Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

楽屋にて

2015-05-15 18:50:54 | アメリカンアイドル
イタリア・ミラノでライヴを行ったCHICのメンバー達、
次々とアメリカン・アイドル、フィナーレへ出演のため帰国、
とステータスを出している。

フィナーレでどのような形でCHICがパーフォームをするのか、
トップ11となのか、5となのか、あるいは一人のコンテスタントとなのか。
楽しみは尽きない。

一方、結果もメンバー達がツイートしている可能性が高いので、
10日遅れで日本の放映を見つつ、ワクワク、ドキドキで決勝を見守りたいので、
ツイッターに関しては封印している。

写真は「アメリカン・アイドル」フィナーレのステージの楽屋にて。
CHICのフォラミがこんなコメントを付けて写真を載せていた。
"Couldn't believe my eyes when I saw a #juicing station back stage!!!
How did they know I needed this in my life?!
#givinglife @americanidol 🍆🌽🍅🍏🍊🍋🍐ー 場所: The Dolby Theater - Hollywood!"

ご自由にジュース、スムージーをお作り下さい、
とマシーンと野菜、果物が用意されている。
健康志向のカリフォルニアらしい。
これにはフォラミも感動している。

アーティストの楽屋での食生活は意外に不自由がある。
親しくなるとそんな話も聞かせてくれるし、楽屋の様子を見る機会があるが、
例えばビルボード東京はビュッフェのコーナーを作り、
そこから摘まむようなスタイルだったし、
ブルーノート東京ではメニューの中からアーティストの好みを聞きつつ、
1stと2ndの合間に短時間で食べられるワンプレートの物。
それでもクリスマスなど特別な時期には、
メインのアーティストとクルー達に楽屋で特別ディナーを振る舞ってくれていた。

食事ができるライヴハウスではなく、コンサートホールの場合、
ツアー先、地方都市では現地の会場でお弁当が用意されているのが一般的だが、
都心の会場では反対にマネージメントが調達するものと解釈してか、
食事を当てにしていると準備されていなかったりする。

アーティストの中にはカフェインを控えている人も多い。
頭の中の演奏と手の動きが一致しなくなるからと話してくれた人がいる。
来日したアーティスト、緑茶にはカフェインが入ってないと思っていて、
暑さから冷やした緑茶を飲み過ぎ、
演奏中に手が震えてきてしまい、初めてのことだけに驚いた、
と言っていた人もいた。

全米を巡るツアー、エリックべネイは飛行機よりも
荷物を持っての移動、時間待ちの負担が少ないツアーバスを好むが、
本人が食材を調達してサンドイッチを作ったり、
ホットティーを自分で用意していた。

咳や風邪で熱があっても舞台には立てるが、
お腹にきてしまったらどうしようもないとのこと、
ステージ前にはカフェインばかりか生物、お腹が張る豆類も控える、
などそれぞれに工夫、苦労もある。
歌手の人に関してはとにかく良く水分を取って、
喉を常に潤すように気を配っている。
しかも温かい飲み物に拘っている人もいた。

フォラミも普段愛用している生ジュース、
楽屋でまさか飲めると思わなかっただけに嬉しくてこんな投稿をしたのかと。
それにしてもアメリカでの長寿番組、
国民的アイドルを生み出し続けた番組だけにさすがの心遣いと私も驚いた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。