週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#6-’07. 冬芽

2007年01月05日 07時14分17秒 | 山野草&草花
 生物の自然への順応は凄いものである。
マイナス十数℃と言った外気温でもじっと耐えて、春の到来を待つ。
その植物にとっては当たり前の、一年のサイクルなのかも知れないが。
シベリアなどの極寒の地では、余りの寒さで木が裂ける事があり静かな森に、その音が響き渡ると。
原村では勿論それほどの寒さにはならないが、春を待つ生命力はすごい。


秋の紅葉の時期には真っ赤に染まる、ドウダンツツジの冬芽。
我が家には自生のドウダンツツジは一本もない。
庭にあるのは総て植木屋さんで購入したものである。
外気温の差なのか、東京では美しく真っ赤に染まった紅葉を見たことがない。
公園等に沢山植栽されているので、お山の様に紅葉したら美しいのだが。


何本も自生しているミズナラの冬芽。
巨木は無いが、何処からかドングリが運ばれてきたようで、若木が結構ある。


家内の嫌われモノ、私の大好きな木。
紅葉の大変美しいヤマウルシの冬芽。
今年は少し切らねばならないかもしれない。
少し残念であるが、妥協しないと。


ブルーベリーの冬芽。
勿論自生などしていない。
寒さに大変強いみたいである。
タキイで最初の年に買ったが、管理が悪いため生長が遅い。
昨年今年と、周りの雑草を少し刈ってあげたので、今年は少し大きくなった。
異なる種類のものを植えないと実が付かない。
もう一本Jマートで買った。
品種が違うのか、タキイの物はJマートよりだいぶ高い。





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#5-’07. 初狩PA

2007年01月04日 21時13分53秒 | 中央高速・他の高速道路
 中央高速では、上り線の初狩PAを利用する事が一番多い。
お山までの距離も短く短時間である為、基本的にはノンストップで通過する事が多い。
我が家の、基本はトイレタイム等の用事があるときだけ止る。
無ければ基本的には通過する。
大きなSAは、人は多いし、車は多いし、施設に入るのと施設から本線に出るのに時間が掛かる為倦厭してしまう。
その点、初狩は駐車台数が少ないのが難点ではあるが、交通情報も入り渋滞回避などを検討するのに最適で一番多く利用する。
小仏トンネルの40キロポストの渋滞が解消されるべく登坂車線を早く完成してほしい。

画像は前々回にお山から帰るとき(12月3日)時に撮ったものである。
お山は既に冬であったが、この時は中央高速は何処も綺麗に紅葉していた。
只、赤系統が少ないため、目立たないがじっくり見ると綺麗に紅葉していた。
上り線の初狩PAから笹子方面を望む。


夕暮れの初狩(飛行機雲)





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#4-’07. ストーブの点火

2007年01月03日 06時32分57秒 | 薪ストーブ
 薪ストーブに火を点けるのには、点火スイッチやボタン等に慣れている現代人には少しばかり煩わしいかもしれない。
数週間に一度位しか利用しない別荘では、真冬には室内も冷え切って氷点下になる。
室内が冷え切る事は、薪ストーブも氷点下に下がってしまう。
ここに火種を入れて、薪に火を点けようとしても、そんなに簡単なものではない。
十分に乾燥させた小枝や細く割った木々等ですら、火を点けるのは簡単ではない。

薪ストーブの利用者の個性で、色々な方法がある。
 1.紙を燃やして点火する方法。
  (この方法は、煙突に良くないし、ご近所の迷惑に成る。)
 2.割り箸を利用して点火する方法。
  (割り箸が大量に確保できるルートが必要になる。)
 3.簡易ガスバーナーで点火する方法。
  (薪ストーブに点火すると言った儀式的な面が無くなってしまうが、至って現実的なこと。)
 4.薪専用点火剤に依る方法。
  (キャンプなどで利用する点火剤。施工してもらった建築会社から貰ったが、DIYショップなどで売られている。
   結構いい値段がしていた。)
 5.専用ではないが、点火剤による方法。
  (ホテルなどの鍋料理に使われている固形燃料。
   Jマートで最近販売されている。)

 これらの方法以外にも個性的で良い方法利用している人が沢山いると思うが、
自分が考え付くのはこれぐらいである。
我が家で利用して居る簡単な方法は、3番と5番である。
薪ストーブに対する思いいれもそれほど強くないので、儀式的な点火と言うようり、実用的に火が点けば良いとしている。

真冬は、簡単に火が点く固形アルコール燃料を使用している。
それほど外気温が低くない時期にはガスバーナーで点けている。
ガスバーナーも結構時間が掛かる。
バーナーで木に火を点けているときは、燃えているが、バーナーを止めて木から離すと、
それまで燃えていた木から炎が消えてしまい、木からは煙が出るだけになってしまう。
その点、マッチでもバーナーでも固形アルコール燃料に点けばそれで完全に薪まで燃え移り、暖かい炎がつくのは間違いない。

厨房機器などの問屋街であるかっぱ橋で買ったのがこの燃料である。
本来はホテルなどの一人用鍋料理燃料であるが、マッチで点火一発である。
この一袋に54個入っていて、1,050円であった。
一つに付き約20円で、とても経済的であり且つ、実用的である。

固形燃料に依る点火。


かっぱ橋で買った固形燃料。


ボンベ式のガスバーナー。


我が家で利用している方法は、熱烈な薪ストーブファンにとっては邪道かも知れないが、我が家定番の点火方法である。

ストーブの前扉を開けると、灰が落ちてくるようななってしまったので、久々に灰をストーブの灰受けで四杯ほど捨てたが、
未だ燃焼室には三杯分位残っている。
我が家の薪ストーブのガラスも掃除されない、不当な扱いを受けている。
ガラスが汚れても、そのまま燃焼していると、ガラスの汚れもいつの間にか落ちてしまうので、今ではガラス掃除もしなくなってしまった。
ガラス掃除をしないでも、結構綺麗な炎を見ることが出来る。
最初の頃は何故神経質になってガラスを磨いていたのか今となっては不思議である。
 
 今年の御屠蘇。
例年、近所の酒屋さんで御屠蘇用に日本酒を買ってくる。
通常は日本酒の買い置きはない。
そのために、お正月には御屠蘇用に買うことになる。
いつもは、正月に二~三合位しか呑まない為、残ったお酒はその内料理に使われてしまう。
今年は、御屠蘇として、以前に買った貴腐ワインを呑んだ。
登美の丘で飲んだ程の甘さは無かったが、これは大変甘いけどワインらしいい味が強く美味しいワインである。
御屠蘇も時代と共に変わるものである。




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#3-’07. 不凍液

2007年01月02日 15時33分57秒 | 別荘生活
 お山での水抜き作業が始まると、必要になるのがこの不凍液。

我が家で使用する場所は、

 1 お風呂場の排水口。
 2 洗面所の排水口。
 3 トイレの貯水タンクと便器の中。
 4 台所のシンクの排水口。(本来ここは構造的に不必要かも)

 即ち水が溜まって居る所には総て不凍液を注入する。
不凍液が入っていないと、凍結して膨張する事により排水管が破裂する。
水道管の破裂ほど被害は大きくならないが、壊さない事に越した事はない。
不凍液を入れる所は、水を完全に抜く事が出来ない所、ないしは悪臭防止の為に水が常備とどまっているところである。

 画像向かって左が自動車のラジエーターに注入するLLCであり、つい最近まで使用していたものである。
現在は右手のウインドーウォーシャー用の不凍液を使用している。
環境にも、ふところにも大変よい。
排水が公共下水道ではなく、合併浄化槽であるためバクテリヤの為にも右側の製品が良いみたいである。
所で、氷点下にもなる浄化槽の中でバクテリヤが汚物などを分解する事が出来るのか心配になった。
今まで考えもしなかったが、気温の低下で浄化性能も落ちるのではないかと気になってしまう。
気をもんでも如何ともしがたいが。






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#2-’07. 八ヶ岳ロイヤルからの眺望(新春に)

2007年01月01日 07時14分23秒 | 温泉&宿
 八ヶ岳ロイヤルからの八ヶ岳の雄姿である。
お正月にはロビーで御餅つき大会が行われ搗き立ての御餅をアンコや黄粉などでその場で振舞ってくれる。
搗き立ての御餅は大好きである。

夕食後に星空観察ツアーもある。
防寒具を借りて7階屋上から星座を観察する。

画像は7階屋上からの夜明けの八ヶ岳を時間の経過と共に。
画像は総て携帯。

八ヶ岳を時間を追って(6:32am 撮影)


6:50am


6:53am


6:59am


一年前のお正月







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#1-’07. 謹賀新年

2007年01月01日 00時08分56秒 | ねこ&いぬ
 
 あけましておめでとうございます。
皆様にとって今年も良い年で有りますように祈っています。
                       飼い猫より

編集秘話。
この写真をデジカメで撮影する事40枚ほど。
家内共々写真を決定してトリミングしたものを載せた。
小さな子供の撮影どころではなかった。
ハトが出ますよと同じで有るがその努力たるもの。
演出が入っているから、床の間の前のどの辺に座って貰いたいとの希望がある。
我が家の猫は飼い主の気持ちを知ってか知らずか、じぃーとしていてくれない。
猫にとっては良い迷惑であるが、こちらとしては少しでも可愛らしく且つ綺麗に写したいとの親心が働く。
あれほど苦労していたのに、撮影が終ってから、床の間前の座布団にユッタリと座っていた。
あれほど、そこに座らせるのに苦労したのに、オチョクッテ居るのかと思うほどである。
少しでも可愛く見せたいらしく、猫にスカーフを巻いたりはずしたりして撮影した。
正面から撮影したものは目にフラッシュの反射が有るのでダメだと、一枚載せるだけなのに。
今度は、トリミングで家内とあーでもない、コーでもないと。
花の生けていない花瓶が床の間に後二つのっている。
その花瓶は、花が無いから画面から外してくれなど。
我が家の猫も大変であるが、載せる方も大変である。

我が家の猫からの一言「どれを載せても同じです」

追加掲載
上のは今年撮影、これは昨年のお正月携帯電話のカメラで撮影。

お正月用、リース。
定番のヒカゲカズラと稲穂など。





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