週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#065 -’19. 恋人岬へ(TWO LOVERS POINT GUAM,U.S.A.)/ PUNTAN DOS AMANTES

2019年03月06日 22時20分16秒 | 海外旅行(オセアニア&太平洋諸国)
トヨタレンタカーでカローラを借りて二日目の観光の始まりです。

先にアップしていますがトヨタレンタカーから迎えに来てもらったBMWに乗って手続きと車を受領に行ってきました。
ネットから友人が事前に申込みして頂いておりました。
都会から離れた所で運転をさせてもらいました。
都会など殆ど友人の御主人が何度も来て地理も知っていますので運転してくれました。
一つは、ウインカーとワイパーの使用を日本とは逆で何度か間違えました。
二つは、右折時(日本では左折時ですが。)に赤信号でも安全を確認して問題が無ければ右折できること。
三つは、日本では左側通行でグアムでは右側通行の左ハンドル車ですから、右左折時に逆走しないように細心の注意を払わねばならない事。
四つは、黄色いスクールバスが停まったらこちらも必ず止まらねばならない事。(脇を追い越す事は厳禁)
五つは、センタライン側に右左折用の専用レーンがある事。
六つは、左ハンドルである事での違和感と対向車との距離感、そしてマイル表示(約1.6キロ)の道路標示とスピードメーターになれること。(これはそれ程問題ありません。)

あらかた、以上です。

カローラも地盤沈下を肌で感じました。
見るまでどんなデザインか思い出せませんでしたし、見てもこれがカローラなんだとインパクトの無いくるまでした。
個性が無いと言ってしまえばそれまでですが、乗ればそこそこ良いくるまでしたが。
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グアム二日目のレンタカーで移動したグーグルマップ・ライムラインです。
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今回は一番メジャーな恋人岬に最初の訪問しました。
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タヒチのパペーテに到着した時に首飾りのレイにしてくれた白い花、ティアレの花のみたいなので一枚、写真を撮りました。
家内から指摘が有ったので訂正です。
こちらの花はプルメリアとの事です。
タヒチのティアレはこちらです。
似ているので同じものと思い込んでいました。
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二人の恋人が身を投げた所です。
プンタン ドス アマンテス の伝説はスペイン人がグアムに来る前と、来た後の二種類存在しているようです。


髪を結び身を投じた姿を描いた彫像です。
グアム政府観光局のHPからの引用です。
スペイン人が来る前の伝説

物語の主人公は、許されない愛で結ばれたチャモロの恋人たち。男は高い身分(マタオ)の出身でしたが、女は身分が低く(マナチャング)、マテオが格下の者たちと交わることは厳しく禁じられていました。
グナトン村のマテオの男は若く美しいマナチャングの娘と恋に落ち、駆け落ちします。マテオの仲間にかくまってくれる味方は見つかりませんでしたが、それでも娘と別れようとはしませんでした。
男の親族に追われ、若い恋人たちはしばらく鬱蒼とした森林や険しい岩場を放浪しますが、頼るもののない悲惨な暮らしにやがて絶望。死を覚悟した2人は石を積んで墓にすると、そこに悲しい愛のしるしである赤子を横たえました。 そして行き場を失って途方に暮れた2人は、海に面した高い断崖の頂上へ登り、髪で互いを結びつけてしっかり抱き合い、眼下の波間へ身を投げたのです。

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物語はその後、スペイン人を登場させるために次のように変更されました。
かつて遠い昔のこと、スペインがマリアナ諸島を領有した時代にグアハンの首都ハガニアに、ある一家が暮らしていました。父親はスペインの裕福な商人、母親は偉大な「マガラヒ(チャモロの族長)」の娘でした。
長女は誠実で慎ましく、素朴な魅力が評判の美しい娘でしたが、ある日、父親は娘の意思に反して有力なスペイン人将校との結婚を決めてしまいます。
ところが娘はチャモロの普通の青年と出会って恋に落ち、愛を誓いあうことに。
2人の関係を知って怒りに駆られた父親は、スペイン人将校との結婚を一刻も早く進めようとしますが、娘は恋人と落ちあって行方をくらましてしまいます。
父親と将校、そしてスペイン兵士は総出で恋人たちを(タモン)湾の断崖へ追いつめました。2人は崖の淵と迫りくる兵士たちに挟み撃ちにされてしまったのです。
愛しあう2人は長い黒髪で互いを結びつけ、最後のキスを交わすと、死の世界へ飛びこみました。その後、2人の姿を見た者はいません。
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愛を誓いあう銀の鐘だそうで、金の鐘は日本にあるそうです。
鐘のアーチの先に二人の恋人同士が入るように撮りました。
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この岬はスペイン人に「カボ・デ・ロス・アマンテス(恋人たちの岬)」と名づけられ、現在では「プンタン・ドス・アマンテス(2人の恋人たちの岬)」として知られています。
現在、2人が飛びおりた場所は「恋人岬(プンタン・ドス・アマンテス、トゥーラバーズ・ポイント)と呼ばれています。この区画は修復・整備され、今でも訪れる観光客は2人の恋人たちの伝説に親しみ、グアムの海岸線屈指の高台からの絶景を堪能しています

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こちらに入るのは有料で三ドルです。
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美しいタモ湾が一望できます。
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こちらのハート型の物に書いて鍵に掛けて吊るすようです。
ワイヤー式のダイヤルロックです。
売店で沢山売られておりました。
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こちらにも小さな誰も鳴らして居ない鐘がありました。
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タイタニック号の船先の感じの展望台の先端です。
各自、写真を撮るために並んでおりました。
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海岸沿いの一番最初の白い傾斜のある建物は宿泊しているシェラトンです。
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#064 -’19. 二日目の朝食はロビーラウンジ ザ ポイント(The Point)で、

2019年03月06日 16時06分41秒 | 海外旅行(オセアニア&太平洋諸国)
到着初日はレストラン日本で夕食を共に頂きました。
翌日の朝食は我が家のみでザ ポイントでパンを買ってコーヒーを買って、インスタグラムのポイント脇のテーブルで頂きました。
ザ ポイントでも食べられますが、その時は自室に持ち帰り食べる積りでいましたがこちらで頂きました。
お隣さんはJTBでの旅で来ている形になっていますので、ザポイント内で無料でいただけます。


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こちらのインスタグラムの撮影ポイントのプレートは一枚前の写真の真ん中の赤い屋根の一にある太い柱の所に貼られていました。
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ザポイントの外のパン売り場では5~6組の客に対しての販売に凄く時間がかかっている。
それでも、宿泊客もアメリカ人もノンビリと構えている。
列に並ぶのをいとわない日本人からしてももっとテキパキ販売するなりしろよと感じる程です。
アメリカ軍の兵隊さんもこちらが指定の宿なのか結構見かけました。
こんかい、精々12~3ドル程度のパン類の買い物にチップ用のスマイルマークのジョッキーに5ドル札を入れている兵隊さんには驚いた。
1ドル札が無かったのかもしれないが気前の良い事。
我が家は一ドルにさせて頂きました。
右の菓子パンは少し甘くて大変美味しかったです。
最終日にもお願いしました。
サンドウィッチは前日作った売れ残りかよと言う感じのするパンでした。
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