電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

金田一少年の事件簿R 46話

2016-07-31 13:44:47 | 東映
「狐火流し殺人事件」File.3
脚本:福嶋幸典、演出:佐藤宏幸、作監:市川吉幸
美術:桐本裕美子、演助:嶋谷将
原画
佐々門信芳、福島史士、北野久美子
金子利恵、服部益美、大島城次
スタジオワンパック
柴田知波、船越麻友美、牛ノ濱由惟、竹本佳子、星野怜香
色指定:豊永真一、特効:勝岡稔夫
動仕:Toei Phils.、かぐら、スタジオMAT
背景3Dモデリング:三戸康史
背景:美峰
NGUYEN ANH、TRAN KHOA、NGUYEN TUYET、CAO TAI
NGUEN HOAI、VU CHUYEN、TRAN THUAN、DINH THUONG、VO SAM
撮監:石塚知義
撮影:トライパッド 川尻絵梨香、門井達也、勝又雄一、奥澤太郎
編集:片瀬健太、録音:立花康夫、助手:澤村裕樹
音響効果:石野貴久(ちゅらサウンド)
選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
記録:梶本みのり、キャスティング:大山恵子
製作進行:矢口雅之、美術進行:本田健斗、仕上進行:黒木耕次郎

作画も演出も割と安定して良かった。
佐藤さんもラスト登板で本来の調子を取り戻してきたかな。
本来の調子を取り戻さないまま中尾さんはジェンコに栄転、中島さんはプリキュア班に移動。
それに比べれば間に合った佐藤さんはえらい。
これからも中尾さんの分まで東映で頑張って下さい。
流石に今佐藤さんに抜けられるのは痛過ぎる。

犯人はあの人か。
最初に殺された人が恨みを買うような人じゃないと言われてるのを何度も否定してたし、恨みがあるんだろうとは思っていたけど、何を恨みに思っているかが分からないもんだから、個人的に反りが合わないだけという可能性も否定しないでおこうという感じでもあったけど、やっぱり恨んでたのね。
関係者10人いて、それ以外に殺された人がいるという話も出ていないし、あの歳でレイプ被害とかも考えにくいし、6年前の事を理由に大人しい女の子まで殺す理由ってちょっと思い浮かばないよなぁ。

あの祭で中掃除しないってちょっと考えられないんですが。
流石に神事に近い行事なら清めない分けにもいかないと思うんだけど。
ちょっと設定的に粗が目立つのは残念かな。
水抜いた田んぼに等間隔に生えてるものがなんなのかも気になるんですけど。(笑)

しかしこのトリック、上手く成功させる自信が持てない。
あの田んぼに水張るって、ちょっと厳しいんじゃないかね。
流石に音が気になるし、祭りだからって田んぼガン無視出来る農家なんているんかいな。
しかも古い習慣大事にしてる土地で。
絶対水止められる。(笑)
それ以前にあの広さ。
溜まらないし抜けないと思うわ。
利水効率高い土地もあるのかも知れないけど。

親同士が再婚して一つ屋根の下って設定が、犯行現場の設定程度にしか利用されてないのには失望した。
その設定掘り下げて違うエピソード作った方が面白いんじゃないかって考えてしまうから凄く残念。
いや、このエピソードはいい感じに楽しいんだけど、そこ全然触れないの?って思ってしまうのは自分だけだろうか。



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