週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#129 -’18. 今日の用事(5月8日の日記)

2018年05月08日 18時30分12秒 | 日常の出来事(日記)
本日は大きく分けて三部作です。
第一部は雅叙園のファミリー会員の招待でニャンとの国宝展 at 百段階段です。(国には猫の耳が付いていますから感じの国宝ではありません。)
猫都の国宝展 at 百段階段と和食・甘味 四季茶寮 えど は別スレットでアップしましす。




今回も急坂を下り正門へ廻らずにAmazon側から廻って直接、雅叙園へ。
このエスカレーターを下ると間もなくレストランを左に眺めて雅叙園へ。


瓦屋根の建物は正面玄関のところを中庭側から一枚撮影です。





レストランの壁が撤去されてリニューアルされていました。





ニ番目は日本橋三越で買い物と三番目は日本橋の天丼金子半之助で天丼を頂く事でした。
目黒から地下鉄で三越前で降りたのは良いが、いつもと地上に上がってきた所が異なり、なかなか見つからない。
声を掛けてくれた人も金子半之助の見せは知らずにずその後も10分以上探してしまった。
コレド日本橋周りをこんな感じの所ではないとか、ネットの地図が上手く繋がらずなんぎしてしまった。
先に辿り着いたのは日本橋天ぷらめし金子半之助でしたが、目的は天丼のみの同じ金子半之助の日本橋天丼です。
どちらも並んでいたが天丼のお店は倍以上の列ができていた。
仕方が無いので日本橋で買い物してから食事する事にした。
仏具を買って、本館四階の和食・甘味 四季茶寮えど で遅い昼食を摂る事ができた。
大変満足の美味しい食事でした。








地下に下りて再度、母の日用にとらやの羊羹などを買い求めました。



こちらは我が家のお茶菓子用に猫が印字されたマンゴージュレです。




岩合さんの猫展も開催されていましたが、時間が無くナナちゃんの待つ我が家に帰りを急ぎました。
そのお陰で、一日持ち歩いた傘もささずに済みました。






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§ 日本人は異星人也や(一国平和主義と日本国憲法)

2018年05月08日 00時00分01秒 | たわごと(少し硬派に振って)
私が思うに:世界に誇れる素晴らしい日本国憲法です
因みに、5月3日は憲法記念日でした。

   『世界の常識をわきまえない、悪い意味での異星人の如くの日本人の続きです。』

憲法学者ですら、議論の分かれるところですが、自己の判断で都合よく使用させていただきます。
国語的な解釈ではなく、素晴らしい立法者が意図した一国だけの平和ではなく、全世界の平和を実現すべきだと。

(参考:日本国憲法の前文の後段の引用です。)
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。。われらは、②全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、③いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、 この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

(下線と①~③は私が付記したものです。)

以前に愛とは排他的な側面をもっていると§ 平和の祈りで書いた事があります。
外に敵が居れば内部が結束して団結する人間の性です。
限られた空間の地球号の乗客である日本人も多くの国々の人々と一緒に生活するその空間に生存しているのです。
自分だけが良ければ他人はどうでも良いと、憲法の理念は述べているとは思えません。
いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、と高々と日本国憲法前文で謳い上げているのです。
前述の憲法前文①で述べている通り、専制と隷従、圧迫と偏狭を地球から除去する国際社会において行動を起こすと述べているのです。名誉ある地位とは、これらの目的を達成するためには自国のみに止まらず国際的(国連決議に基づき)に行動(PKO活動)するこのに他ならないのです。PKO活動の過程で、時に依っては血を流し武力行使する事もが有っても断固たる決意と信念を持った行動こそが名誉ある一員としての地球人であると思うからに他なりません。

次の項の②全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認するとは、信じて何もしないで良いと述べているのではないと思っています。立法趣旨も確認の根底に占められた意図は、平和的に恐怖や欠乏から逃れる事が本来ですが、それでも目的を達成できない時には座して黙認していて良いと述べているのではないのです。武力で恐怖や欠乏を行使する勢力に対して念仏の如く平和平和と唱えろと言っているのではないのです。武力行使の相手に対し自己防衛と緊急避難として武力行使せねば何ら解決しない時もあるのです。
一国の国内において、罪を犯す者に対し強制力のある国家権力や地方自治体の公権力が行使されるのと、変わる事のない地球規模での強制力は武力でしかありえないのです。自国民を保護すると同等に他国や専制に対して平和の内に生存する権利(国民一人一人が平和で安寧に生活するとのいみで、この権利を守る為に行使してはならないとの意味ではないのです。)があると述べているのです。一国平和ではなく人類、大きくとらえ金銭的な援助や武力的な行使も考慮すべきと思うからにほかなりません。只、前提として国際的世論に裏打ちされ支持される事が絶対条件です。この条件を満たす事が出来るのは現時点では国連決議しか存在しないのです。国連決議が絶対ではなく不完全なものであっても今は最善の方策なのです。

③の項は、まさしく一国平和主義ではなく、自国の事のみ専念しては他国の事を無視してはいけないと述べているのである。地球上に生存する全ての動植物は運命共同体と捉えるべきなのです。特に野生動物と異なり集団となり兵器を使っての戦を行う人類です。人道的にも自分の国が良ければ他国の人々が圧政に苦しんでいる状況を黙認する事が許されるのでしょうか。政治道徳の法則は、普遍的なものであり、 この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると規定しべきでした。でも、内政干渉との兼ね合いで積極的に関与することなく、その国の善意にすがり、各国はその責務果たすと信じると規定したのです。
この地球に存在する人類共通の法則に則り、自国のみ良ければよいでは他国から信頼され名誉ある地位を占める事は出来ないのである。真に信頼され政治的な思惑に捉われずに人間の良心に従い行動する事が必要だと思うから声を大にして言いたいのです。自分さえよければ他人はどうでも良いでは、人間的にも名誉ある地位に就かないと思うからに他なりません。


今回、何故に一国平和主義と日本国憲法前文を交えて書いたのかは「護憲」と「自衛隊の役割拡大阻止」のみに血眼になる不思議で書いた通り、根底にある念仏平和主義です。
日報を隠蔽する防衛庁の制服組と事務組を許す事はできません。
どちらに責任があるにせよ、国際貢献として名誉ある地位を受けたいと活動する本旨から外れて抹消を問題にする為に、これからも起きる問題なのです。
再度述べますが、日報を隠すことは国民主権の立場からして良いことで無いことは論を待ちません。
現実と理想の間に派遣されて苦渋する自衛隊です。
武器を持った自衛隊が、南スーダンやイラクなど紛争地域だからと言って、途中から逃げ帰る事が許せれるでしょうか。(日本の世論では是認されても、その場にいて活動している諸外国のNPOや軍隊からはそしりを受けかねません。)
その行動は世界から名誉ある地位に相応している行動でしょうか。
もっと、国際的にも国政的にも成熟した政治的信念を国民が持つべきだからと思うからです。
隠蔽自体は由々しき重大な問題です。
しかし、その前提として未熟な平和平和と唱えれば平和主義達成できると思う野党にも責任があると思うからです。

武力を伴わずして平和や紛争が解決できればこんなに幸せな事はありません。
戦や殺戮が無い世界を望まない人は居ないと思っています。
ただ、実現方法の違いなのです。

三時のおやつのあずきバーです。
猫のコップの水は透明ですが、ヨーグルト水です。
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