Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックべネイ、春のライヴではサプライズ満載

2015-04-20 13:41:38 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
三月からライヴ活動を盛んに行っていたエリック・べネイ、
youtubeをチェックしてみると普段のライヴでは見ることのできない
お宝映像が満載だった。

まずコメディエンヌのLuenell、数年前にEric Benet"Chocolate Legs"
ライブでエリックが歌うシーンに乱入し、
エリックの体に脚を巻きつけ(まさにチョコレート・レッグ)
そしてエリックも彼女の体に脚を回し、笑いを取った。
今回はトム・ジョイナーのクルーズでのライヴ、
巨体をエリックの上に乗せ、さすがのエリックも苦しそう。
最後は爆笑の中に退場しているが。

Luenell Straddles Eric Benet During Concert


また3月のLA、コンガルームでのEric Benet & Friends、
ここではステージにシャンテ・ムーアを上げ、
"Spend My Life"を歌わせているが、
歌詞を知らないシャンテのためにエリックは度々、耳打ちをして教えている。
しかし、やはりシャンテはトップクラスの歌手だけあって、
歌詞を知らなくてもそれなりに雰囲気に合わせて歌を彩り、
二人はしっかりとしたケミストリーを作り出している。


ここにいたかったなぁと思わせるのは今月初めのコンガルームでの映像。
客席にいたデビッド・フォスターをステージに上げたことは知っていた。
たぶん、エリックが良くやるデビッドフォスターの楽曲のスニペット、
"Through the Fire""After the Love Has Gone"などを歌ったのかと思っていた。

画像は荒いが、何とエリックが歌ったのはデビッドの作品の中でも、
シェリル・リン"Got to Be Real"
そこからピーター・セテラ、シカゴの曲、"Hard to Say I'm Sorry"
"You're the Inspiration"などへと飛び、最後は"Through the Fire"へと着地。
Eric Benet, David Foster, Chris Spencer Live At Conga Room L.A.


エリックべネイ、20代前半の頃にアメリカ全土のクラブを回りながら、
全米トップ40の中の曲を各地で歌ってきた。
毎回、新しい曲をマスターすること、その土地ごとの客層などを読むこと、
などとてもたいへんだったが、良い勉強になった、
まるで音楽を学ぶ学校に行っていたような数年間だったと話しているが、
その言葉通り、どんな曲にも対応できる。

ステージに既に上がっているゲスト達、会場の観客達は一斉にコーラス、
自然に沸いたコーラスなのにいつのまにかパートが分かれていて、
美しいハーモニーが出来上がっている。


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