Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet - What You Won't Do For Love

2009-08-25 05:06:04 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
Eric Benet、好きなアーティストの一人にBobby Caldwellを挙げている。
2005年の来日ではボビー・コードウェルの"What You Won't Do For Love"から
エリック・ベネイ"Georgy Porgy"へと繋げた。

今年2月、ビルボード東京のライブでもエリックは
「日本に来る数日前にLAのスタジオで、ボビーと偶然会ってね。
だからこの曲を歌う。今日のメンバーはみんな彼のファンだから。」
と"What You Won't Do For Love"を歌った。

SweetlocsことTifは、NYCでDJや音楽評論の仕事をしている。
彼女から教えてもらった事だが、アメリカでは、
Bobby Caldwell、ずっとアフリカ系アメリカ人と思われていたそうだ。
製作サイドがそのように装っていた節もあるらしい。
この事をつい最近、ラジオの番組で取り上げると、
未だに初めてそれを知り驚いた人達がいたそうだ。
確かに最初の頃のレコードジャケットはシルエットの描かれたイラスト。

日本で彼の音楽を聴く人達は当然、姿も知っている。
ボビー・コールドウェルは金髪のダンディーな白人男性というイメージ。
以前、パックンが「英語で喋らナイト」でインタビューをしていたが、
質問も良かったけれど、とても丁寧な受け答えをしていて、
謙虚な人柄が顕れていた。

昨年の10/11、ビルボード東京のBobby Caldwellのライブに行ってきた。
1979年から毎年日本に来ていると言う。
日本のファンが喜ぶ懐かしい曲や新曲、自分のアルバムにはないシカゴの曲。
流暢な日本語でバンドメンバーの紹介。
さすがコンスタントに日本で人気を誇るアーティスト。

「今、世界経済がたいへんな事になっているね。
来年もこうして又皆と会えるといいけれど・・・」とボビー。
その時はアメリカの経済危機が問題化した直後だった。

ボビーは今年もまたビルボード東京にやってくることになった。
毎年、この日を楽しみに遠くから飛行機で駆けつけるファンもいるそうだ。

動画はエリック・ベネイ、8/7、セントルイスのライブでの
"What You Won't Do For Love"
エリックが自分の曲以外の曲で何を歌うかは、毎回ツアーの中での楽しみの一つ。
着ているジャケットは日本公演でも着用したお気に入りのビンテージ物のチェック。
裏地は鮮やかなコバルトブルー。袖にネーミング刺繍がある。
ボビーが一年振りにビルボード東京に再び出演することが決まった。
それなら、エリックもまた来年2月頃の来日を期待しても良いのかな?

Eric Benet - What You Won't Do For Love




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