Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

The Three Degrees @ Cotton Club 12/1 1st

2012-12-02 12:18:34 | その他のライブ
中学高校時代の同級生と一緒に二年前行ったスリーディグリーズのライヴ、
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/a2a8089fee781a0f7eaec8d67ba499f7
二人で一緒に最初からスタンディング、歌って踊って青春時代にタイムスリップした。

今年もあのノリで盛り上がろうと12/1を予約。
自分のブログを遡って検索すると2年前に行ったのもやはり12/1だった。
前回の時、友人はアフロのかつらと点灯する大きな蝶ネクタイを用意していて、
それらを着用して鑑賞となったが、
今回、彼女が持ってきたのはワンちゃんの夜のお散歩用の点滅する首輪。
それを付けようと言われたが、さすがに首輪はちょっと。
で、手に持って振るだけにしました。

いきなり、the O'Jays "I Love Music"で登場。
前回は三人ともそれぞれ型違いの赤のドレスとシューズ。
プロモーション映像を観ているとピンクのドレス、光物系の水色のドレスも出てくる。
お揃いのつもりでピンクのブラウスを着て行ったがスリーディグリーズは赤いドレスで登場。
前の時とはバックスタイルが違う、そして今回は全員が同じ形。
でも靴は一人づつ形が違っていてお洒落。

KC & the Sunshine "Give It Up"
スティーヴィー・ワンダー"Superstition"
"Halleluhah"
エモーションズの"Don't Ask My Neighbors"
なんとLabelleの「レディー・マーマレイド」まで。
"Lady Mamalade"には飛び上がりました。

お約束の日本語の曲「苦い涙」
日本語の歌詞も入る「天使のささやき」"When Will I See You Again"
「荒野のならず者」"Dirty Ol'men"等の他にも、
その当時の人気ヒットメドレーがたっぷり。
最後はEarth Wind & Fire"Boogie Wonderland"

ヘレンのトークはいつものように日本語も交えて、ギャグ満載。
英語も簡単な言葉で話し、みんなに「わかった、今の?」と確認する。
「ヴァレリーは歌が上手だけれど、何しろキャリアが長いから。
恐竜がいたころから歌っているからね。」
ヴァレリーも「はい、竪穴式住居に住みながら歌っていたわよ。私は。」

「今日、独身の人は?」と挙手させて手が上がった数が少ないと、
「今日のお客様はみんな、『オクサマ、ダンナサマ』なのね?」
「まあ、今結婚していても別れる人もいるだろうし、
私達は独身の『カネモチのオトコ』を探し続けるわ。」

とにかく来たからには楽しんで良いエネルギーを出して、
発散してハッピーになって帰って欲しい、そしてまた会いましょうと。
「みんな、エクササイズしている?」
挙手率が低い。「仕事に行くのも家事をするのもエクササイズよ。
みんな、やっている?」多くの人が挙手。
「それではここで立ち上がって汗をかきましょう。」
「ブギーワンダーランド」では全員で一緒に振りをつけて歌う。

最後は「皆がこうやって集まってくれるから、毎年日本に私達も、
来ることができる。ほんとうにありがとう。感謝しているわ。
私達があなたたちのことを大好きだって覚えておいてね。」

ステージに向かって右のカウンター席、
ほぼ最初からスタンディングで一緒に歌ったり踊ったりしていたが、
熱くなるし息切れもする。
ずっとノンストップで歌い通す数曲もあり、スリーディグリーズの鍛え方、
また日本語もあれだけ挟めるのは勉強したりして、かなり努力していることがわかる。
何よりも観客を楽しませて自分たちも楽しんでいる姿は観ていて気持ちが良い。
変わらない、そして進化しているスリーディグリーズ、来年もまた行ってしまいそうだ。