電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

雪の女王 2話

2011-04-06 15:58:24 | TMS/手塚
「オーロラの街」
脚本:十川誠志、コンテ:出崎統、演出:高橋滋春
作監:鈴木伸一
原画
河合静男、森田浩光、上村栄司、泉保良輔、石井和彦
関三恵子、古阪美津子、佐藤友子、佐藤あや、安斎佳恵
小林勝利、金子いさお、山崎隆男、平林孝、阿尻隆司
動検:野上慎也
背景:安原稔、朴※一
色彩設計:伊藤純子、色指定:安藤由香里
ペイント:遠藤剛彦、戸澤秀樹
撮影:岡崎英夫、編集:高山智江子、佐野由里子
音響効果:糸川幸良、録音:平野延平
文芸担当:小野田博之、アニメーション制作担当:鵜飼浩史
※=金+庸

マジックバスのグロスっぽいけど、1話に増して作画が・・・。
1話は顔直しちゃんとやれば問題ない感じだったけど、2話は頭身とかいろいろ微妙ですね。
サイズがぎゅっと縮まった印象。
この回から1話演出の矢野さんが監督補としてクレジットされています。
演出チーフ的ポジションですかね。
古阪美津子は古阪美津妃さんか。

やっぱ、芸能人キャストのクレジットは入るのか。
主人公や母役のキャストはクレジットされないのに、芸能人が演じてる父やナレーターにだけキャストクレジット入れるってのもアホな仕様ですよね。
微妙な演技でも赦して貰うための免罪符か?
いかに客寄せパンダとはいえ、この不平等感は白ける。
むしろ一般層に夏樹リオをアピールするべき。(笑)
少年役違和感無いですな。

亡くなったゲルダの父に横恋慕していたという町のおばちゃんが冷やかされる。

「あの人には町一番の美人のおかみさんがいたじゃないか!」
「あたしゃ、人の亭主に横恋慕なんか・・・

ゲルダの両親は町でも評判の美人カップルだったようですね。
おばちゃんもいい人ですね。

冬の間の生活費を工面するために、仕事を大量に請けて不眠不休のお婆さん。
根を詰めすぎて倒れる。

お父さんが医者を呼びに行くと言ってる辺りからキャラ修が妙にイケメンな所が。(笑)
吹雪にしては作画が大人しいのが残念ですが。

お婆さんのために薬草を探すゲルダ。
カイの父が医者を連れてくると、何事もなかったかのように機を織っているお婆さん。
狐につままれたような表情になるカイのお父さん。
そりゃそうだ。(笑)
効果てきめんの薬草にしたって、もっと身体を労れやって感じですよね。
せめてカイのお父さんが戻ってくるまで、病人っぽくしてりゃいいのに。
人の良いカイのお父さんの好意を弄ばれた感が半端ない。



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