Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンダンスアイドル シーズン6 トップ10

2011-01-22 07:53:19 | アメリカンダンスアイドル
いよいよトップ10。
優勝者には25万ドルの賞金。
アシュリイ、レガシー、エレノア、ネイサン、モリ―、ジェイコブ、ノエル、ライアン、キャスリン、ラッセル。
残った10人の中から毎週、二人づつ振り落とされていく。
ここからは視聴者の投票のみ。
そしてこの回からは今までのペアは解消され新しい相手と組む。

ノエルとライアン
タビサ&ナポレオンの振り付け。
"Give It To Me Right"Melanie Fiona
二人とも意味深なヒップホップを完璧に踊り切った。
仕事中の男性のオフィスラブの空想というストーリー。

モリ―のソロ

アシュリイとレガシー
ギャリー・スチュワートのコンテンポラリー。"Poison"
格闘技のような難易度の高いダンス。
最後までひっぱるだけの強さは感じられなかった。
しかし審査員には好評。

ラッセルのソロ
ラッセルはここまで残っている初クランパー。
ボストンでも治安の悪い地域で育ったので、外で遊ぶのは危険。
父親が彼にダンス教室に行かせたそうだ。
本気を見せたラッセルのクランプは鬼気迫る。

キャスリンとネイサン
スペンサーの振り付け。
50年代のジャズの雰囲気が全く違和感なく若い二人にマッチしている。

エレノアとジェイコブ
トニーとメラニーの振り付けでクイックステップ。
マンハッタントランスファーの軽快な曲にのり、タップも交える。
二人とも難解と言われるクイックステップを突破した。

ライアンのソロ
両親、祖父母もダンスのプロ。
ペアの得意なライアン、ソロでも輝いていた。
ここまで来ると皆、トップ10に選ばれたという喜びが弾んでいる。

キャスリンのソロ
ジョージアの出身。ハリウッドにダンサーになりたいと一人で旅立った。
「心配だったけど娘の夢が叶うことを念じて送り出した。」と母親。
ソロのダンス、いつもにない気迫を見せる。
トップ10に残った10人はそれぞれに誇りとここまでこれなかった仲間のためにもと精一杯の演技を見せる。

モリ―とラッセル
マンディー・ムーアのジャズ。
ラッセルはクランパーなのにオールマイティー。
闘いのダンス、クランプを踊ったラッセルが今度はパートナーのモリ―を優しく支えている。

ノエルとライアン
番組中に何回か出会うことのできる美しいダンス。
JTとトーマスの振り付け。
社交ダンスはライアンの本領発揮だ。

エレノアのソロ
最初は地味だったが、だんだん彼女のファンになってきた。
不思議な世界観を舞台に作り上げることのできるダンサー。

アシュリーとレガシー
デイヴの振り付け。
先ほどの演技と余り変わり映えしないのと、今回は見せ場がない。

キャスリンとネイサンでルンバ
"Walk On By"アレサ・フランクリンのバージョン。
トニーとメラニーの振り付け。

レガシーのソロ
もうここまで来ると自分を超越してくる。
自分のためではなく、家族や応援してくれる友人、仲間のためにみんな必死なのがわかる。

エレノアとジェイコブ
ソーニャのコンテンポラリー。
二人は完璧にソーニャの作り出す色に染まった。
スタンディングオベーションする観客。
感情が真にこもっている。フィクションとは思えないリアルな演技。
周囲の感動に二人もびっくり。
審査員も3人スタンディング。

アシュリイ
ダンスを子供の頃からやってきたが、10代前半に大病して闘病が続いた。
今、ここで踊っていられることが「自分にとっての夢そのもの」

モリ―とラッセルのジャイブ
ラッセルは絶好調。ひたすらクールだ。
モリ―はラッセルと組んでからどんどん伸びている。
パーシャとアーニャ、シーズン3のトップ10が振り付けた。
ジャイブだけど二人の個性もとても良く引き出している。
二人の絆も深いし楽しんでいる気持ちが伝わってくる。

ジェイコブ
「有名になってほしいとかそういう気持ちではない。
頑張っている息子の姿が見たいから毎回ここに応援に来ている。」と母親。

こんな10人の中からいったい誰が脱落していくのだろうか。

結果発表はタイスの振り付けのトップ10の演技で始まる。

ワースト、女性はノエルとキャサリン
男性は、ネイサンとライアン

ライアンだけは納得できない。
社交ダンスが専門だけどここまできて、どんどん他の分野でも伸びているのがわかるから。
妻のアシュリイはラスベガスでも危ぶまれたのにここでは難なくトップ8に入った。
しかし夫がワーストに選ばれたことに動揺している。
夫婦でトップ10まできたカップルも彼らが初めてのはずだ。

司会のキャットが額に汗をかいているのを初めて見た。
メアリーもキャサリンに言葉を掛けながら涙ぐんでいる。
ライアンにも「あなたはこの番組史上最高の社交ダンサーよ。」
ナイジェルもネイサンに「もし脱落してもそれは君が否定されたことではない。
トップ20に入ったことに誇りを持て。」

スヌープドックのパーフォーマンス。
シーズン3のホクとドミニクのダンスが観られた。

発表はネイサンとノエル
「結果ではなくてここまで来た過程が自分にとって大事だった。」とノエル。
最高だった瞬間はと聞かれて「トップ20に選ばれた時。だってそれが夢だったんですもの。」
キャットは「あなたの夢はこれからも続くのよ。」と結んだ。