神様はじめました ２話

「神様、ねらわれる」
脚本：大地丙太郎、コンテ：佐山聖子、演出：菱川直樹
作監：野武洋行、制作進行：岩崎聡
原画
大木賢一、水野悦明、中島理恵、早川淳一、松本澄子
増田雄一郎、藤原利恵、北沢典子、西野大
メディ メホング、鈴木春香、宮西多麻子
二原：DR MOVIE、DAEJIN、RIC、はだしプロ、遊歩堂
動検：国島裕子、動画：国島裕子、関井香菜子
動画協力：DR MOVIE、RIC、Orange、Triple A、stMAT
色指定・検査：伊藤貴子
仕上げ
DR MOVIE、トムス・フォト（T.D.I）、RIC、Orange、Triple A、stMAT
美術：ステロタイプ スマーチル
源恵子、藤井香織、松ヶ枝恭子、蟹沢結也、佐藤豪志、青井孝
皆川真紀
デジタルコンポジット：トムス・フォト（T.D.F）
澤見泰治、伊藤敦子、竹花祐介、小川隆久、根本超
西山裕子、大坪聡、中谷修、春原幸子、高橋佑樹
設定進行：平野千絵

今回も安定の巴衛を愛でるアニメ。
ヒロインを可愛いと思える日はきっと来ないだろう。
結構なテンプレアニメなのにねぇ。
TMS作品とは思えないほど作画も安定してるのに、勿体ないや勿体なや。
本来なら、ヒロイン芯が強い、優しい、可愛いなぁ・・・となるはずの作品なのに。
いや、前提が間違ってるんだ。
ヒロインは巴衛。
性別で誤解しちゃあかんな。（笑）
いやしかし、可愛い女の子を愛でたいんだよぅ。

コンテ佐山さんか。
安定の面白さ。
この勢いでスキビ二期を作ろう。（提案）

「俺は苛めてない！」
「だが、泣かせたのは・・・俺か」

今回の巴衛も優しかったね。
ライバルというか、噛ませ犬登場で巴衛がどう揺さぶられていくか、楽しみなところ。

貧乏人弄り。
当人はそんなに悪いとは思ってないんだろうけど、結構来るよね。
というか、そういう状況で通学すんのも無理だろうに。
巴衛も行動が大胆だな。
余計な詮索されるだろうに。

入魂の三段お重を一段しか持っていって貰えないってのも可哀相だけど、ふつう食えねーって。
そこを気合い入れて三段作ってしまうのが巴衛らしさか。

今回みたいな展開だと、寝てしまって危険な目に遭わせてしまったことを悔いるってのが定番なんだけど、普通に何事もなかったように助けに入ったのが意外。
寝たふりして見てないようでもちゃんと見ている仕事人って方向でやってたのかな？
へこむ巴衛をもっと見てみたかった気もするが、巴衛の不幸は沢山用意されてるだろうかからこの辺にしといてやるか。（笑）

今回轢かれそうになった娘は親友フラグ？
それとも単なる被害者モブ？

獣旋バトル モンスーノ １話

「ロック！（鍵）」
脚本：Michael Ryan
コンテ：奥村よしあき、演出：河西泰二
総作監・作監：岩佐とも子、作監補：小沼克介
モンスター作監：大倉雅彦、加藤洋人
原画
荻原みちる、幸野浩二、小島祐佳、金森勝
斎藤龍一、澤畑静香、田島尚紀、橘莉子
野澤吉樹、中野彰子、菊池勝則、成川多加志
鎌田祐輔、三室健太、飯泉俊臣、津田崇
土屋智義、伊藤岳史、松岡謙、小海雄司
昆冨美子、沖田直美、金子優司、加藤洋人
岩佐とも子、齋藤千恵、黒澤圭子、難波聖美
横森千恵、根本美紗子、岸川麻美、鈴木恵理
永田陽菜、大高美奈、伊藤麻由加、末田晃大
動検：吉田瑞紀
動画
坂上怜司、金子美咲、張旻濟、樋上彩
市川美帆、神沙織、清水伸太郎、宮原拓也
FAI、AI、CLコーポレーション
色指定・検査・貼込：今村直哉
仕上げ
加口大朗、小澤紗千、奥澤友祐、出野由樹
浅井梨栄、松野桂子、多田早希、大谷和也
本田悠里、青山友香、加藤文江、水上八重子
中村照江、山口喜加
美設：池田繁美、大久保修一
美術ボード：丸山由紀子、高山八大
背景：アトリエ・ムサ
海老澤卓也、峯田佳美、小嶋しず子、太田雅美
濱子麻衣、千ヌン、竹越輝子、友野加世子
CG
Olbman、Nguyen Nguyen、Huynh Quan、Nguyen Yen
撮影
美濃部朋子、磯部美加子、國井智行、平川竜嗣
今井春菜、倉田しおり、出村佳央理
オフライン編集助手：大野雄一（森田編集室）
アシスタントプロデューサー：田舎方順一
制作デスク：岡林正晃、文芸・設定制作：斉藤広行
制作進行：野亦則行

シリーズ構成：Michael Ryan、音楽：Michael tavera
アニメーションプロデューサー：宮崎裕司
監督：奥村よしあき、キャラデザ：林祐一郎
モンスターデザイン：DESIGNATE
アニメーションモンスターデザイン：平山貴章
メカ・プロップデザイン：森木靖泰
美監：池田繁美、撮監：芹澤直樹
色彩設計：今村直哉、編集：坂本雅紀（森田編集室）
CGディレクター：西入俊雄

ラークスエンタテインメント制作。
製作スタッフが横文字表記だったんで、全部横文字でクレジットされるのかと思ってびびったけど、国内スタッフはちゃんと国内放送用に漢字表記になっててひと安心。
ラークスは雲雀のデジタル部門なのか、完全な別会社なのかは知らんけど、面子はいつもの雲雀。
ムサが美術やってんのはちょっと意外だったけど。
キャラデザが∀っぽく感じていたから、関係ないんだけど妙に納得してしまった。（笑）
キャラデザ岩佐さんだと思い込んでたんで、岩佐さんには見えないよな・・・と思ってみてたら違ったのか。
ライブからのキャラデザ派遣は今も続いているのね。
岩佐さんの方が嬉しいんだが、余裕無いだろうし仕方ないか。

海外主導で海外先行放送の作品てことで、要求基準は海外アニメらしく、実制作は国内スタッフでも、海外アニメっぽさはある。
軍に逆らった研究者が行方不明になって息子が狙われるなんてのは、海外アニメのテンプレみたいなもんだしなぁ。
海外はリップシンクの要求高いらしいから、それをそのまま日本で放送したらやっぱ多少の違和感は避けられないだろうし。
キャラもキャストも割りと好きだし、昨今の海外アニメよりは当然ながら日本のアニメに近いので、楽しめそうではあるけど、作中の音楽は海外スタッフだから弄れないとしてもSEとかはどうにかならないものか。
あるべき所に音が付いてなくて、絵が可哀相になってる所がちらほら見受けられる。
全体的に音が大人しいのは、海外放送基準に合わせてあるからなのだろうか。

連絡が途絶えた親を心配して、友人二人と研究所を目指す主人公。
研究所は扉が開いていて、中は荒らされていた。
嫌な予感がしてその場を去ろうと言う主人公の前に、奥から父の友人の軍人が現れ、呼び止める。
父はどこに？と尋ねる主人公に対し、分からない、突然いなくなってしまって探していると答える。
あれだけの惨状を前に、その答えばおかしい。

「生体認証の保管庫だ。君の指紋がキーだ。」
なぜそんな詳しく知ってるし。
明らかに開けさせようと待ち構えてたって感じよね。
案の定、中に入って保管されていた物を手にしたら、兵士に取り囲まれ脅迫される。
軍人がべらべらと使い方のヒントとなるキーワードを喋ってくれたおかげで、しろくまさん召還。
ロック！ロック！the LMC！

このくまさん意外と賢いのかね。
命令されなくても友人達含め主人公を脇に抱えて敵から逃げてたしな。
大体こういうのって命令されたことしかやらなかったりするかんね。
命令もしてないのに友人も纏めて守ってくれるってのは賢いわ。

しかし、敵も同じもん持ってるのか。
流石、エリートさんは違うな。
あれあるならモンスーノいらねーんじゃねーかって思うんだが、どうなの？
敵さんのは賢くないんだろうか。

リターンするときちょっと嫌そうに見えるのは自分だけだろうか。
ポケモンカプセルに戻らないと休めないなら、もうちょっと嬉しそうにさせたらどうかね。（笑）

友人達はいいね。
わざわざ親の安否確認の旅に付き合ってくれてる分けだしな。
そりゃいい奴に決まってますわ。