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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#11-’07. 焼き芋

2007年01月11日 21時25分04秒 | 薪ストーブ
 我が家の薪ストーブでの定番料理。
料理と言える程の事は何もしませんが、とり合えず料理と言う事で。
サツマイモを濡れ新聞紙に包み更にアルミホイルで包んでストーブへが一般的です。
でも、我が家ではダイレクトにアルミに包んでストーブへ。
オキビ状態でも大きな炎が出ているときでも関係なくほおり込んでいます。
時には、外側は真っ黒の炭状態で中心部分しか食べられ無い事もありますが、
簡単で美味しく焼けます。

焼き芋など焼いていないで、雪が小降りの内に書籍を降ろすべきだった。


10時のティータイムです。
コーヒーと焼き芋、なかなか乙な物ですよ。
お山の不味い水の為、コーヒーで。
お芋はホクホクです。


ストーブでする料理はこの焼き芋だけです。
ストーブが大きければ、耐火煉瓦を入れてその上に溶岩プレートを敷いて、
ピザなど焼きたいのですが、いかにせんストーブが小さすぎました。
わざわざ耐火煉を買ったのに。


今日は鏡開きの日。
日本の行事を何故か大切にする我が家です。
今日は夕食後に鏡開きの御餅でお汁粉を作ってくれました。
以前は、お正月の三が日過ぎてこの頃になるとお供え餅もカビが生えてきます。
そのカビを取ってお汁粉を作ったものでした。
今では、プラスッチクの飾りの中に丸餅が入っています。
味気ない言えば味気ないですが、時代と共に変わるものですね。
お酒も好きですが、甘い物にも目がありません。




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#4-’07. ストーブの点火

2007年01月03日 06時32分57秒 | 薪ストーブ
 薪ストーブに火を点けるのには、点火スイッチやボタン等に慣れている現代人には少しばかり煩わしいかもしれない。
数週間に一度位しか利用しない別荘では、真冬には室内も冷え切って氷点下になる。
室内が冷え切る事は、薪ストーブも氷点下に下がってしまう。
ここに火種を入れて、薪に火を点けようとしても、そんなに簡単なものではない。
十分に乾燥させた小枝や細く割った木々等ですら、火を点けるのは簡単ではない。

薪ストーブの利用者の個性で、色々な方法がある。
 1.紙を燃やして点火する方法。
  (この方法は、煙突に良くないし、ご近所の迷惑に成る。)
 2.割り箸を利用して点火する方法。
  (割り箸が大量に確保できるルートが必要になる。)
 3.簡易ガスバーナーで点火する方法。
  (薪ストーブに点火すると言った儀式的な面が無くなってしまうが、至って現実的なこと。)
 4.薪専用点火剤に依る方法。
  (キャンプなどで利用する点火剤。施工してもらった建築会社から貰ったが、DIYショップなどで売られている。
   結構いい値段がしていた。)
 5.専用ではないが、点火剤による方法。
  (ホテルなどの鍋料理に使われている固形燃料。
   Jマートで最近販売されている。)

 これらの方法以外にも個性的で良い方法利用している人が沢山いると思うが、
自分が考え付くのはこれぐらいである。
我が家で利用して居る簡単な方法は、3番と5番である。
薪ストーブに対する思いいれもそれほど強くないので、儀式的な点火と言うようり、実用的に火が点けば良いとしている。

真冬は、簡単に火が点く固形アルコール燃料を使用している。
それほど外気温が低くない時期にはガスバーナーで点けている。
ガスバーナーも結構時間が掛かる。
バーナーで木に火を点けているときは、燃えているが、バーナーを止めて木から離すと、
それまで燃えていた木から炎が消えてしまい、木からは煙が出るだけになってしまう。
その点、マッチでもバーナーでも固形アルコール燃料に点けばそれで完全に薪まで燃え移り、暖かい炎がつくのは間違いない。

厨房機器などの問屋街であるかっぱ橋で買ったのがこの燃料である。
本来はホテルなどの一人用鍋料理燃料であるが、マッチで点火一発である。
この一袋に54個入っていて、1,050円であった。
一つに付き約20円で、とても経済的であり且つ、実用的である。

固形燃料に依る点火。


かっぱ橋で買った固形燃料。


ボンベ式のガスバーナー。


我が家で利用している方法は、熱烈な薪ストーブファンにとっては邪道かも知れないが、我が家定番の点火方法である。

ストーブの前扉を開けると、灰が落ちてくるようななってしまったので、久々に灰をストーブの灰受けで四杯ほど捨てたが、
未だ燃焼室には三杯分位残っている。
我が家の薪ストーブのガラスも掃除されない、不当な扱いを受けている。
ガラスが汚れても、そのまま燃焼していると、ガラスの汚れもいつの間にか落ちてしまうので、今ではガラス掃除もしなくなってしまった。
ガラス掃除をしないでも、結構綺麗な炎を見ることが出来る。
最初の頃は何故神経質になってガラスを磨いていたのか今となっては不思議である。
 
 今年の御屠蘇。
例年、近所の酒屋さんで御屠蘇用に日本酒を買ってくる。
通常は日本酒の買い置きはない。
そのために、お正月には御屠蘇用に買うことになる。
いつもは、正月に二~三合位しか呑まない為、残ったお酒はその内料理に使われてしまう。
今年は、御屠蘇として、以前に買った貴腐ワインを呑んだ。
登美の丘で飲んだ程の甘さは無かったが、これは大変甘いけどワインらしいい味が強く美味しいワインである。
御屠蘇も時代と共に変わるものである。




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#168-’06. 薪ストーブ用温度計

2006年12月29日 06時53分17秒 | 薪ストーブ
 無ければ無いで済みますが、目安として付けている。
ストーブのファイアーセットは薪ストーブも含め一括施工してもらった建築会社のサービスで付いてきた。
しかし、我が家でなステンレス製の数百円の火鋏で総ての作業が事足りている。
この火鋏は、見かけは軟弱そうであるが熾き火を砕く事まで出来る。
従ってファイアーセットは只の飾り以外の何者でもない。
飾りと言うほど素敵に見えないので、邪魔なだけである。

 反対にストーブ用温度計はおまけでは付いてこなかった。
薪ストーブを使い出すまで、ストーブ用温度計があることも知らなかった。
(スイス・ルガー社の精度の高い温度計があるようだ。)
村内のストーブハウスさんで購入した。
300℃前後からストーブの近くに寄ると高温に成って来たのが分かる。
現在のメーター表示ぐらいの温度で巡航運転するように心がけている。






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#143-’06. 薪としての赤松

2006年12月10日 00時05分59秒 | 薪ストーブ
 薪の事について、ホームページや本では「赤松は良い薪ではない」と書いてある事が多い。
火持ちが悪い。確かに直ぐ燃え尽きてしまう。
くべ過ぎると高温になってストーブを痛める。確かに高温になる。
針葉樹より広葉樹の方が良い薪であるのは確かである。
持った時、広葉樹はずっしりと重い。

 我が家ではその赤松を薪として使う事が多い。
冬でも月2程のペースでお山には来ているので、薪も結構使っている。
薪ストーブの活動時期は、九月~五月ごろ迄である。
化石燃料より地球に優しいので、薪ストーブを一番多用している。
煙突掃除をしてもらう業者の方も、赤松による弊害は無いといってくれているので、現在も使っている。
ただ、乾燥は十分に行っている。
薪を購入しないで済む事を思うと、随分敷地内の木を伐採したものだとつくづく思う。
 
 赤松の薪が好きなのは、松脂が燃えるためか炎が大変綺麗な事。
ストーブを点けると、その前に座りっぱなしの自分としては炎が綺麗な事は、暖かさと共に重要な要素の一つである。

何時まで見ていても見飽きない炎の舞台を。
五人の演者の競演で。















殆ど燃え尽きて、大きい赤い炎も上がらず赤白い炎の「おき火」に成った時大変暖かく、ストーブの温度計は300℃を越えてしまう事がある。
ストーブ用温度計では350℃位まで適温範囲であるが自分的には300℃を上限に定めて運転している。


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#43-’06. 斧

2006年10月23日 00時55分20秒 | 薪ストーブ
 薪ストーブには薪が必要である。
殆どの人が薪割り用の斧を手にした事が無いと思う。
自分も薪ストーブの導入に伴いスウェーデン製の斧を買った。
大型薪割りである。柄長短めで69センチである。
真ん中にある格好の良い斧である。
薪ストーブ愛好家に人気のある一品。
 右の二本は日本製である。
左から二本目(赤い)はカナダ製の斧であるが、薪割りようではなく、
木を伐採するための斧のようである。
最近使用している斧は、右から二本目の日本製の斧である。
格好はイマイチであるが、切れ味(割り味)はこの中ではぴか一である。
スウェーデン製は食い込みは良いが割り味は、日本製に負ける。
柄の長い日本製を使って、スウェーデン製を持つと柄の短さに違和感を感じる程である。
一番左の日本製の鉈も切れ味もよく、かつ作りが大変良い。
新宿のアウトドアショップで購入した。
日本刀の作りを感じさせる一品である。
 あと二本、買いたい斧がある。
今持っているメーカーと異なるスウェーデン製の斧。
そのメーカーはチェーンソーで有名であるが、最近バイクも作っている事を知った。
後の一本はドイツ製の斧である。


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#27-’06. オーロラの炎

2006年10月20日 22時43分22秒 | 薪ストーブ
 俗に言う薪ストーブのオーロラの炎です。
部屋の明かりの照明を落として、少し暗めにしてこの炎を見ると大変綺麗で飽きません。
赤い、力強い炎と違い、メラメラと心も同調するようにユッタリした気分にしてくれる綺麗な炎です。
我が家の薪は敷地内の赤松と白樺が殆どです。
玉切りして、薪割りして乾燥させてやっと燃料になります。


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#17-’06. 心を癒す薪ストーブ

2006年10月19日 10時12分25秒 | 薪ストーブ
 薪ストーブの導入を考えたのは、別荘地の建売物件に薪ストーブが載っていたので、我が家でも導入することとした。
最初はその建売物件を購入するつもりで、2万円の手付けを打った。
(この手付けの件は後日ゆっくりと)
薪ストーブを導入して思った事は、心を癒すものは色々あるがその中の一つである事を強く感じた。
音楽、森林浴、香り、風のそよぎ、動物とのふれ合い、蝋燭の灯り。
炎のユラギは見ていても本当に飽きない。
暖かさも、赤外線による輻射熱で大変心地よい。
失敗したと思った事は、たいした検討もせずに購入した為、我が家の床面積に対して熱量不足である事だけである。







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