Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet - Never Want To Live Without You LIVE

2011-03-10 22:37:04 | エリックべネイ、2011年来日へ
Eric Benet - Never Want To Live Without You LIVE


エリック・べネイの来日まで後23日。
今回のライブでNewアルバムから絶対歌って欲しい曲、歌うだろうと思っている曲は、
"Sometimes I Cry"に続いて"Never Want To Live Without You"

2007年の来日ではベル・ジョンソン、ブルーノートに引き続き
国際フォーラムでの5000人の観客の前で歌うにふさわしい豊かな声量のシンガーを連れてきた。
バックコーラスの女性、彼女は今回の来日に同行するだろうか?

来なかった場合のためにコーラスの練習をしておきましょう!
"Never Wanna Live Without You Babe, Never Gonna Live Without You"
これだけはぜひ覚えて下さいね!
更に余裕のある方は、"I'll Never Make It Through Without You"

この曲は婚約者のマニュエラに捧げたとエリック本人も言っている。
そしてこの曲を彼女に歌った後、プロポーズしたと。

この曲の中で"Thank you for the love when you knew I was wrong,
Thank you for the chance to run back to your arms where I belong"
という歌詞がある。

「僕が間違っていると知りながら、愛し続けてくれてありがとう、
君の腕の中に戻っていけるチャンスをくれてありがとう。」
エリックとマニュエラは一時期、離れていたことがあるので、
この歌詞はまさにその時のことを歌っているかのようだ。

そして今は、"Never Wanna Live Without You"
"The Second Chance To Start My Life and Family"
マニュエラと新しい生活、家庭を築いていく決心を歌っている。
エリックとマニュエラは初夏に結婚式を挙げる予定。

FRANK MCCOMB 3/5 2nd @コットンクラブ

2011-03-06 14:55:43 | その他のライブ


最初にエリックべネイのファンの視点から、この日のライブを私的に書いた文章なので、
フランクファンの方には期待できる内容ではないことをお断りしておきます。

エリック・べネイのアメリカのファン達がみんな、大好きなフランク・マッコム。
顔は全然似てないし、声はスティービーみたいに聴こえる時もある。
「フランクのショウに行く」と、facebookに出すと
早速何人かのエリックべネイファンクラブの仲間達から、
「彼は素晴らしいわよ。」「よろしく伝えてね!」などと連絡が入る。
アメリカのエリックファンがどうしてこんなにフランクが好きなのか、
昨日のライブを観て分かった気がした。

事情があってセカンドショウの始まる30分ほど前にコットンクラブに着くと、
懐かしいメンバーがもう席には揃っている。
エリック・べネイのファンとしてこのブログを通じて知り合ったEtsuさん、Etsuさんのお友達のR子ちゃん、
この二人と何と一昨年のエリックべネイ、クリスマスの日のセカンドショウで同席して、
それ以来、一緒にライブを観に行くようになったというK君。
K君はクリスマスに素晴らしい「ライブ友」をエリックからプレゼントされた。
そしてやはりこのブログを通じて知り合い、2009年のニューオリンズ、
エッセンスフェスティバルで初めて会ったnkmrakikoさんが、
この日の予約、席取り、清算、写真撮影まで一切を仕切ってくれた。
彼女のツイッタ―仲間のKさん、家の夫と後輩のT君、総勢、8名で観る。
エリックで繋がるご縁の方達とフランク・マッコムに集合して立ち合っていると思うと、
私の中では感慨もひとしお。

ショウの始まる前に前方スクリーンにエリックの4月のライブのプロモーション映像が始まる。
グランドピアノが視界を遮って見えないので思わず立ち上がって見とれてしまった。
エリックのライブが一ヶ月後に迫っていることが実感として沸いてきた。

軽い前菜を摘まみつつ、そろそろ開始時間が迫っているかなと振り返ると、
後ろのラウンジでフランク達が和やかに食事をしている。
K君に「ブルーノートでナイル・ロジャースも後方の客席の間を歩き回りながら、
楽しそうに観客の様子を見ていたなぁ。」と呟くと、
「寛いでライブを楽しんでいるアーティストと登場する時のファン達の感動や
緊張を大切にするアーティストとどっちがいいでしょうかね?」中々深い指摘。
エリックはそういう意味では圧倒的に後者。

フランク・マッコム、最初はスタンウェイのグランドピアノの前に座り歌い始める。
バンド編成はドラムスとベース、そしてパーカッショニスト。
全員のレベルが高く独特な世界、奥行きの深いサウンドが展開していく。
フランクを含め、とにかく全員がカッコイイ。
途中時々、会話を挟むのだがフランク・マッコムがフランク(?)に自然に話す語り口がいい。

「日本にいると時間の経つのが早く感じるね。
たまにはみんな、ちょっとゆっくり過ごすのもいいかもしれないよ。
そんな時には僕の曲を聴いて。」

終了後、終電の時間もそろそろなので、ご一緒した人達が「では、また来月にね。」
を合言葉に帰っていく。
「ん?来月に?」とは?
そうそう、この日に来た全員がエリックのライブにもやってくるのでした。

残ったメンバーでサイン会へ。
アメリカのエリックべネイファンクラブ代表のトロイリンから「よろしく!」と言うメッセージを
フランクに伝え一緒に記念撮影。

最後にサイン会に並んだ人たちのフランクへの別れ際の合言葉が、
"Come back soon!"
「嬉しいねぇ、日本のみんながそう言ってくれて。」
「今の聞いた?この三つの単語をみんな、僕に言ってくれるよ。」
とコットンクラブのスタッフにアピールするフランク。

写真で観ると決してハンサムではないけれど、ステージの上ではオーラ満載。
どきっとするようなカリスマがある。
ステージを降りた時のファンとの語らいでは素朴な人柄が感じられる。
こんなところがエリックと共通しているのかもしれない。

にわかファンなので曲の深い内容まではわからなかったが、
彼の心の優しさが自然と歌に滲み出ているように感じ、
プロ中のプロとも言える職人芸が生み出すサウンドに酔った
たっぷり満足のライブでした。

それでは、この日、ご一緒した方、そうでなかった方も、
来月のエリックべネイのライブでお会いできるのを楽しみにしています!

エリックべネイの来日まで後一ヶ月を切りましたよ!

2011-03-05 00:00:28 | エリックべネイ、2011年来日へ
春よ来い、エリックよ早く来い、と唱えている内に、
だんだんエリック・べネイの来日が近づいて来ました。
絶対に歌うと思う曲を予想しつつ、歌詞を深め、
コーラスも練習していきたいと思います。

もちろん、当日のご自身の感動を大切にしたいという方は、
お読みにならずにライブに臨んで下さい。

まず今日は"Sometimes I Cry"
新しくiPod nanoを購入したのでそこに入れて改めてヘッドホーンで聴くと、
やはりこの曲は素晴らしい。
獄中のリル・ウェインが「ラジオでこの曲が掛かるのを待っている。」
と刑務所内で数少ない楽しみとしてこの曲を聴いていること、
この曲が稀にみる名曲であるとインタビューで答えたことでも有名になりました。

はっきり言ってこの歌は難しい。
私達が一緒に口ずさむレベルではありません。
で、みなさんが一緒に歌うサビの部分はもちろん"Sometimes I Cry~"
ここは男女、あるいは左右で分けてコーラスになる場合もあるので、
音をしっかりとれるように聴きましょう。

後はこの曲の感動は物語のように失恋の辛さを歌った美しい歌詞です。
恋人に去られてしばらくして、忘れたはずの日々に相手の思い出が蘇ってくる。
私もエリックの気持ちが伝わるように精一杯訳しましたので、
内容を把握した上で当日はぜひ、エリックの歌を堪能して下さい。

歌詞付きのYoutubeを下に張り付けてありますので、
こちらで英語の歌詞も聴いて予習してみて下さいね。

SOMETIMES I CRY
-Verse 1-
君が僕のもとを去ってからもう2年になる
何とか砕けた夢を二人でかき集めようとした後で

僕はまた家族のもとに戻って昔のように暮らしている
まだ完璧ではないけれど

夜は寝付くことはできるけれど
目を覚ました時に手を伸ばすと君がいないことに気付くんだ

それでも何とかやっている
あの頃に戻りたいと悔むことではなく
前に進もうと心に強く思っている

-Chorus 1-
でもやっぱり時々泣いてしまうんだ
一人になった時に君のことが忘れられなくて
君はもうずっと前にいなくなったとわかっているんだけど
時々泣いてしまう

-Verse 2-
君が新しい相手と暮らしているって聞いた
君の夢が叶って二人が幸せになってくれればと願っている

僕にも新しい相手と知り合う時間はあった
良い人と出会ってそれなりに楽しくやっている

それでも愛し合う時 君とは違うって思ってしまうんだ
そして自分を偽っていることが辛くなる

神は僕が努力していることを知っているのなら
どうして君の存在を僕から消して忘れさせてくれないのだろう

-Chorus 2-
でも時々泣いてしまう
ずっとずっと傷ついたままだ
そう、時々泣いてしまう
僕の痛みは癒されていない

-Bridge-
それでも今は元気な振りをしよう
ほんとうに立ち直る日まで

笑顔をつくることはできる
心の中は壊れたままでも

(Chorus 1)
(Chorus adlib)

Eric Benet - Sometimes I cry (Lyrics)

エリック・べネイ、ラジオインタビュー

2011-03-04 00:00:00 | エリックベネイの日々&KyteVideo
2/28、エリック・べネイはトム・ジョイナー モーニングショウに電話出演し、
インタビューに答えた。
エリックはラジオパーソナリティーのトム・ジョイナー主催のカリビアンクルーズに
3/20~27まで出演する。

http://v3.player.abacast.com/player/player.php?pid=reachmedia_tjms&mediaurl=http://wm-ondemand.abacast.com/reachmediainc/022811/ERICBENET.wma&gateway=http://asx.abacast.com/dynamic/reachmediainc.asx

トム「僕のクルーズにはフィアンセも連れて来るよね?」
「もちろん、一緒に参加するよ。」
トム「それならビーチでする戦争ゲームでは彼女を僕のチームに入れたいな?」
エリック「ほんとにそんなことするの?」

トム「ライトスキンとダークスキンでチーム分けだ。
エリックはどっちになるかな?」
エリック「僕はミドルだね。」
トム「フィアンセは?」
エリック「彼女はエジプト系なんだ。」
トム「それなら戦争ゲームにぴったりだね(笑)」

トム「CDの売れ行きはどう?」
エリック「好調だよ。最初のシングル"Sometimes I Cry"がトップ1になったのに続き、
セカンドシングル、"Never Want To Live Without You"もヒットしている。
今、実は映画の撮影中なんだ。」

トム「ほんとに?どんな映画でどういう役をするの?」
エリック「"Trinity Goodheart"というタイトルでCharlotteでクランクインしている。
マイアミで7月に行われるブラックフィルムフェスティバルで公開されることになっている。
僕の役はシングルファザーで娘の母親は彼女が子供の時に行方不明になっている。
彼女はその母親を捜すことを通して愛や信仰を深めて行く、そういうストーリーなんだ。」

トム「エリックの娘のインディアがその役?」
エリック「(爆)その役は12歳の女の子でインディアは19才だから大き過ぎるね。
3週間で撮り終える予定だ。
素晴らしい脚本だからいい作品になるよ。」

トム「エリックべネイは僕のカリビアンクルーズでトータルで50曲のパーフォーマンスをする予定。
みんな、楽しみにしていてね!」

エリック・べネイ、クルーズに毎年1~2回参加している。
船に乗り寄港地では下船してリラックスできる、船中ではパーフォーマンスをする、
けっこうクルーズ好きのようだ。
エリックの出演するクルーズに一度参加してみたいと思って以前調べてみたが、
寄港地ごとのビザの問題などもあり、日本から個人で参加するのは残念ながら難しそう。

桜が咲くまで

2011-03-03 09:18:42 | 私の日々

いよいよ花粉症の季節がやってきた。
今年の花粉は昨年の10倍とも言われる。

花粉症の症状が出るようになってしばらくは眼科で目薬と鼻薬を処方してもらっていたが、
アレルギーのテストで杉と檜が出てからは薬も飲むようになった。
昨年、甘く考えて服用しないでいたら、
症状が出始めて抗アレルギー剤が効くのには一週間近くかかることを知り、
今年は早めに飲み始めた。

それでもやはり目に鼻に今年は強く症状が出る。
もともと服用薬は目には余り効かないとはされているが。

マスクを掛けるのを今年は避けたくてレンズの大きい度なしの眼鏡を購入した。
本来ならもっと大きくてゴーグルのようなものをかければ良いに違いないが、
物事には限度というものがある。

花粉症の時期には目は腫れて顔が膨張したようになる。
寝ている間に掻いたりしようものなら、更にひどいことになる。
加湿器で熱帯雨林さながらに部屋に湿気を充満させて寝る。
朝起きると髪はぺしゃんこ。

眼科医からこの地域のピークは3/5~15と言われた。
「この期間は外出は控えて下さい。」
外出を控えろって言われてもそんなことできる人なんているのだろうか。
地震や津波が来るわけじゃあるまいし。

それでも花粉症の時期には体がとても弱り抵抗力が落ちるのを昨年感じたので、
予定は最小限に控えようと思っている。
この時期に無理をすると後でしわ寄せがくる。

「お花見の頃にはすっきりしますよ。」と薬剤師さんに言われてにっこり。
「お花見の時期」に私が楽しみにしているのはソメイヨシノではない。
ご存じない方のために申し上げますと、東京で桜が開花し満開となり散っていく。
その時期にアメリカから世界で三本の指に入る素晴らしいアーティスト、
エリック・べネイがやってくるからです!

地下鉄のエリックべネイ

2011-03-02 00:02:50 | エリックべネイ、2011年来日へ
全くその現場の荒れようには頭を抱える。
おまけにそこに行く時に一度、すごい勢いで転んだこともあり、
まるで何かに祟られているような場所だ。

数社の業者の人達と話し合いを続けているが、
良い方向へと建設的に進まないままその日は時間切れとなった。

張りつめた気持ちのまま地下鉄に乗る。
乗換えのために降りた駅で私はそこにエリックべネイを見た。
スタンドが置いてあって、ブルーノートのニュースペーパー風の小雑誌がある。
アルバム"Lost In Time"のジャケットの中にも出てくるレザージャケット姿、
襟を立てたエリックの姿に光が粒のようにあたっている。

"Funky Fiesta"とタイトルがあり、エリック以外にもTower of Power、
Incongnito, Marrio Bionde, Nile Rodgers & Chic, Robert Randolph、
などの名前もあり、雑誌をめくるとそれぞれ他のアーティストの紹介もある。
しかし表紙にはエリック・べネイのこの写真が使われている。

しばらく立ち尽くしてぼんやりと見とれてしまう。
何人かの女性がこのニュースペーパーを手にとって持っていく姿を見た。

イヤホーンでiPod nanoをシャッフルにしていたのだが、
最初に掛かっていたフランキー・ビバリーの曲から、
次に聴こえてきたのはEric Benet"You're The Only One"だった。

エリック・べネイはいつもこういう絶妙のタイミングで私の日々に現れる。
顔の筋肉がゆるんでくるのがわかる。
先ほどまではきっと厳しい表情をしていたのだろうと思う。

ほのかな光の方向に向かってコートの襟を立て淡々とした表情、
あるいは毅然としたともとれる眼差しで、
一歩前に進みだそうとしているエリックべネイの写真。
私もまたエリックの後に続くような心持ちでその場所から再び歩き始めたのだった。

エリック・べネイ、映画出演が決まる

2011-03-01 00:42:50 | エリックベネイの日々&KyteVideo
エリック・べネイが久々に映画に出演することが発表された。
天使が地球にやってきて人々の信仰を確かめるといった内容の映画らしい。
12歳の女の子がばらばらになった家族の再生を計るというのがテーマ。
撮影は3/1からノースキャロライナで開始だそうだ。

エリックはその少女の父親役、自由に生きるミュージシャン。
少女には行方不明のままの母親がいて彼女の残したペンダントを大切にしている。
母親の身に危険がせまっていることを知った少女は母を探す旅に出て、
それを通して愛、信仰、許すことを知る。

エリック・べネイは2001年に「グリッター」に出演後、
テレビシリーズの”Harf & Harf”“For Your Love”などに出演してきたが、
今回の映画”Trinity Goodheart”はエリックにとって、初めての大役となる。

http://elev8.com/elev8-original/orethawinston/eric-benet-to-star-in-new-faith-filled-movie/

「俳優はもうやらない。」と言っていたエリック、心を変えさせたのは、
この映画の内容とエリックの役がきっと納得できるものだったのだろう。

来日を前に今月から映画の撮影に入るとは、エリック・べネイ、相変わらず忙しい。
でも意欲的にいろいろな分野に取り組んでくれるのは頼もしい。
映画が日本でも公開されると良いのだが。