年相応

2023-05-01 06:29:19 | 日記
計測の仕組み

 私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
そこで毎週月曜日はこのふたつに関連するテーマを取り上げています。
今週は「体内年齢とウォーキング」です。
 膵炎の診断が下された顛末を綴りましたが、その結果少々体に変化が
起きました。
4月の12日から始めた禁酒の影響なのか、体重が減っています。
従来は63~64kgだったのが60~61kgに。
 それに伴って体組成計に表示される数値も変わりました。
BMIや内臓脂肪も下降しましたが何より目を見張るのは体内年齢の若返りです。
 これまでは55歳前後だったのが最近は44歳と驚異的数値です。
実年齢より24歳も若いと言われればうれしくて舞い上がりますが、落ち
着いて考えれば疑念も浮かびます。
そもそも信頼できる数値なのか、あるいは24年の差は別の異常を示して
いるのでは、など懐疑的な思いを抱いてしまいます。

 体組成計の説明書には<筋肉量が多く基礎代謝量が高くなるほど、体内
年齢は若くなる。
同じ体重でも体組成により体内年齢は変わる。>(TANITA より)と仕組み
が書かれていました。
でも体重計みたいな物に乗っただけでどうして結論が出るのか不思議です。
 肝は電気の流れ方だそうで。
<脂肪はほとんど電気を通さず、筋肉などの電解質を含む組織は電気を通し易い。
更に筋肉組織は断面積が大きいほど電気抵抗値が低く小さいほど高い。
この特性を利用し、あらかじめ入力した身長から筋肉量を計算し、これと
体重などの他の情報と合わせて脂肪の量を推定する。>(TANITA より)
 そして推定の年齢を割り出すのでした。

運動神経や反射神経

 体内年齢を若く保つ秘訣は筋肉量と基礎代謝量。
となればウォーキングです。
 <基礎代謝量の増加は骨格筋の量を増やすこと。
これは骨に沿って付いている筋肉で体を支え動かしている。
ウォーキングなどの運動を続けると骨格筋を増やし基礎代謝を増す。>
(保健指導リソースガイド より)
 その成果が44歳ですが、他にも試して数値の正当性を試したくなります。
ネットで「体内年齢のチェック法」を見つけました。
 膝を抱えて片足立ちを30秒、両手を頭上に上げ片手を背中側に折り
反対の手で肘を内側に引っ張り、肩より中に入るか否か。
これを実践した結果は共に20代の診断。

 気を良くしたところで最後の項目に臨みました。
<頭上で放したティッシュペーパーを人差し指と中指で掴む。
肩より上なら20代、それより下なら30~40代。>
 結果は<掴めない場合は50代以上。>(SUNTORY より)
何度も繰り返しましたがとうとう一度もキャッチできません。
 結局のところ、筋肉などの肉体面では若い体。
でも悲しいことに運動神経や反射神経は見事に年相応。
そんな結論になりました。
コメント
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