Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet - Never Want To Live Without You

2010-12-14 08:12:08 | "Lost In Time"発売後
Eric Benet"Lost In Time"、発売されてからちょっと時間がたった今、
あなたのお気に入りの曲は何でしょう?
最初に聴いた時と印象が変わったでしょうか?

エリックも言っていますが、私もその時々で好きな曲は変わります。
エリックのアルバムの一曲目はいつもアルバム全体を通して
伝えたいと思うテーマのメッセージソング。

そういう意味で"Never Want To Live Without You"
"Lost In Time"全体の雰囲気を表現している曲なのではないでしょうか。

このYoutubeの映像、観客がいるかのように映っているが、
スタジオで録画されたもの。
画像もクリアで大きくして観るとますます臨場感あり。
この時に撮影した他の曲と一緒にDVDになるといいなと勝手に期待している。

Eric Benet - Never Want To Live Without You LIVE



アメリカンダンスアイドル シーズン6 エピソード10 トップ20 ハリウッド

2010-12-13 00:05:10 | アメリカンダンスアイドル
トップ20がハリウッドの会場へとやってきた。
メアリー・マーフィーとナイジェル・リスゴーに加えてアダム・シャンクマンがゲスト。
そして今回は今までのシーズン通して初めての試み。
審査なしでトップ20がそれぞれ自分の得意分野の演技を披露する。

今までトップ20に選ばれたのに、その第一回目であっけなく敗退する人の落胆ぶりは
観ていて気の毒なほどだった。
せっかく選ばれたのなら一度は自分の特技を思いっきり披露させてあげたいという粋な計らい。

最初は全員での演技。
振り付けはウェイド・ロブソン。
30年代風のカフェの気だるい雰囲気を表現するダンス。
それぞれが個性のあるダンスを見せつつ様々な人種が合わさって生み出す全体のハーモニーが素晴らしい。

二つ目はタバサ&ナポレオンの振り付けでヒップホップ。
初めてクランパーとしてここまで勝ち抜いてきたラッセル。
独特の味のあるヒップホップのケヴィン。
Bボーイで殻を破って勝ち抜いてきたレガシー。
「この3人は凄いよ。今回、教えることは何もない。
説明するだけで三人ともわかっちゃうからね。」とナポレオン。
「でもやっていくうちに問題点も出てきたわ。
三人とも個性が強いからそこから一体感をいかに出していくか。」とタバサ。
大技の連発。
一人一人、そして全体を通しても見事に表現されていた。
難しい技もたっぷり。ステージの枠を越えて躍動感が飛び出してくる。
観ていて目が離せない。
三人ともそれぞれナイジェルから絶賛される。
メアリーも叫んでいる。
振り付けたタバサも喜びで涙目に。

タイス・ディオリオの振り付けでブロードウェイ。
アリソン、ネイサン、ジェイコブ、チャニング。
「それぞれの今までに経験してきた悲しみを表現して欲しい。演技力が問われる。」とタイス。
「大げさにならないように、それでも心の内をいかに表すか。」とジェイコブ。
曲は"Crying" 美しくて感動的なダンス。
チャニングは男っぽいと言われてきたが、このパーフォーマンスでは女らしさを見せた。
シーズン5のオーディションで年齢制限のために次に進めずシーズン6のオーディション抜きで、
ラスベガス予選参加の切符を手にしたネイサン。
期待通りの演技を見せている。
タイスも演技を見て微笑みながらも涙。

タップダンサーが今回初めてトップ20に入った。
しかも三人も。
ビアンカ、ピーター、フィリップ。
振り付けはデリック。
エラ・フィッツジェラルドの"Take the A Train"
これから先、トップ20の審査にタップは持ち込まれない。
それだけにこの三人は自分の専門分野で思いっきり弾けた。

モリ―、ポーリン、エレノアはソーニャの振り付けでジャズ。
いつもダークな雰囲気の振り付けのソーニャ。
今回は明るくてお茶目なダンス。それでもところどころにソーニャらしい動きがある。

マンディー・ムーアのコンテンポラリー。
ビクター、ノエル、ビリー、キャスリン。
大人っぽい人も話すと子供っぽさが抜けない。
みんな若い。20才前後。
トップ20に至るまでのソロの審査でビリーはアダムを大泣きさせていた。
曲は"Viva La Vita" 人生の喜びが表現される。
男性二人のリード。ダイナミックな動き、そして4人のコンビネーションがピッタリと決まる。
マンディーはダンサーの個性を引き出すのに長けているといつも思う。
アダム「みんな、これ以上、上手になったらどうなっちゃうんだ?」

ラテンダンサーが3人いる。
アシュレイとライアンの夫婦、夫婦で参加して夫は残念ながら敗退したカレン。
ジェイソン・ギルクソンの振り付けで三人で踊るラテンとは?
番組初の試み。
女性二人が一人の男性を取り合う設定。
三人とも楽しそう。ライアンが二人の女性を相手にするのに充分なだけの風格がある。

みんな、自分の分野でいきいきと輝いている。
通して観てやはり一番個人的に気に入ったのはヒップホップ、マンディーのコンテ、
ラテンも良かった。

次回からはトップ20、闘いが始まる。
こういう形でそれぞれが自分のダンスを披露できた今回、
ここまで勝ち残ってきた雄姿を讃える素晴らしい試みだと思った。

エリック・べネイ インタビュー by Essence TV

2010-12-12 00:14:05 | "Lost In Time"発売後
Eric Benet エッセンスTVのインタビュー映像
http://videos.essence.com/?autoplay=true&mediaKey=9c16a39c-4176-491a-85ed-566bd3412c6f?adid=9c16a39c-4176-491a-85ed-566bd3412c6f_sphere_essence2

"Sometimes I Cry"について***
失恋のショックから立ち直れず、泣く、食べられない、眠れない・・・
そういうところから次の段階に入る。
また日常の生活に戻って人生を楽しむことができるようになる。
デートもするかもしれない。
そういう時に、もしかするともっと頻繁に幸せだった思い出が蘇ってくる。
目の前でスパークするように。
ラジオから彼女の好きだった曲が流れる、机の引き出しから彼女の手紙が出てくる、
そんなことをきっかけにして。
冷静に終わったこととして「大丈夫。」と対処しようとするけれど、
決して穏やかな気持ちではいられない。
"Sometimes I Cry"はそういう時期の気持ちを歌った曲。

メディアの目にさらされることについて***
曲を作り、観客を前にして歌うことが僕は大好きだ。
そのためにはメディアに注目してもらうことも必要だから、
それには悪い面だけでなく、恩恵に授かっている面もある。

"Sometimes I Cry"がハル・ベリーのことではないかと***
マスコミは僕の破局の相手として彼女のことしか知らないからね。
でも他にもいくつも失恋の経験があるんだよ。
今までのたくさんのブレークアップの体験の集大成がこの曲へと繋がった。

アメリカンダンスアイドル シーズン6 エピソード9 トップ20決定

2010-12-11 00:00:23 | アメリカンダンスアイドル
38人がトップ20の発表を待っている。
審査し結果を告げるのはナイジェル、メアリー、ミア、タイス、アダム、デビー。

ネイサン
18才になったばかり。シーズン5のオーディションからシーズン6ラスベガスへと、
直行する特例が適用された。
「あなたはまだ幼いダンサーね。」とミア。
「だからこの番組で成長を助けようと思う。」合格。

キャスリン
感情が高ぶると声が上ずってしまう。「自分の限界を考えずに思いきったダンスが踊れた。」
と話す彼女に合格が告げられる。

チャニング
男っぽいとずっと言われ続けた。「弱点はパートナーとのケミストリー。
相手との信頼関係を築くことを学んで。」と合格。

ビリー・べル
アダムを泣かせてしまったソロのダンスを「人生最高のダンスがあの時踊れた。」
ジュリアードの奨学生。「合格すると退学になるの?」とデビー。
「休学して奨学金も保留できます。」
「では残念だけど・・・」とデビーに言われて不合格と思って顔を曇らせたビリーに、
「休学手続きをしないとね。」合格を告げられる。

素晴らしいダンサーが落ちて行く中でラッセルは不安をつのらせていた。
合格が発表されて今まで笑顔で平静を保っていたラッセル、緊張が解けて涙。
ミアも貰い泣き。
トップ20入りした初クランパー。
ヒップホップのケヴィンも合格。

今大会タップダンサーが3人残っている。
ビアンカ「もちろん自分は合格したい。でも誰か一人でもタップダンサーが
トップ20に進めば嬉しい。」
ビアンカは合格。
フィリップ、グループ審査で人のせいにするコメントにタイスの怒りをかった。
しかしソロの演技とその後の謝罪もあり、合格。
残ったピーター、「タップダンサー3人は多すぎない?」と聞かれて、
「三人いた方がトリオで踊れるよ。」とは言っても不安顔。
三人そろって合格になる。

ビクター、モヒカンのような髪型を刈り込んだ。
前回のクポノもそうだが、この番組には髪型で自己主張することが許されない。
あくまでもダンスで個性を出す。またいろいろなダンスや役柄に対応するために、
髪型はプレーンな方が望ましい。

モリ―
「この番組を通して辛いこともあった。でもいろいろ楽しいこともあった。
何があっても受け入れるつもり。」
ナイジェル「まるで15歳みたいだ。もっと大人っぽく。」
合格。

ノエル
モリ―と仲良しで合格を喜んでいるが、自分の番になると震えている。
「家族にどのような結果でも誇りに思うと言われたの。」
ノエルは前シーズンのブロードウェイで脱落している。
今回は合格。

レガシー、アリアナ、エレノア、ジェイコブ、ポーラが合格。
残るは4名。
すべて社交ダンサー。その上、アシュレイとライアンは夫婦。
ライアンが合格。
カレンも合格。
ライアンは妻のことを思い複雑な表情。
カレンの合格を祝福しながらも何と妻を慰めようかとアシュレイの気持ちを思って、
悲しげな表情を隠せない。
アシュレイも合格。ポーラが映画出演のために辞退したのだ。
感涙にむせぶライアン。

トップ20が決まった。
今回のダンサーのレベルは今までになく高い。
そして番組も今までになく進化している。

centric TV-Eric Benet As Written

2010-12-10 00:00:55 | "Lost In Time"発売後
アメリカで先週放映されたcentric TV "Eric Benet As Written"のフルの映像。
アメリカのファンクラブの会長がアップしてくれた。
その後、アクセスが殺到して接続が巧く行かなくなったのか、
今は短縮版がアップロードされているようだ。
http://yfrog.com/n6rrvz

20分余りの映像。
今までのエリック、今のエリック、オンのエリック、オフのエリック。
すべてがそこに描かれていると言っても過言ではないほどの映像。
ステージで歌うエリック、家族と寛ぐエリック、従兄のジョージと語り合うエリック、
ライブの前のリハーサル、終わった後の会話。オープンカーを運転するエリック、
彼女のマニュエラと過ごすエリック。娘のインディアと歌うエリック。
お母さんや姉達と一緒の画像。映像。

「ソングライティングは自分にとっては最高のセラピーなんだ。
楽しい時も、そして何があっても。辛い時も曲を作ることで自分を立て直し、
気持ちを切り替えることができる。」

「ステージに上がると歌詞と曲に集中する。
ステージに出る直前は、目を閉じて深呼吸する。」

「今までの人生を振り返ってみると何もかも意味があった。
子供の時から音楽が大好きで、曲や詩を書いていた。
家族みんな音楽が好きだったけど中でも従兄のジョージは特別な存在だった。」

ジョージと二人の映像になる。
「初めて二人で作った曲は何だったっけ?」
ジョージ「ジーナだよ。」
「あー、あの曲が最初だったね。(早速歌うエリック)
あの頃は僕たち、スティービーとアースが大好きで良く聴いていた。」

「"Femininity"は女性の素晴らしさを歌った曲だよ。
そう、"Chocolate Legs"もね。」

「"Lost In Time"のアルバムは自分のキャリアを掛けて作った。
このアルバムのスピリットはR&Bの魂、それをパッケージにしたもの。」

"Take It"のリハーサル映像。
バックコーラスの女性に「もう一度、サビの部分を歌おう。
こういう風にやって欲しいんだ。」と歌ってみせる。

「"Sometimes I Cry"はジョージと話し合いながら最初に歌詞、
そしてメロディーが付いてきた。」

韓国ライブの映像。
「この時は観客との間に素晴らしいコネクトを感じた。
エネルギーが交差してお互いに理解し合えたと思った。」
楽屋に入って来て「最高だった!」と一言。
エレベーター内の映像。
「僕の今回のツアー、後何日残っているんだ?」と言いながらも、
それをメロディーに乗せて歌っている。

スティーブ・ハーベイのショウに出演する前の映像。
「スティーブはインタビューが巧い。
話しているうちにこっちも考えがまとまって来て、
あらためて自分の知らない部分に気づける。」

オープンカーを運転してビーチに行ったエリックはそこで話し始める。
「人間の素晴らしさはどんなに傷ついてもそのことを通して強くなれることだ。
人生で何度かどん底を味わった。
その中の一つはインディアの母、タミ―が亡くなった時だった。
インディアの母親のタミ―、とっても可愛くて優しく正直な人だった。
決して人を傷つけたりしない、思いやりがある女性だった。
それはインディアにも受け継がれている。
インディアは部屋に入ってきた途端、周りを和ませるような雰囲気を持っている。
それは彼女の魂の純粋さがあるから。
インディアは歌の才能がある。声もいいしね。」
レーシンググローブを付けた手で何度か涙を拭いながら心の内を語るエリック。

「レコードレーベルと95年から契約を更新してきて、信頼関係を深めることができた。
今回も『新しいレコードを作りたい。今度はもっと予算を取って欲しい。』
と率直に言えた。」

映像は"Take It"のスタジオ録画に変わる。
このスタジオでかなりな映像を収録している。
これはいよいよライブDVDの発売があるのかとちょっと期待。

「15年間のソロのアーティストとしての旅が"Lost In Time"へと繋がった。
このアルバムは音楽に対してのリスペクトも表している。
70年代へのオマージュでもある。
人の心の深い部分、繊細な気持ちも描いたつもり。
作ることで僕にとってはセラビーになったが、
これを聴く人の気持ちをきっと豊かにできると思う。」

映像は同じスタジオで歌う"Something Wrong"になる。
やはりDVDを作っているのではと期待が深まる。

今まで観た中でもエリックのすべてが表現されている映像、
これがアメリカで週末に放映されたとは。
今回のCDのプロモーション、ワーナーも本気でやってくれている。

アメリカンダンスアイドル シーズン6 エピソード8 べガスウィーク2

2010-12-09 08:25:55 | アメリカンダンスアイドル
各地で選ばれた152人がトップ20を掛けて競い合うラスベガスウィーク。
2日目に残ったのは77人。

ローリーアン・ギブソンの振り付けのレッスンの後、審査。
カレン、マシュー。夫婦の社交ダンスでここまで来た。
マシューはペアでは魅力あるダンサーだったが、一人で踊るこの振り付けには付いていけない。
先にここをパスしていて泣きだす妻に
「物事は何もかも理由があるんだよ。君のせいじゃないんだから泣かないで。」

ソルトレイクのオーディションで絶賛された社交ダンスのイヴェタがここで脱落してしまった。
トップ20は確実だと思っていただけにこれから先の彼女のダンスを見られないのは残念。
同性同士のペアで残っていたウィレムもここで敗退。

ユタ州のモリ―、「年齢制限を18歳以上にしているのは大人のダンスが見たいから。
もっと女らしさを見せて欲しい。」とナイジェルに言われるがパス。
あのクランプの専門のラッセルもいる。
クランパー、他のダンスのトレーニングは一度も受けたことがないのに、
ここまで残ってきた。天性のダンスの才能を持っている。

69人をグループ分けして翌日からはそれぞれグループでの審査になる。
ラッセルのチームに与えられた曲はブロードウェイ。
アメリカンアイドルと違ってダンスアイドルは専門のジャンルが違うだけに、
グループ審査はよりややこしくなると思っていたが、今回はスムーズに行っている。
ラッセルのチームは全員合格。

モリ―のグループはモリ―が足を怪我して病院に行ってしまったために、
モリ―が参加できる場合とできない場合、二パターンの振り付けを考えていた。
足を固められて戻ってきたモリ―を入れて、「怪我した人をかばう」というテーマの振り付け。
評価は分かれるが全員合格。ここで試されているのはチームワークだ。

3日目の午後はミア・マイケルズの振り付けでコンテンポラリー。
シーズン3でトップ20を目前に敗退したケヴィンは通過。
コンテとヒップホップ専門のレガシー、「大きく成長した」と合格。

初日から100人近くが削られた後、タイスの振り付けでブロードウェイ。
やはり前回トップ20を前に敗退したポリーン。
今回は万全の状態で臨んだのに着地に失敗して足を怪我。
この後の個人審査はできない状態で判定へと持ち込まれる。

アシュレイとライアン。夫婦でペアのダンス。
ずっと夫の評価が高く妻は評価されないどころか酷評された。
しかしここへきて「メンバーの中で最も成長した。」と評価され通過。
17人の女性が合格。

男性の審査が始まる。
アシュレイの夫、ライアンはシャツを脱ぎ棄てて熱演。
全員一致で合格。
シーズン4で怪我をして棄権したドミニク。
今度は自信満々だったが、結果は不合格。ステージで泣き崩れてしまう。
審査員達から「結果がすべてではない。」「踊っている時が喜びでなければいけない。」
などとゲキを飛ばされる。

個人審査、批評なしで始まる。
ここでトップ20が決定する。
この時の個人の演技だけでなく今までのすべてが審査に反映される。

ビリー・べルの演技、全員が息を飲んで観ている。
力強い中に柔軟性のある美しいダンス。若さが躍動している。振り付けにも独創性がある。
そして観ていて和むものもある。

ビリーのダンスを観ているうちに審査員のアダム・シャンクマン、涙を押さえきれずに号泣。
ダンサー、振り付け師、プロデューサーで映画監督でもあるアダム。
それだけに多くのダンサー達を観てきているはずだ。
アダムは映画「ヘアスプレイ」の特典映像で主演女優との対談中に、
ゲイであること、ユダヤ系であることから数々の差別も体験してきたとも話していた。
そんなアダムの琴線に触れた優しくて繊細さがにじみ出るビリーの演技。

クランパーのラッセル、タップダンスのビアンカも残っている。
次回はいよいよトップ20の発表になる。

エリックべネイ「ロスト イン タイム」国内盤 本日発売

2010-12-08 00:00:06 | "Lost In Time"発売まで
アメリカでは11/30に発売されたEric Benet"Lost In Time"
国内でもほどなく輸入盤が発売されている。

本日、12/8は国内盤の発売予定日。
前回の"Love and Life"の時は輸入盤、国内盤共に予定通り運ばずヤキモキしたが、
今回は輸入盤が順調に発売されたので国内盤もスムーズに行くと信じていますよ!

amazon、HMVと両方予約しています。
さあ、どっちが早いか、両方とも届くか、はたまた来ないか。
輸入盤はamazonの方が一日早い配達だったようですね。
タワーレコードは宅配を頼んだことはないのですが、今回店頭での扱い、
たいへん好意的なようです。

国内盤の楽しみはライナーノーツと訳詞。
そして日本限定のボーナストラックは"We Could Have Been"
エリックがマライア・キャリーと共演した映画「グリッター」の中で
ピアノを弾きながら歌っている曲です。
2002年に完成したものの発売されることのなかったエリックのアルバム"Better and Better"
に収録されていました。

今回、輸入盤の特別ヴァージョンには、
アメリカのTargetでもダウンロードできるボーナストラック二曲が入っています。
それも"Better and Better"からの曲。
未発売に終わった曲がこういう形で一般公開されるのは嬉しいですね。

It's Eric Benet's "Time" To Shine

2010-12-07 00:00:23 | "Lost In Time"発売まで
Soul Bounceの12/3のレビュー
http://soulbounce.com/soul/2010/12/its_eric_benets_time_to_shine.php

Soul Bounce 12/3 「今、エリックべネイが輝く時」
Eric Benet’s "Time" To Shine

ニューアルバム、”Lost In Time”で
エリック・べネイのミュージカルマシンは私達を
ファンキーでソウルフルな70年代へとタイムスリップさせる。
他のアーティストのこの手のアルバムは古めかしいばかりで全くいただけない。
しかしエリックはこれを完璧にやり遂げた。
オールドスクールとコンテンポラリーの間の作品群、
多くは今までも安易に作り出されてきた。
しかしべネイはアルバム作成にあたって、
自分が影響を受け感動を与えられたかつての音楽への憧憬を忠実な形で体現した。

べネイの歌手としての才能に改めて驚かされる。ほんとうに歌が巧い。
アップテンポな曲、スローな曲、それぞれ自分らしいフレーバーを添えて
自信と安らぎを持って表現している。
今時の多くの歌手達に少しでも彼を見習ってくれればと思う。
特筆すべきもう一点は、このアルバムを彩るゲスト達だ。
今までのアルバムでも素晴らしいゲストを迎えていたが、
今回はFaith Evans, Eddie Levert, Chrisette Michele、
そしてエリックの18才になった娘のインディア。

The O’Jaysのエディー・リバートの曲にあなたは首ったけになるだろう。
エディーとエリックの歌う”Paid”はオージェイズの”Backstabbers””を思い出させる。
二人の掛け合いのデュエット。
二人の声は相乗効果を生み出しそれぞれの良さを引き出している。
フェイス・エヴァンス(”Feel Good”)レディシ(“Good Life”)とのデュエットも楽しく、
気分を高揚させる。
どれもこのアルバムの一押しの曲と言えなくても充分楽しめる曲だ。

べネイのアップテンポな曲もいいが、やはりスローな曲を歌う時に彼は輝く。
シングルカットされた”Sometimes I Cry”では一段とべネイのヴォーカルが冴える。
愛する人との破局、過去を悔み懐かしむこの曲。
アルバムの一曲目は、2008年のべネイのヒット曲、”You’re The Only One”が
思い起こされる。
そしてスタイリスティックスの”Break Up To Make Up”もまた連想させる。

ネットのテクノロジーの進歩のおかげで“Lost In Time”の中の曲は、
様々な入手の方法がある。
ターゲットでは二つのCDとは異なる曲を購入することができる。
“Lady””Last Train”、そしてiTunesもまた違う曲、”Better and Better””I Might"。
“Better and Better"は2002年のべネイのリリースされなかったアルバムからの曲。
これらの曲が陽の目をみることができたのは、ファンからの要望が高かったからだ。

アメリカンダンスアイドル シーズン6 エピソード7 べガスウィーク1

2010-12-06 08:54:46 | アメリカンダンスアイドル
全米6カ所のオーディションを経てべガスまでくぐり抜けてきたダンサーは152人。
ここから二次審査が始まる。

審査員は振り付け師のタイス、ミア、デビー、アダム、
常任審査員のメアリーとナイジェル。
6人の前での個人審査、一人づつのソロから始まる。

ネイサン
シーズン5のオーディションで素晴らしいコンテを見せながら、年齢制限に達していなかったため、
その時、異例のシーズン6のラスベガス行きの切符をナイジェルが発行。
「1年の間に足りない部分を練習して頑張ってきた。
でも特例が適用されただけに周りから期待されているというプレッシャーも大きい。」

1組目、ネイサン、そして気高い完璧な社交ダンスのイヴェタ、
ニューオリンズ特有のヒップホップのスキッパーは通過。
聴覚障害者のアリソン、犯罪の蔓延る街からの脱出を掛けて挑戦したトーマスは敗退。
トーマス「素晴らしいダンサー達と過ごすことができて貴重な体験ができた。
また来年も挑戦する。」

41名がソロの審査で不合格に。
「人生負ける時もある。いや、そんなきれい事では済まされないな。
横面を蹴られた、そんな気分だ。」

アリゾナ、フェニックスで目をひいた同性のペアダンス。
ウィレムとジェイコブ。
ウィレムは残り、ジェイコブはパートナーに挨拶することもなく、
会場を去っていく。

残っているのは111名。
次に待つのはタビサとナポレオンの振り付けでヒップホップ。

テディー(テッド)
ユニークな衣装でコミカルなソロでここまで来たが、ヒップホップは専門外。

ジーン
Bボーイだが振り付けに合わせるスタイルには慣れていない。
テッドは合格、ジーンは不合格。審査員も残念そう。
技だけでなく、雰囲気やカリスマで勝負している人はここでは不利だ。

ライアン
シーズン5で弟のエバンがトップ20入りし、ライアンはここで敗退した。
人気度と応援の声は大きい。
しかし振り付けに馴染めず、審査員からは3対3で合否が分かれるが、
ギリギリのラインでパス。

90人が次の審査へと進む。
あのクランパー、ボストンのラッセルが残っている。
緊張がマックスに達しているはずなのに、朝食のビュッフェ、
皆、笑いもあり、しっかり食べているのには感心。

ルイ・ヴァン・アムステルがシーズン3のアーニャとチャチャの振り付けを指導。
動きの激しいダンスに候補者たちは必死で付いてくる。

ビリー
パートナーのクリスティナの肘を顔面に受けてしまい鼻血が止まらず、
練習に参加できなくなる。
症状が落ち着いた後でパートナーと二人で振りを特訓しているが、
音楽なしなので準備が充分にできないまま、審査へ。

初の二次審査へ進んだクランパーのラッセル、
社交ダンスが専門でソルトレイクのオーディションで審査員、
メアリーを泣かせたほどのダンスを見せたイヴェタと組んでいる。
この二人がぴったり合って素晴らしいダンスを見せた。
こういうことがあるから、この番組は面白い。

ネイサン、アンバー、ビリーは合格。
ライアン「君のことは大好きだけれど、残念ながらここまでだ。」とナイジェル。
弟のエヴァンに報告をしたライアン、「人生は続いていく。前に進むのみだ。」
と会場を去っていく。

レガシー、ニューオリンズのジョンはペアでは疑問が残るものの
ソロでの演技をかわれて再審査へ。
レガシー「チャチャは最悪だったが、Bボーイとしての才能が他のダンスでも
発揮されるのを期待したい」と通過。
ジョン、再審査では緊張感が強く出てしまい余裕のない演技になり、敗退。
「人生最後のダンスという気迫を見せなくてはここでは通用しない」とタイス。

テディー、ニューオリンズのスキッパーも敗退。
それぞれ「来年も挑戦するよ」と言い残して去っていった。

トップ20を掛けての77人の闘いが続く。

スリーディグリーズ 12/1 コットンクラブ1st

2010-12-05 13:17:07 | その他のライブ
ここ数年、毎年やってくるスリーディグリーズ。
一度は行ってみたいと思いつつ機会を逸していた。
毎年、日本各地、一度など地方のゴルフ場のクラブハウスまで巡業していたこともあった。

夫を誘うと却下される。若手の人を誘うのは気が引けるし、
かといってThree Degreesに一人で行くのはちょっと寂しいものがある。
20才前後、良くディスコに一緒に行った中学高校時代の友人に話すと、
二つ返事で「行く!」
公演日の前々日に予約を入れる。

コットンクラブ、誕生日月には割引の特典がある。
この特典を使えるのはスリーディグリーズはセカンドショウのみ。
友人に話すと、「お金よりも体力温存が大切。割引にならなくても1stがいい。」
もっともだと思い1stを予約。

当日、5時半ジャストにコットンクラブへ行くと、今までに見たこともない程の長蛇の列。
そしていつもと客層も違う。
スリーディグリーズが流行った時、私は高校生だった。
たぶん私よりも一回りは行かずとも半回り位年上の方々がオンタイムなのでは。

ステージに向かって右端のカウンターを押さえていると友人がやって来た。
何やら大きな袋を持ってきているので、「クロークあるよ。」と言うと、
ステージ衣装だと言う。
出てきたのは、赤とグリーンのアフロのカツラ。
「ねぇ、どっちをかぶりたい?」と聞かれる。
そしてスパンコールの大きな蝶ネクタイ。
「あ・・・ありがとう。蝶タイは今、付けるけど、
カツラは食事が終わってショウが始まってからでもいい?(汗)」

二人でキラキラのビッグタイを付けてシャンパンとワイン、お食事もしっかり食べて、
カツラをテーブルに出してスタンバイしていると、マネージャーのOさんに冷やかされる。
スキンヘッドのOさんが赤いカツラを手に取りかぶるとやたら可愛くて似合う。

友人は喫煙者なので早速、喫煙所でご一緒した方達と親しくなって盛り上がっている。
そうこうしているうちにスリーディグリーズの登場。
ふたりともしょっぱなからカツラ着用でスタンディングで踊ったら、
暑くて疲れてしばし休憩。
スリーディグリーズのヘレンはステージからこっちを観て歌いながら吹いてるし、
コットンクラブのサービスの人にも笑われるし・・・

スリーディグリーズ、オリジナルの結成はなんと1963年。
高校時代の同級生達だったそうだ。
その後、メンバーの交代を重ねるが、今回来日したヘレンとヴァレリーは、
初レコーディング当時からのメンバー。
73年「荒野のならず者」74年「ソウルトレインのテーマ」「天使のささやき」
アメリカ本国よりも日本での人気が高く、日本語の歌詞が付いた「にがい涙」
などの曲もある。
来日を重ねているので、日本語でステージを盛り上げる。

「独身の男は?」数人が手を挙げる。
自分たちは独身の女だと言って「金持ち?」と尋ねるとステージ前の男性は謙虚に否定した。
「なら、だめ!」と言いながらも「ほんとは持っているのよ。」とフォロー。

「独身の女は?」観客達が手を挙げると、「独身の男達!」とバッグバンドを紹介。
ぜひ仲良くなりなさいと声を掛けている。

三人ともそれぞれデザインの違う赤のスパンコールのロングドレス。
履いている靴も赤、そしてこれもみんな違う形。
お腹は自然体だが(?)腕が引き締まっている。
ちょっとした振りも女らしくて歌う姿は綺麗可愛い。

懐かしいヒットメドレーが続き、私たちの周辺は徐々にスタンディング。
日本語の歌、しっかり歌詞が暗譜できているのに妙に感心。
そして、全員に振りを要求してくる。
「天使のささやき」の中の「フ~ハ~」というところに右手と左手を付けて、
みんなで合唱。

最後はエモーションズとEW&Fの「ブギーワンダーランド」
これもまずは合唱。
「でもみんな、これだけじゃ、まだ気分でないでしょ?」
と振りも付けさせる。
「まだ座っている人がいるわ。」と納得しないので、
隣の席に一人で来ていた座っている男性に思わず「立ちましょう!」と声を掛けてしまう。
ヴァレリーも近くに座っていた男性を立つように個人攻撃。
でも立ちあがったらその方達、とても楽しそうに振り付きで歌って踊っていました。

まだ終わらない。
みんなにクリスマスと新年の挨拶とクリスマスソングのプレゼント。
そして翌日が誕生日のメンバーのために観客と一緒にハッピーバースデイソング。
「今日は水曜日、みんな明日仕事でしょ?私たちは休み。
明日仕事しながら、この曲と振り付け、スリーディグリーズを思い出すのよ。」
一時間半たっぷりのショウを終えて、楽屋口とは反対方向の私たちの方にも、
ハグをしに来てくれて、退場していった。

終了後もしばし飲食しながら友人と歓談していると、
帰り際に握手や挨拶をしに来てくれる人達がいる。
Oさんからも「今日はお疲れ様でした。これは本日のギャラです。」と
コットンクラブのカレンダーを頂く。

1962年の高校時代の同級生から始まって2010年の現在まで続いているスリーディグリーズ。
一緒に行った友人ともう一人、高校時代に仲良くツルンでた同級生がいる。
三人でスリーディグリーズを結成したくなった夜だった。

なお結成後、メンバーが抜けた際には一般公募でオーディションも受け付けます。

「モ二―クショウ」エリックの2曲目は?

2010-12-04 08:06:11 | "Lost In Time"発売まで
北米で11/30にリリースされたEric Benet"Lost In Time"
今回はプレオーダーした方、amazonが12/1、HMVが12/2に配達、
店頭でも12/1からタワーレコードなどで販売が始まったとのこと、
日本では順調なスタートを切っている。

一方、アメリカ本国では「プレオーダーしたのにまだ届かない。
12/3の配送になるらしい。」「何軒かショップを廻ったが売り切れていて買えない。」
これは日本はアルバムの売り上げが高いことを見込んでがっつり輸入した、
一方、アメリカでは予想以上の売り上げで配送と店頭のストックがなくなった、
そんなことかと勝手に都合良く解釈している。

エリック・べネイ、「モ二―クショウ」に出演して"Sometimes I Cry"を歌ったが、
一曲に終わらず二曲目は"You're The Only One"だった。
ファルセットの超絶技巧の"Sometimes I Cry"の後に聴く"You're The Only One"
2007年の日本でのライブで初披露され、2009年の二回の来日でも、
聴き慣れているだけに懐かしくて優しい曲。

バックヴォーカル達のつけるコーラスを聴きながら、次回の来日では、
こういう風に客席から歌おうとチェック。
"Love&Life"からシングルカットされて2008年に全米4週連続でACチャートNo.1になったこの曲。
グラミー2部門のノミネートも成し遂げた。
エリックの復活を世に知らしめたこの曲。
エリックにとってもファンにとっても忘れられない曲だ。

そして今回の"Lost In Time"
このアルバムはエリックべネイを「グラミー賞に三回のノミネート。」ではなく、
「グラミー受賞者」と紹介されるようにするアルバムなのでは。

28日の「ソウルトレイン アウォード」でエリックの出番が編集でカットされてしまった、
そんな出来事をスカッと忘れさせるような素晴らしいパーフォーマンス。
曲の最後までしっかり歌って「モ二―クショウ」はタイトルエンドとなる。

Eric Benet Performing on Mo'Nique Show 2

I got Eric Benet-Lost In Time!!!

2010-12-03 00:02:13 | "Lost In Time"発売まで
昨日、我が家にもEric BenetのNewアルバム"Lost In Time"、HMVより配送されました!
ジャケットの写真、素敵です。
パソコンで発売前に聴いていたのとCDを通して聴くのはまた違った味わいがありますね。

"Love&Life"の時は数社にオーダーを掛けていたが、予定よりも遅れた。
店頭やネットの販売元に電話でも問い合わせたが、先方もいつになるとも確約はしてくれなかった。
アメリカのファン達に慰められつつ待っていると突然に配達されてきた。

それなのに今回の"Lost In Time"は、アメリカとほぼ同時に日本でも発売された!!!
それどころか、アメリカでも「ウォールマートに買いに行ったら売り切れだった」
「まだ配達されない」なんて言う声が。

昨夜、受け取ったのは午後8時頃。
夜9時までは、音量を上げてしっかり聴かせて頂きました。
I feel good!!!
これからじっくりと歌詞を深めます♪

今回、こうやってスムーズに日本で輸入盤が販売されたのは、
エリックがアルバムに力を注ぎレーベルも認めた、
それだけでなく日本のファンの皆さんのプレオーダーパワーも加わったからでは?
と私は思っていますよ。

エリックべネイ、「モ二―クショウ」に出演

2010-12-02 00:04:08 | "Lost In Time"発売まで
11/29、エリック・べネイは「モ二―クショウ」に出演し、
インタビューを受け、歌のパーフォーマンスを行った。

モ二―ク「あなたっていつも素敵ね。」
エリック「君の今日のドレスの色もほんとに良く似合っているよ。」
モ二―ク「あら、嬉しいわ。」
ここから会話が始まり、エリックは今回のアルバム"Lost In Time"について語った。
「レーベルに言ったんだ。このアルバムにはお金を掛けたいって。
本物のアーティスト、生の楽器を使って作りたいって。
そして聴く人がポジティブで心地良く感じる作品に仕上げたいと伝えた。」

モ二―ク「フェイス・エバンスとのデュエットがあるわね。
え~となんて曲だったかしら?」
エリック「"Feel Good"だよ。僕はフェイスの大ファンで僕のセカンドアルバムの中の曲、
"Georgy Porgy"でデュエットしている。
スタジオで最初に会った時は親しみやすいキャラなのに、
歌い始めるともう、凄くてびっくりだった。
"Georgy Porgy"は僕にとってもフェイスにとってもヒット曲になった。
あれ以来、彼女とぜひまたデュエットしたいと思っていて、
この曲はピッタリだと思ったんだよ。」

モ二―ク「エディー・リバートを良く引っ張り出せたわね?」
エリック「従兄のジョージと"Paid"の曲を書き上げた時に、
これはオージェイズそのものだと、エディーに交渉に行ったよ。
二人とも祈りながらね。
そしたら、すごく感じのいい人でね、
気持ち良く引き受けてくれた。
レーベルも予算を取ってくれたし。」

その他に娘のインディアが成績も自分の学生時代とは違って優秀だし(?)、
中学時代に学内のタレントショウで、アリシア・キーズの"How Come You Don't Call Me"
を歌って大喝采を受けたエピソードなども。
そしてそれ以来、彼女は自分の歌の才能に目覚めてシンガーソングライターを目指している、
そのことは、業界に身を置く父親として誇りでもあり(自分と同じ職業を娘が選択したことが)
また心配でもある(業界の厳しさを知っているだけに)と話した。

最後にエリックはスタジオで"Sometimes I Cry"を歌う。
前日、「ソウルトレイン アウォード」の中でエリックの歌はカットされてしまったが、
その分をここで取り返すような見事なパーフォーマンスだった。

Eric Benet Interview & Performance on Mo'Nique Show


エリック・べネイ、昨日のfacebookのステータス、
「みんな、最初の一週間が勝負なんだ。今日買った人もまた何日かしたら、
ぜひもう一枚買ってね。」と投稿。
「日本は後一週間待たなければならないのよ。
でもプレオーダーで何枚か頼んだんだ。」とコメントすると
「ありがとう。手に入ったら、ぜひ感想を聞かせてね。」とエリック。

日本のみなさん、発売日から一週間が大切らしいです。
12/8に発売される折には、どうぞ宜しくお願いいたします。

PS:Takakoさんからamazonで輸入盤の配送が昨日から始まっていると教えていただきました。
私は数社掛けあわせて頼んだのですが、まだ配達されてきません。
店頭ではどうなっているのかな?
曲はもちろん、ジャケット、ライナーなども含めて、楽しみにしています。

Eric Benet-Lost In Time、全米で本日発売!

2010-12-01 09:05:55 | "Lost In Time"発売まで
11/30、全米でEric Benet "Lost In Time"が
CD、そしてiTunes、Targetでのダウンロード共に発売された。
iTunesは未明には購入可能になるとのことだったが、
アメリカの東部時に合わせて日本時間の昨夕からダウンロードが始まった。

エリックべネイオフィシャルサイトではプレオーダーすると
発売日にはCDが届くように設定されていた。
トライしてみたが、残念ながら日本へのシッピングは不可とのこと。

またアメリカのiTunesも日本からの購入ができない仕組みになっているが、
NAさんに教えていただいた裏技を使いプレオーダー。
CDは入手できなくてもダウンロードはアメリカと同時に何とかできた。
NAさん、ありがとう!

さて、28日の夜、北米で放映された"Soul Train Awards"
エリック・べネイの"Sometimes I Cry"の映像が収録されていた。
アメリカのファンクラブのメンバーたちは録画をセットして、
皆、固唾を飲んでテレビの前で待機していた。
ところが、コマーシャルが入ってしまい、映像が放送に戻った時は、
エリックが歌を終えるところだった。

それぞれ、「腹が立つ。」「傷ついている。」などと書き込みがある。
この気持ち、すごく分かる。
皆、この日をとっても楽しみにしていたのだ。
エリック本人もテレビの前で待っていたらしく、
ツイッタ―に残念に思う気持ちを呟いていた。

何人かが抗議文を放送局に送ることを決めた。
一人が「冷静にプロフェッショナルにやりましょう。
エリックが誇りに思ってくれるようなやり方で。」
昨夜、ファンクラブ会長からのメールにも「エリックのファンとして、
遺憾に思う気持ちを伝えよう。」という内容が書かれていた。
そして、カットされてしまったエリックの歌う映像も添えられていた。

この映像、めちゃくちゃカッコイイ。
エリックも渾身の力を込めて"Sometimes I Cry"を歌っている。
その上、会場の人達もこの曲を知る人が多いようで盛り上がっている。
これが放送されなかったのはほんとうに残念だが、それでも映像で観ることができる。
http://www.bet.com/Specials/soultrainawards10/video/soultrainawards10_video_exclusiveperformances.htm?wbc_purpose=Basic&WBCMODE=PresentationUnpublished&Referrer=%7B8B2C84E5-6F91-4E91-A3E3-1975B7438D71%7D

"Sometimes I Cry"、ACチャートで遂に5週続けてのトップ1。
"You're The Only One"の時は4週までの記録だったので、
今回のこの曲の反響は大きいとみた。
これからも長くトップの座を維持して欲しい。

エリックも気を取り直したようで、「5週続けて1位だよ。皆、ありがとう!」
とツイートしている。