電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

デジモンクロスウォーズ 44話

2011-09-24 01:36:22 | 東映
「きずなのX7!グラビモンとの壮絶バトル!!」
脚本:吉田玲子、演出:土田豊、作監:梨澤孝司
美術:※浦正一郎、大谷正信
デジモン総作監補・BANK原画:大塚健、総作監補:市川慶一
原画
梨澤孝司、小泉昇、泉恭子、大山康彦、真中孝之
佐々門信芳、直井正博、永木龍博、加野晃、杉江敏治
すたじおガッシュ、ワンパック、作楽クリエイト、マーク
BANK原画:冨田与四一
動画:TAP、かぐら、馬渡久史
彩色:TAP、かぐら
背景:アテネアート
斉藤信二、木下千春、赤保谷則子、勝又アイ子、山本真生
特効:勝岡稔夫
撮影
彦坂圭祐、濱崎正利、小林賢治、武田純
山本雄介、小野寺正明
則友邦仁
仕上進行:河本隆弘、美術進行:山口彰彦、記録:梶本みのり
演出助手:鈴木裕介、製作進行:平井諭
※=木+久

アバンからテンション高い。
グラビモンを(アバンであっさり)倒したはずなのに、次のエリアへ続く道が開かれない。
調査に向かったハイビジョンモニタモンがグラビモンの姿をとらえる。
コアが無事なら再生出来るグラビモン。
ハイビジョンモニタモンが捕らえられ、人質にされる。

対峙するタイキとグラビモンの部下達。
X7の圧倒的な力を伝え聞いたか、ビビリ気味な敵。
奥の手を見せてやるというタイキに、X7の登場かと身構える敵の前に現れしは、グレイテストキュートモン。
キュートモンを核にナイトモンの体、ドンドコモンのお腹でなんか面白いことに。
スイートプリキュアもびっくりなほど音符飛ばしまくりでラブリー。

グレイテストキュートモンは囮だと気付いているグラビモン。
自信ありげに勝負を持ちかける。
勝てば人質解放、負ければ部下になれと。

ネネがまた変な変装を・・・実はああいうの好きなんだろうな。(笑)
X7でグラビモンを引きつけ、別動隊に人質救出を託す作戦。
その作戦も読まれていたが、力業で救出成功。

「痛いっきゅー」
「効いてる!?あいつ打たれ弱いぞ」
「チッ、化けの皮が剥がれたか」

男の子は泣いちゃ駄目なんじゃなかったのかよ。
まったく、キュートモンは何しても可愛いんだから。(笑)

人質解放と共にグラビモンのコアを見つける作戦だったが、城内には見当たらない。
諦めてタイキの加勢に回る。
グラビモンは任せて欲しいとキリハが戦いを挑むが、全く歯が立たず。
私を倒したければ方法は一つだけ有る、タイキを殺すことだと言うグラビモン。
グラビモンのコアはタイキの左腕に植え付けられていた。

「私に勝って次の国に行きたければ、工藤タイキを殺すしかない」

どうするキリハ。
昨日の今日で、またしても仲間を裏切るのか。
・・・なわきゃねーよな。
いくらキリハでも、それをやっちゃぁおしめーよ。(笑)

「出来る分けないだろ。降伏だグラビモン」

さりとて、降伏してどうなるものでもなし、何とかして倒さねばならない現実。
仲間を傷つけないことを選んだのは良いけれど、それだけでは詰んでしまう。

「大丈夫だ!今は降伏しても、いずれ必ず逆転出来る。・・・お前がいればな」

やっぱりそうなっちゃうよね。
タイキを活かすためにどう立ち回るか、それがキリハに与えられたポジション。
それを受け入れられた今、奇跡だって起こせる。

(青沼キリハ・・・強くなり損ねた馬鹿の負け犬め)
(しかし負け犬のくせに、目は死んでいない)
「気に入らんな!」
「貴様は自分の愚かさを自覚する必要がある」
「消えろ」

キリハを消し去ろうとビームを放つグラビモン。
そこにタイキが身を投げ出してキリハを庇う。
コアが失われればグラビモンも命はない。
慌ててタイキの腕からコアを分離する。
二人は救出され、コアはX7が狙い撃ち。

「俺達の強さは仲間を犠牲にする強さじゃない」
「仲間を守る強さだ!」

まぁ、そうだよね、常識的に考えて。
タイキの力業で無事解決。
めでたしめでたし。
これが主人公ってもんさ。

「デッカードラモン、見守っていてくれよ」

どの口がそれを言うか。
絶対赦さない!(笑)
まぁ、今度こそ大丈夫でしょ。
グラビモンも嫌がるくらいに強くなったしね。





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