週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 前途ある青年を食い物にする悪魔の内田前監督

2018年05月30日 17時19分07秒 | たわごと(少し硬派に振って)
〇 日大アメフト部の反則行為
内田監督の犯行の動機は次の通りです。
至って簡単な犯行動機です。
27年ぶりに優勝して大学日本一になった日大のアメフト部。
その記録を第73回の甲子園ボールで優勝し連覇を飾りたいからの一点に尽きるのです。

(人間が犯行を犯す時は意識下、無意識下は別にして動機が存在するのです。今回は何と単純な動機でしょうか。)
宿敵の司令塔であるQBを負傷させれば俄然連覇が近づいてきます。

日大のHPから引用です。
12月17日(日)、アメリカンフットボールの大学日本一を決める第72回甲子園ボウル(阪神甲子園球場)において、東日本代表として3年ぶりの出場となった本学は、西日本代表の関西学院大学に23対17で勝利。1990年以来、27年ぶり21度目、関東勢としても11年ぶりの大学日本一に輝きました

アメフトでもラクビーでもコンタクト・スポーツでは戦意を鼓舞するために試合直前に相手チームを「ぶっ潰して来い」と言うのは当たり前です。
意識を高揚させてフィールドに送り出しますが、今回は意味合いが全く異なります。
攻撃、守備や控えの選手全員に気合を入れて送り出したのではないのです。
反則を犯した選手のみにコーチを通して伝えたのです。
その罪の重さたるものは計りしれません。
アメリカンフットボール・チームの監督を下りるだけでは何の問題解決になりません。
内田前監督を権力の中枢から外すこと、即ち専務理事の地位をはく奪して公的な地位から抹殺せねばなりません。

理事の地位から下ろす事ができ、一切の公的な地位に就かせない事が日大に出来るかが日大の名誉に掛かっている事を自覚してほしいです。
日大には危機管理に関する学部が有るそうですが、人を育てる教育機関として自覚してほしいと願っています。


次の二点は時間が有れば後日
〇関東学生連盟のとった措置
日大アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則問題を調査してきた関東学生連盟は29日、都内で臨時理事会を開き、内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)前コーチについて、永久追放に相当する「除名」処分を決定した。
一部のコメンテーターが昨日、頓珍漢な事を言っていましたが、独自の見解で立派です。

〇学校法人とは、
経営のトップは理事長で経営の主体は理事会です。
教授会ではありません。

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