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電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

トリコ 141話

2014-06-20 19:39:31 | 東映
「トリコ、反撃!アルティメットルーティーン!!」
脚本:高橋洋一、コンテ:志田直俊、演出・演助:小山保徳
作監:爲我井克美、美術:今野慎一
原画
志田直俊、太田晃博、爲我井克美、袴田裕二
福島史士、八木元喜、永木龍博
川上友貴恵、小室裕一郎、上野泰寛、郡司智一
上久保聡美、佐々木健人、ピー・アール・エー
色指定:豊永真一、特効:下川信裕、動仕:Toei Phils.
背景:美峰
プウ セアッシン、ラワン ジュティマー、キャマ ピサン
キット ウィーラ、フイン ヴィ、ファン チヤン、ファン カン
撮影:AMGA
岡田由紀、服部安、西重成、競昌則
茂木邦夫、本宮美津恵、杉浦仙一、平井智朗
編集:西村英一、録音:伊東光晴、助手:新垣未希
音響効果:今野康之(スワラプロ)、助手:前田大夢(スワラプロ)
選曲:佐藤恭野、記録:橋口舞子
製作進行:宮崎有矢、美術進行:澤田真央起、仕上進行:黒田進

作画注力回。
スタージュンとのバトルで思いっきり志田ってるとこ有ったので、志田さん来てるなと思えば、爲我井作監回に袴田さんまで入ってるし。
志田ってていいんだけど、CG背景に頼った動かし方は正直好かんから微妙。
背動で来いとは言いませんが、もうちょっと作画らしい気持ちよさを追求したコンテ・作画にして欲しかった。
超格好いいんで認めざるを得んのだが、やっぱ理想とは違うのよ。

雨降ってて良かったですね。
水も滴るなんとやらってね。





トリコ 108話

2014-06-20 19:28:37 | 東映
「惨劇!食林寺の終焉… さらば、小松!!」
脚本:田口智子、演出:中尾幸彦、演助:唐澤和也
作監:舘直樹、美術:今野慎一 
原画
舘直樹、福島史士、リ フンス、ソン ミンジュ、川上友貴恵、伊藤進也
松浦大樹、阪本望実、高橋実希、竹本佳子、木下由衣、平田章子
福島陽子、永木龍博、千葉孝幸、村俊太郎、伊藤公崇、梶原煌平
上野泰寛、チョイ ドヨン、AI、ビートフロッグ、ピー・アール・エー作画室
色指定:豊永真一、特効:下川信裕
動仕:Toei Phils.、かぐら、A-LINE
背景:美峰
森川友恵、トオア スゥサナー、チャイ ナッワット、ナルン スリン
キット ウィーラ、ウボン ルンラット、トマッス タニャヌッチ
撮影:AMGA
岡田由紀、服部安、西重成、競昌則
茂木邦夫、本宮美津恵、杉浦仙一、平井智朗
編集:西村英一、録音:伊東光晴、助手:新垣未希
音響効果:今野康之(スワラプロ)、助手:前田大夢(スワラプロ)
選曲:佐藤恭野、記録:橋口舞子
製作進行:宮崎有矢、美術進行:澤田真央起、仕上進行:黒田進

1年分ためこんでたのをこつこつと消化して、やっとこさ見終えたんで、今更ですが印象に残った回を書き出してみようかなと。

作画微妙なとこ多かったですが、食没の演出は良かったですね。
すげー印象に残りました。
シャボンフルーツ美しいですわ。
中尾さんのベスト演出回に認定。
食林寺が襲われているというときに、トリコは試練受けてて餓死しかけてて、果たして決戦に間に合うのかという緊張感も上手く出せていましたし、食への感謝が極まって一皮剥けるところが上手く演出出来てました。
しかし、グロシーンの処理はイマイチでしたね。
桂剥きとか直に見せられる訳もないけど、影で剥いてるとこ見せてくれても良かったかな。
表現するのは難しいんだけど、自主規制が如何にも省エネって感じになってたのは残念。





金田一少年の事件簿R 10話

2014-06-08 03:22:16 | 東映
「獄門塾殺人事件」File.1
脚本:島田満、演出:小山賢、作監:生田目康裕
美術:市岡茉衣、演助:佐藤雅教
原画
生田目康裕、本吉悟、郡司智一、星川信芳
福島史士、斉藤玲子、廣中美佳、川口準之祐
動画:Toei Phils.、武遊、かぐら、馬渡久史
彩色:Toei Phils.、武遊、かぐら
背景:美峰
今野慎一、扇山秋仁、宮里和誉、NGUYEN ANH
VO VUONG、HA DUNG、TRAN TUAN、CAO TAI
背景3Dモデリング:櫻井美絵子
撮監:五十嵐慎一
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、武原健二、大井勝利、小西庸平
編集:西村英一、録音:林奈緒美、録音助手:伊東光晴
音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)、選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
美術進行:御園博、仕上進行:河本隆弘
製作進行:駒水優之介

生田目さんのキャラ修好みなんですが、動いてるとこは良かったですけど結構あまいとこも多かったですね。
小山さんも良かったけど、容疑者多いと一人一人撮すとこが間延びした感じになるのはなんとかならないものか。
レイアウト凝ってるとこ結構ありましたね。
オープンカフェの俯瞰のカットはちょっと笑っちゃいましたけど。
それと、花弁のCGのとこは安っぽかったのはなんとかしてほしい。
エフェクトもあのレベルでやるくらいなら作画で処理して欲しいところ。

赤点ばっかのはじめちゃんを心配した美雪が塾に行かせようとする。
成績が上がるらしい極問塾の合宿に参加することに。
そこで起こった殺人事件を解くことになるはじめちゃんでありましたが、その事件は殺人アーティスト地獄の傀儡師のお招きだったのでした。
初見さんには地獄の傀儡師との因縁なんぞさっぱり分からないとは思いますが、何となく察して下さい。





金田一少年の事件簿R 9話

2014-06-01 17:03:58 | 東映
「錬金術殺人事件」File.4
脚本:福嶋幸典、演出:上田芳裕、作監:井上栄作
美術:市岡茉衣、演助:小山保徳
原画
井上栄作、冨田与四一、加藤義貴、上田明美
永木龍博、八木元喜、服部益実
動画:Toei Phils.、武遊、A-Line、かぐら、馬渡久史
彩色:Toei Phils.、武遊、A-Line、かぐら
背景:美峰
今野慎一、NGUYEN ANH、VO VUONG、HA DUNG
NGUYEN NHAN、LE NGA、LE HUAN、VO XUYEN
背景3Dモデリング:櫻井美絵子
撮監:五十嵐真一
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、武原健二、大井勝利、小西庸平
編集:西村英一、録音:林奈緒美、録音助手:伊東光晴
音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)、選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
美術進行:御園博、仕上進行:河本隆弘
製作進行:赤堀哲嗣

引きのカットは酷いとこ多かったんですが、アップカットは流石のキャラ修。
幼年期はるかちゃんの泣き芝居のとこは細かくやってて良かったですね。
あの辺441原画だろうか。
A作さんと441がこっちやってるってことは、今のワンピのローテがどうなってるのか気になる。
確認出来るのは五年後くらいかな?(今見ろよw)

怪盗紳士の変装姿が誰かに似てる気がするけど誰だろ。
したり顔でいちいち口挟んでくるから、怪しいことこの上ないんだけど、やっぱそういうキャラだったのね。
犯人が誰なのかとかよりも、この人どういうオチが付くんだろうかという方が気になって仕方がなかった。(笑)
ああいうキャラは嫌いじゃない。





虹色ほたる~永遠の夏休み~

2014-05-31 01:48:31 | 東映
監督:宇田鋼之介
脚本:国井桂
キャラデザ・作監:森久司
原画
西田達三、大西亮、高瀬智章、君島繁
濱田高行、村俊太郎、新井浩一

窪秀巳、舘直樹、北田美弥子、向田隆、大平晋也

北野ヨシヒロ、石上ひろ美、伊藤嘉之、伊藤郁子、加来哲郎
崎山北斗、井上慎也、桑名郁朗、橋本晋治

相澤昌弘、桝田浩史、北村晋哉、小西賢一、真庭秀明、森久司

レイアウト作監:山下高明

動検:比留間梢
色指定・検査:塚田劭
特効:太田直、下川信裕

協力プロダクション

マジックバス
動画
安斎佳恵、山本聡美、桑島望、中野莱里香、吉田沙織

黒川飛鳥、佐賀野桜子、羽多野早紀、土田美佳、永井泰平
馬場美沙紀、大久保郁美、徳川恵梨、那須野文
仕上
渡辺陽子、羽鳥亜矢子、中村華子、桜井一未、金澤久美
安藤由香里、猪又菜美、森嶌一美、池田弘子、田辺みどり

スタジオコスモ
動画
竹森由加

深澤謙二、道塚利香、千葉靖子、針木大、熊田智美
柳田晴、新井智之、干潟俊貴、斉藤友里、山口知美
仕上:佐藤祐介

Wish
動画
湯本真央、一条望

西山千夏、貞元奈津子、中智あすか、武佐友紀子、斉藤香
元廣和恵、加納さゆり、山本真夕子、川井美穂、鈴木三音子
平戸加奈子、岩田景子、望月恵美、増田優紗、倉本真実
中村蘭子、小橋幸亮
仕上
前田千妙、高橋祐、奥井恵美子、寺島伸弥、三留裕美
山瀬仁美、牟田智美、千葉陽子、楠本麻耶、渡邊裕美

たくらんけ
動画
江山梨恵
寺田久美子、奥脇優、大塚明子、升谷有希、藤谷尚子
伊藤かおり、近藤梨恵

オープロダクション


自分がゆらゆら系作画が好きじゃないというのもあるけど、背景はリアルに寄せているのにキャラの動きはリアルでもアニメ的でもなく、ゆらゆら系のアーティスティックな作りで、終始苛立ちを誘う。
キャラデザ的には風人物語を思い出すような感じだけど、向こうは向こうでちゃんと面白かったからなぁ・・・。
なんとなくこういう作品なんだろうなというのは分かるけど、流れがしっかりしてないから全然伝わってこない。
制作に7年掛かったとか聞きますし、グロス作監クラスが動画参加していたり、クレジットからも相当な労力を掛けた作品であることが覗えますが、TVシリーズの稼ぎを食い潰す、清く正しい税金対策アニメとなってますね。
売れる作品を作れとは言いませんが、もっと労力をかけただけの良さを感じられる作品にして欲しいものです。
ちょっと誰に向けて作っているのか分からないというのもありますが、業界の内輪評価は高いのかも知れないですけど、大人でも厳しいのだから、子供は視聴に耐えないでしょう。
設定的にも目新しさはないので、故き良き日本の風景を楽しむ風景アニメといった趣の作品・・・という印象すら、作画とのミスマッチさで消え失せる。
キャラ表だけ見ればさほど違和感は感じないので、やはり常にくねくねゆらゆら過剰な動きによる不快感に因るところが大きいのだと思われる。
キャストはほぼ子役が占めるのに違和感を感じなかったというのに。
こういう作品は大体キャストが足を引っ張ったりするものですが、この作品のキャストは加点要素として援護してくれているのに残念ですね。

しかし、ドラマもアニメも、どれもこれも蛍の表現が拙い。
今のデジタル環境なら、もうちっとマシなもん出来そうな気もするんだが、なぜああなってしまうのか。
背景を見るに、ロケハンは相当やったんだろうが、蛍は見れなかったんだろうか。
蛍をリアルに作り込みすぎたら、虹色ほたるの表現がやりづらくなるというのはあると思うけど、どちらにせよ現状では虹色ほたるも全然感動を生むような表現にはなっていないので、心配するだけ無駄って感じですが。
火垂るの墓だと蛍は必要ですけど、この作品は無くても成り立っちゃうと思えてしまうのが一番の問題だと思う。

一流の原画陣との関わりはグロス面子のスキルアップに貢献出来た・・・かどうかは定かではありませんが、東映としては骨折り損のくたびれもうけと言う感じですね。
一時はお蔵入りなんて噂もありましたが、表に出なかったらそれこそ骨折り損でしたから、とりあえずはくたびれもうけでも世に出ることが出来て良かったと安堵しております。
アリーテ姫や河童のクゥとかみたいに、みて良かったなと思える作品になっていれば尚良かったんですけどね。
この作画陣をTVシリーズや他の劇場作品に投入できていたら、どんだけ有意義だったかと思うと、残念です。
こういう作品で好き勝手やらせてるしわ寄せが全部志田さんに行くんだよなぁ。
志田さんには足向けて寝られませんよ。



暴れん坊力士!!松太郎 3話

2014-05-06 01:57:05 | 東映
「松太郎、奮闘す」
脚本:大和屋暁、演出:石黒育、作監:中島深
美術:鹿野良行、演助:唐澤和也
原画
中島深、石黒育、李鐘一、兼高里圭、白蓮株、チェ ニーザ
題字:岩畑剛一
動画
吉田美穂子、村越華代恵、中村忍
守本優子、井上寛子、戸井田宙、水口貴善、野口花梨
下平夕子、山崎美穂子、大島孝美、山口幸俊、へばらぎ
背景:ムクオスタジオ
中根崇仁、井上慎太郎、村田裕斗、一瀬あかね、中村沙和子
色指定:小日置知子、色指定補佐:清田直美
彩色
井浦祥子、牛山裕美、利根川友紀、相澤里佳、佐藤恭子
福田友理恵、安藤佳奈恵、田村貴子、へばらぎ
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:及川泰史、美術進行:山口彰彦

東映作品で劇場版以外で動仕の個人名出すの珍しいですね。(しかも途中からw)
恐らくかぐら所属だとは思うんですが、普段クレジットされることが無いだけに、尚更難易度高すぎて読み取れない。
違ってたらごめんなさい。
原画に石黒さんいたので演出はやってないのかな?と思ったらやっぱやってましたね。
コンテだけかと思ったら処理込みでしたし、原画まで描いてるし、結構乗り気なんですかね。
モブ作画が弱いところが気になるのと、ちょっと光源処理が深夜アニメばりにありがちなデジタル処理で好かんですね。
キャラ修が1話から遠いのはご愛敬ということで。
文字演出がイマイチだったかな。
黒地に文字だけとか、ああいうのは絵作りと併せて演出しないと上手くはまらんですね。

自分をのした力士にリベンジするため巡業会場へ向かった松太郎。
土俵で力士に挑戦するイベントをやっていたところに乱入する。
大衆の面前で喧嘩する訳には行かない巌の国関は、なんとか躱してその場をやり過ごそうとするが、あえなく松太郎の餌食に。
その様子を見ていた相撲関係者の面々が、松太郎をスカウトしようと押し寄せる。
本人のやる気の無さもさることながら、松太郎の素行の悪さを知っていたら、スカウトしようなんて気も失せるんでしょうけどね。

相撲部屋が東京と聞き、南先生に会いたいが為に、角界入りを即決。
南先生逃げて~。





暴れん坊力士!!松太郎 2話

2014-05-06 01:52:27 | 東映
「さらば中学校」
脚本:大和屋暁、演出:勝間田具治、作監:鰐渕和彦
美術:浦正一郎、演助:田中雅史
原画
森利夫、鰐渕和彦、上杉遵史、服部一郎
山口泰弘、落合正宗、櫻井美知代
二原
松本鉄也、田辺孝明、斉藤玲子、福本泰子
サンシャインコーポレーションオブジャパン、遊歩堂、TAP
題字:岩畑剛一
色指定:小日置知子、動仕:Toei Phils.、かぐら
背景:アテネアート
斉藤信二、大谷正信、木下千春、山本真生、勝又アイ子
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:尾尻賢太、仕上進行:松田良平、美術進行:山口彰彦

SSCのフルネームクレジットとか久しぶりな感じが。
TAPはもちろん電送屋ティーエーピーのことでしょうね。
伝統あるスタジオから略称奪っておいてよく東映の仕事取れるもんですね。
流石は電送屋を自称するだけのことはあるか。
しかし、原画もベテラン揃いだけど、演出も処理込みで勝間田さんとか・・・70歳越えてるそうなのにお元気ですね。
鰐渕和彦さんて、作監で名前見ること殆ど無かったと思いますが、そういう珍しいことが起きるのもこの作品ならではなんでしょうかね。
作監なら櫻井美知代さんがやってもいいように思いますが、みんな原画歴20年以上ありそうだし、もしかしたら、鰐渕さんが一番若いとかいう理由だったり?(笑)

提供に永谷園が加わり、なんとか相撲との繋がりが出て来たか。
しかし、この時間帯にアニメ見る層って、アニオタくらいしかいないんじゃないかと思うのだが、商売になるのか心配。(笑)

言葉狩りなど規制強化の影響で、原作通りなら自然な流れの所も、違和感を覚える感じになってるのは残念ですね。
これが朝アニメじゃなく深夜アニメだったとしても、影響は避けられなかったでしょうね。
今の時代、こういう作品をアニメ化すると魅力半減しちゃうのは、避けられない宿命なんですよね。
名作が名作足りうるのは、そういう所も込みで完成されているからなのに、クレーマーの力が年々大きくなっていくのは悲しいですね。
言葉狩りはほんと止めて欲しい。

松太郎が逮捕された責任を感じて南先生は辞職して東京に帰ってしまったと伝えられ、中学を辞めさせられ島田先生の世話で就活しなきゃならないのに上の空。
この辺は原作通りに描くのは難しい部分なので仕方がないのですが、いきなり東京に帰ってしまっているのにはちょっとびっくり。
ある程度経緯は説明したと言ってますが、それで面接受けてくれる会社があるって、一体どういう説明をしたんだよとつっこみたくなるところですが、「学校の先生の紹介なら間違いはなかろうと」というところが落とし穴ですね。
先生の心情的には問題のある子ほどなんとかしたいと思うのは当然なのですが、紹介される側の感覚だとそうなっちゃいますよね。

1話に比べると演出はオーソドックスな感じですが、工場の路地とか雰囲気出ていましたね。
島田先生の苦労する姿がよく描かれていました。





暴れん坊力士!!松太郎 1話

2014-05-05 02:39:05 | 東映
「のたり松太郎」
脚本:大和屋暁、演出:貝澤幸男、作監:小泉昇
美術:行信三、演助:唐澤和也
原画
小泉昇、泉恭子、留都沢乃実、中島深、福原恵次、中西和也
嘉村弘之、佐藤元、直井正博、八木元喜、佐々門信芳
袴田裕二、千葉孝幸、佐伯哲也、川口悌徳、新井達郎
加藤健二、藤田健太郎、中田麻友、遊歩堂
題字:岩畑剛一
色指定:小日置知子
動仕:Toei Phils.、かぐら、武遊、スタジオ・ミュウ
背景
徳重賢、本田修、図師美里、桑原佑理
本田利恵、長恵美子、佐藤美幸、行信三
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:及川泰史、仕上進行:松田良平、美術進行:山口彰彦

企画:赤津一彦(tv asahi)、清水慎治
PD:辻智博(tv asahi)、ギャルマト・ボグダン
製作担当:岡田将介
シリーズ構成:大和屋暁、SD:貝澤幸男
キャラデザ:小泉昇、美設:行信三、色彩設計:小日置知子
音楽:矢野立美、音楽制作:あにまーと

クレジットのフォントが独特で非常に読みにくいので、合ってるか自信ないです。
獏プロの図師さんの名前なんか、どう足掻いても潰れて読めない。
撮影も難解ですが、AMGAで纏まってるからなんとかギリギリ分かる感じですが。
見知った名前が多いから、ある程度連想とかで当てられますけど、もうちょっと読みやすいフォントにして欲しかった。
原画面子は東映常連+ガッシュ+ルナって感じですかね。
佐々門さんがお元気そうで何よりです。

ちばてつや作品にハズレはないので、アニメ化は構わんのですが、今どきこの企画が通るということに驚きを禁じ得ない。
出来がよくても円盤は売れんだろうし、日本相撲協会がスポンサードしているでも無し、NHK製作で国民のお金で好き勝手作ってる分けでも無し、制作はテレ朝と東映Aでバンダイの一社提供で何のシナジーも無し。
どこで儲けるビジネスモデルなのか全く分からん。
ましてや、一度アニメ化されていて、出来も悪くないと来れば、リメイクされる理由も分からん。
謎が謎を呼ぶ再アニメ化なのですが、そういう厳しい環境の中でも作って貰えるということはとてもありがたいことです。
しかし、タイトルはのたり松太郎のままが良かったな。
ちょっとセンス無い。
主演キャストが松平健。
そう、マツケンサンバでお馴染みの紅白出場歌手、マツケンでござい。
だから暴れん坊とタイトルに付けたのか。(笑)

良くも悪くも東映作品て感じになってますね。
作画枚数抑えるための手法を駆使しつつも面白い絵は作れているのですが、やはり一度アニメ化されているということもあって、旧作のイメージがやはり頭にあるから、違和感は有りますよね。
頼まれもしないのに千葉千恵巳キャスティングするとか、東映以外ではまずやらんだろうしな。(笑)

マツケンの芝居は問題ないかな。
巧いとは言えないけど、松太郎の気怠い感じに意外と合ってますね。
久しぶりに見ますけど、相変わらず酷いキャラですね。(笑)
悪童と呼ぶには歳食いすぎてますが、ヤクザと呼ぶには幼いというか、犯罪上等!なガキ大将という感じか。

貝澤さんのシルエット演出全開でしたね。

しかし、先生役は水谷さんじゃなく折笠(富)さん辺りに演ってほしかったかな。
ヒロインて感じが余りしない。(笑)





金田一少年の事件簿R 5話

2014-05-04 01:08:20 | 東映
「速水玲香と招かれざる客」
脚本:福嶋幸典、コンテ:そかべたかし、演出:政木伸一
作監:渡辺奈月、美術:市岡菜衣
原画
JANG YONG SUN、HEO HYUNG JUN、KIM BONG DUK
KO SONG UN、RYU KYONG SUN、KIM YI SUNG
動仕:寿門堂
背景:美峰
今野慎一、扇山秋仁、NGUYEN ANH、VO VUONG
HA DUNG、NGUYEN HOAI、HOANG LINH、NGUYEN HOA
背景3Dモデリング:櫻井美絵子
撮監:五十嵐真一
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、武原健二、大井勝利、小西庸平
編集:西村英一、録音:林奈緒美、録音助手:伊東光晴
音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)、選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
美術進行:御園博、仕上進行:河本隆弘
製作進行:肥留川知明

作監奈月さん、ガッツだぜ!
主力が深夜アニメ頑張ってるとはいえ、こっちはフル三文字原画か。
良く知らんのだけど、ゆとり世代の三文字って、漢字の名前持ってないんだろうか。
日本なら全部平仮名で名前付けられてるような感覚なのかなと思ってしまうんだけど、どうなんだろ。
各話で変わらないと思ったクレジットは外したんだけど、早くもキャスティング担当が小浜さんから吉田理保子さんに替わってました。
81率高くなるんだろうか。

脱獄犯がうっかりアイドルファンクラブの客船クルーズに乗り込んでしまって、客から奪った服に着替えて紛れ込んでいたら、はじめちゃんに曝かれて連れの剣持警部に捕まるというエピソード。
犯人役を本職の声優じゃなくモロ師岡って俳優が演じてたんで、違和感バリバリでしたな。
上手い人は初めてでも上手いんだけど、今回はそうではなかったので、安っぽさが強調された感じ。
客船に乗り込むとかどうなったらそうなるんだって感じなんですが、色々とツッコミ所の多いエピソードでした。
ま、玲香ちゃんが可愛けりゃそれでいいみたいなエピソードでありんした。
いきなり船内での犯行シーンから入ったけど、アバンで市中で騒ぎになってるみたいな絵を入れて、その情報を知らない船内での出来事みたいな感じだったらもうちょっとマシだったのかなと思わないでもない。

しかしなぁ、美雪のいない所でラブラブするのはあまり感心しませんな。
玲香ちゃんの方が圧倒的に不利とはいえ、あまり応援する気にはなれんのよね。





マジンボーン 4話

2014-04-27 02:20:37 | 東映
「戦士の覚悟」
脚本:羽原大介、演出:芝田浩樹
作監:鈴木伸一、美術:小川由紀子
原画
野上慎也、永井泰平、小林ゆかり
J-cube、YABES、HANIL
動検:笹原睦美
動画
佐藤房枝、吉塚翔太
ゴールデンベル、YABES、HANIL、J-cube
色指定:安藤由香里、検査:森嶌一美、櫻井一未、金澤久美、中村華子
彩色:ゴールデンベル、YABES、HANIL、J-cube
背景:プロダクション・アイ
青山直紀、松澤里笑、槻舘育子、本田小百合、斧正興
中右智博、菱沼康範、長澤順子、海野よしみ、加藤智美
CGアクションパート
演出:石井規仁、コンテ:なかの☆陽、製作進行:高橋裕哉
デジタルアーティスト
東映アニメーションデジタル映像部
中西信棋、金井弘樹、渡邊亮太、名倉晋作、新井幹太、中村有希恵
アニモ・クリエイティブワークス
謝花一喜、長田直行、太崎亜実、渡辺守、足立尚樹、今岡奈緒美
武右エ門
篠周二、吉田えり子、全珍賢
撮影:トライパッド
石塚知義、川尻絵梨香、門井達也、奥澤太郎、小池瑞穂
大久保悠子、矢吹健、井上大輔、亀田美紀
編集:西村英一、録音:阿部智佳子、録音助手:澤村裕樹
音響効果:石野貴久(サウンドリング)、選曲:佐藤恭野、記録:沢井尚子
製作進行:角原勇輝、美術進行:澤田真央起

マジックバスグロス。
いつにもまして三文字原画率高すぎなんじゃないかしら。
ゆかりさんとか他社のグロス作監やってたりもするから、絶対数持ってないだろうしなぁ。
主力集めて臨んでほしい。
作画はイマイチな感もあるけど、芝居付けはいいとこ多かった。
ぶれないキャラが面白い。
芝田さん良かった。
主人公着装前のカットぐるぐる回ってましたね。
そこ以外も結構動かしてた。
アントニオもぐるぐる回ってましたし。(笑)
CGのおかげで枚数制限緩いんだろうか。
背景はもっとはっきりさせて欲しかったかな。
空はぼんやりした感じなのに、海は堅い感じで、良い展開なのに雰囲気薄まるんだよなぁ。

今回も早穂ちゃん可愛かった。
仙台エリというと、性格キツイキャラのイメージが強くて、それはそれで合ってたりするんだけど、こういう女の子らしいキャラもほんと可愛いくていいですね。
波打ち際で犬と戯れるベタすぎるシチュエーションが嬉しい。(笑)

「どうしたの?具合悪い?」

主人公の反応いいわ。
青春してますね。(笑)
早穂ちゃんの相方が主人公じゃなかったら、早穂ちゃんのキャラも三文安くなってただろうなぁ。
この二人だから、見ていてあらあらうふふ出来るんですよね。

アクションパートも、やっぱ主人公入ると分かり易くなって良いですね。
見分けやすいのはもちろんですけど、空手の動きは絵的にも面白い。
しかし、タイロンはなんであんな色にしたんだろ。
着装前からするとオレンジなイメージなのに。

貝捕りルーちゃんのお茶目っぷりが毎回上昇していく。
さんぺー加入でもっと面白いことになりそうな予感。





マジンボーン 3話

2014-04-20 16:41:16 | 東映
「ボーンの拒絶」
脚本:羽原大介、演出:中島豊
作監:加野晃、美術:平良亜梨沙、演助:川崎弘二
原画
柳孝相、福原恵次、浦田幸博、岸祐弥、山口泰弘
榎本守、静佳美、金子自由、金澤龍、桑島望
二原:洪範錫、富永日都実、崔美子
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
色指定:加藤良高、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景
KLAS 吉崎優、伊東弘太郎、飯塚萌、蔡薇、木賊美香
椿浩幸、佐々木友子
CGアクションパート
演出:牧野快、コンテ:なかの☆陽、製作進行:高橋裕哉
デジタルアーティスト
東映アニメーションデジタル映像部
中西信棋、吉田慶、吉田満、澤志織、黒澤大河
宮澤孝介、猪野高史、木島啓介、副島貴大
planB studio 熊本周平、若杉遼、藤原淳雄
撮影:トライパッド
石塚知義、川尻絵梨香、門井達也、奥澤太郎、小池瑞穂
大久保悠子、矢吹健、井上大輔、亀田美紀
編集:西村英一、録音:阿部智佳子、録音助手:澤村裕樹
音響効果:石野貴久(サウンドリング)、選曲:佐藤恭野、記録:沢井尚子
製作進行:八重樫逸郎、美術進行:澤田真央起、仕上進行:河本隆弘

九魔回。

儀武ゆう子、犬専任じゃなかったんですね。(笑)
いつもと同様、ちょい役を色々任されるのかな。
先生役は結構オイシイかな。(桃太郎だけでも目立ってますがw)

お姉さんが主人公起こすカット微妙だな。
もうちょっとかっこよく描いて欲しかった。
早穂ちゃんが宇宙人くすぐり倒すとこは面白かった。
アントニオが馬鹿やってるシーンで、校舎を撮してるとこで先生と会話させてるとこ、先生と主人公をアップで会話させて欲しかった。
先生を寄りで撮したのが1カットだけというのはちょっと寂しい。
授業中の教室をPANしてるカットがガクガクだったのが気になる。

着装出来なかった主人公は居残り。
戦闘中、全く出番無かったな。
あの三人だけだと戦闘が寂しい。
色が地味というか、デザインはキャラに似せてるものの、青を基調とした戦闘空間で敵も似たような色してるから、誰が誰やら分かりにくい。
誰がどういう状態なのかも分かりにくいんだよな。
動きは兎も角、見せ方はもうちょっと工夫していかないとだめかな。





金田一少年の事件簿R 3話

2014-04-20 02:50:36 | 東映
「香港九龍財宝殺人事件」File.3
脚本:冨岡淳広、演出:小山賢、作監:生田目康裕
美術:市岡菜衣、演助:佐藤雅教
原画
生田目康裕、本吉悟、郡司智一、服部益美
氏家章雄、川口準之祐、Toei Phils.
武遊
KIM HYOUNG IL、LIM JIN UK、LEE SANG JIN
SHIN JAE IK、KIM MIN SUN
動仕:武遊、Toei Phils.、A-Line
背景:美峰
今野慎一、扇山秋仁、白技玗、宮里和誉
NGUYEN ANH、VO VUONG、HA DUNG、HUYNH VUI
背景3Dモデリング:櫻井美絵子
撮監:五十嵐慎一
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、武原健二、大井勝利、小西庸平
編集:西村英一、録音:伊東光晴、録音助手:林奈緒美
音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)、選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
美術進行:御園博、仕上進行:河本隆弘

キャストがベテラン揃いで壮観。
理恵子さんも大丈夫でした。(笑)
唯一のワカテ小堀幸に熱視線が注がれる。

2話はTAP回でしたが、書こうかとも思ったんですが、録画してなくて流れちゃったのでなし。
ポールが作監にいなかったのでちょっと怪しいところもありましたが、概ね問題なかったです。
ポールもフランシスも40越えちゃったので、そろそろ次が育たないといけないということで、10年以上変化がなかったTAPのクレジットも、顔ぶれが変わってきてますね。

生田目さん来ましたね。
そして氏家さんもいるし。
今期は長峯キュアだから必要ないけど、お二人ともドキプリにローテで入って欲しかった。
武遊回だからか、動仕クレジットも武遊が前か。
A-LineグロスだったらA-LineがTAPより前になるのだろうか。
武遊のクレジットフル三文字かよ。
主力全抜けして一時は死んだと思われてたスタジオだから無理もないが。
しかし、東映作品なのに横文字とか、迷惑極まりないな。
漢字だったら一列で収まるのに。
韓国のゆとり政策にも困ったものだが、東映作品くらい片仮名で来いや・・・と思ったら、美峰のクレジットも片仮名じゃない。
クレジット担当者の気紛れで変わるのかな?
NGUYENて頭のN発音しないんですね。
向こうでは割りとポピュラーな名前なんかな。

金田一って、割りとちゃんとした推理ものという印象有ったんですが、こんなもんだっけ?というのが正直なところ。
理論的には可能なんだろうけど、アレやんのはちょっと厳しいんじゃないかね。
最近の作品の殺人犯頑張りすぎだろう。
現実には、頭の良い人は殺人しないイメージ。
だから、こんな頑張ってるフィクションの世界の殺人犯にはちょっと同情しちゃう。(笑)

犯人から渡されたはずなのになんで美雪から連絡が?と思ってたんだけど、そういうことならおかしくないのか。
昔はもっと洗練された印象が有ったものだが、最近のはいまひとつ驚きがないというか、腑に落ちないというか・・・。
そりゃ、毎週なんかの作品で殺人が起こってりゃ、ネタも尽きるのはしょうがないか。
推理もののドキドキ感を、最近あまり味わえて無い気が。
ネタが大したことないのなら、演出で盛り上げていくしかないのだろうなぁ。





マジンボーン 2話

2014-04-13 03:17:51 | 東映
「選ばれし戦士」
脚本:羽原大介、コンテ:宇田鋼之介、演出:後藤康徳
作監:飯飼一幸、美術:吉崎優
作監補:小林ゆかり、鈴木伸一
原画
柳孝相、斉藤美枝子、石田啓一、佐々木一浩、正金寺直子、山口泰弘
マジックバス、へばらぎ
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
色指定:加藤良高、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景
KLAS
平良亜梨沙、中林由貴、飯塚萌、伊東弘太郎
木賊美香、蔡薇、小川友佳子
椿浩幸、佐々木友子、川名俊英
CGアクションパート
演出:高橋友彦、製作進行:高橋裕哉
デジタルアーティスト
小泉正行、猪野高史、真庭秀明、高村秀英、山口洋平
森山美里、黒澤大河、本間大輔、長谷川太陽
本岡宏紀、中曽根将晃、松浦太郎
撮影:トライパッド
石塚知義、川尻絵梨香、門井達也、奥澤太郎、小池瑞穂
大久保悠子、矢吹健、井上大輔、亀田美紀
編集:西村英一、録音:阿部智佳子、録音助手:澤村裕樹
音響効果:石野貴久(サウンドリング)、選曲:佐藤恭野、記録:沢井尚子
製作進行:内藤拓也、美術進行:澤田真央起、仕上進行:河本隆弘

マジックバスのグロスかと思いきや、作監飯飼さんじゃん。
マジックバスはシリーズ協力として全話関わる感じなんだろうか。
鈴木さん4話の作監予定だけど、こんなとこにいて大丈夫なんだろうか。
真庭さんはもう作画には戻らんのかな。
CGの方が将来性あるとはいえ、まだまだ作監で入ってくれる方が有り難いんですが。
作画はBのジャグリングのとことか酷かったなぁ。
腕がきっちり4本あるじゃんよ。
阿修羅マンかよ。
あれは作画でなんとかせなあかんとこなのか、演出でどうにか出来るもんなのか・・・。
シート弄るだけじゃ何ともならんだろうし、演出がR出さんのも問題か。
ちょっと怖すぎなんですけど。
皿回しのとこも微妙だ。
実際ああいうことやったら、声掛ける間もなく大惨事だろうけど、そこはアニメのオヤクソクとしてアリなんだけど、見せ方がちょっと拙い。
声掛けるまで皿の上は撮さないとか、最低限やりようがあっただろうに。
作画も処理も上手い人がやったなら、絵的にも面白いこと出来たんじゃないかなと思うと残念。
キュウリのとこはまぁ良かったと思いますが。(ナイフでも握らせとかなきゃああはいかないだろうけどw)
ともあれ、2話も面白かったですよ。

戦闘は異次元フィールドがメインになりそうですね。
そこじゃなきゃまともに動けないという設定がある以上、市街戦は無さそうか。
1話よりCGが荒い気がする。

気を失い目が醒めると自分のベッドの上。
当事者として目の当たりにしたはずなのに、局地的な地盤沈下という警察の説明を、訝しく思いつつも信じてる様子の早穂ちゃん。
何者かに襲われ破壊されたことを覚えていない様子。
きゅぴらっぱしたのは一体誰なのか。(今井由香さんではなさそうw)

早穂ちゃんのキャラいいよね。
主人公は(女の子として)意識しまくりなのに、全く意識してないというか、ノーガードのスキンシップにドキがムネムネしちゃいます。
幼馴染み最強。(笑)
こういうキャラって、だいたい個性的な趣味持ってますよね。
花より団子じゃないけど、恋愛よりも他に夢中になれるものがあるからなのかな。
生命の危機が恋の始まるきっかけになればいいですが。(ダグオンかよw)
早穂ちゃんの自宅損壊のため、一つ屋根の下に住まうことになるのですが、主人公だけがドギマギする日常が始まりそうですね。
早穂ちゃんがボケ(天然)で、主人公がツッコミという感じで、お姉さんも絡めた掛け合いが楽しかった。

主人公、空手やってて良かったですね。
紛れもなく即戦力です。
どんなに潜在能力あったとしても、柔道や剣道じゃこうはいかんわな。





マジンボーン 1話

2014-04-12 03:22:50 | 東映
「闇からの訪問者」
脚本:羽原大介、演出:宇田鋼之介
作監:大西亮、美術:渡辺佳人
作監補:安斎佳恵、那須野文、黒川飛鳥
原画
山下高明、北野ヨシヒロ
高瀬智章、福原恵次
丸山匡彦、洪範錫
南雲紋、飯塚葉子
野上慎也、永井泰平
大西亮、桑島望
動画:Toei Phils.、かぐら、馬渡久史
色指定:竹澤聡、彩色:Toei Phils.、かぐら
背景
KLAS
平良亜梨沙、吉崎優、中林由貴
飯塚萌、伊東弘太郎、小川友佳子
木賊美香、蔡薇、水澤康子
椿浩幸、佐々木友子、川名俊英、芳野満雄
CGアクションパート
演出:中沢大樹、コンテ:なかの☆陽、製作進行:高橋裕哉
デジタルアーティスト
竹中佑城、林沙樹、中西信棋、今井直也、矢崎純一、向後佳祐
大沢彩也花、伊藤達弘、佐々木涼、松澤伸哉、能沢諭
撮影:トライパッド
石塚知義、川尻絵梨香、門井達也、奥澤太郎、小池瑞穂
大久保悠子、矢吹健、井上大輔、亀田美紀
編集:西村英一、録音:阿部智佳子、録音助手:澤村裕樹
音響効果:石野貴久(サウンドリング)、選曲:佐藤恭野、記録:沢井尚子
キャスティング:小浜匠、大山恵子
音楽協力:荘保陽子、犬塚舞、長谷川雄介、藤田昭彦
原案協力:藤原茂樹、CG協力:Dimps
演出助手:川崎弘二、美術進行:澤田真央起、仕上進行:河本隆弘

原案:BANDAI
原作:東映アニメーション
連載:集英社「最強ジャンプ」
企画:平岡利介(テレ東)、遠藤正樹、小野口征、清水慎治
PD:高林庸介(テレ東)古川慎、鷲尾天
SD:宇田鋼之介、製作担当:大町義則
シリーズ構成:羽原大介、村山功
キャラ原案:村田雄介、CGキャラ原案:石川ヒデキ
キャラデザ・総作監」大西亮、CGキャラデザ:米澤真一
美設:佐藤正浩、美監:渡辺佳人、色彩設計:竹澤聡
CGPD:横尾裕次、CGD:中澤大樹
音楽:前田克樹、若林タカツグ

なんかえろいな。(十凍京)

東映作品数増えすぎでかなりシャッフルが進んでますが、鷲尾Pに大西キャラデザというとトリコラインベースかな。
恭野さんもトリコに続き参加か。
東映もやっとOLM並のCGを実戦投入してきた感じですね。
と思ったら撮影トライパッドか。
OLM作品で培った経験を大いに活かしてくれそう。
作画パートもCGっぽく見えるのは影無しのせいかな。

まさかの宇田さん出戻り。
そのままサトジュンコースに乗ると思っていただけに、戻ってくるとは予想外。
かわいい子には旅をさせよとは良く言ったもので、銀河へキックオフも宇田さんのキャリアの中で一番輝いていた感がありましたが、この作品はそれを遙かに上回ってくれそう。
今期の東映一押し作品ですな。

原画筆頭クレジットに高明とか・・・東映TVシリーズで見るの30年ぶりくらいな気が。(感覚的にはマジそんな感じですが)
ご祝儀参加だけじゃなく、ローテで回ってくれたら嬉しいんですが、まず無いかな。

異次元フィールドでのCGバトルは、ロックマンとタイバニを足したような感じですね。
市街戦の方が楽しいんですが、大人の事情も考えんといけんからどうなるかな。
大西作画も相まって、演出的にもちょびっとガイナ(トリガー)っぽい感じもありつつ、デジモンセイバーズばりに熱血感を押し出して行こうかなという・・・私の大好物な方向に楽しい作品になりそう。
勇者シリーズのような王道設定で安心感もありますし、KENNの声だからか、ちょっとモンスーノ見てるような気分もありつつ、なんかもういろいろと楽しい。
キャラ原案はアイシールド21の漫画家村田雄介ですが、いい意味で村田っぽさが強くなく、いい感じに仕上がってて、大西初キャラデザgood job!
村田雄介はアシも引き連れて原画参加するそうですが、現場掻き回さん程度にがんばっておくんなまし。

録画視聴でしたが、チリ地震の影響で日本地図出っぱなしだったのは残念ですが、終始ニヤニヤが止まりませんでした。
キャラがいいですね。
王道中の王道って感じで、好感持てる主人公、可愛い幼馴染み、えろかわお母さんとくりゃ、見るしかないでしょう。
つーかさ、テレ東アニメで吉野くんも安元くんも儀武ゆう子も出てるのにAT-Xでの放送決まってないっておかしくね?
やっぱバンダイカーン様の力が強いせいか。
こりゃ金朋と羽多野くん出さないとダメかね。
いやしかし、仙台エリの幼馴染みいいわぁ。
郷田さんも出てるし、メダロットか!ってな具合に楽しいね。
そして、来ますよ田中裕太。
ダンガングロス回のようですが、期待してますよ!


(カリンちゃんには負けないから)

親父にもぶたれたこと無いのに!




金田一少年の事件簿R 1話

2014-04-07 15:20:44 | 東映
「香港九龍財宝殺人事件」File.1
脚本:冨岡淳広、演出:志水淳児、作監:浅沼昭弘
美術:市岡茉衣、演助:佐藤雅教
原画
青山充、星川信芳、加藤義貴、森宗弘樹、小池崇、中川理恵
木下ゆうき、青木里枝、小市由佳、二宮奈那子、武遊
冨田与四一、いずみひろよ、安藤義信、仲條久美、林祐己
袴田裕二、信実節子
動画:Toei Phils.、武遊、A-LINE、かぐら、CLコーポレーション、馬渡久史
彩色:Toei Phils.、武遊、A-LINE、かぐら、CLコーポレーション
背景:美峰
扇山秋仁、宮里和誉、フィン ヴィ、ファン チャン、ファン カン
チュン ルー、ヴォー ヴォン、チャン コア、グエン アン
背景3Dモデリング:櫻井美絵子
撮監:五十嵐真一
撮影:スタジオ トゥインクル
岩田雅幸、武原健二、大井勝利、小西庸平
編集:西村英一、録音:伊東光晴、録音助手:林奈緒美
音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)、選曲:水野さやか(スワラ・プロ)
録音スタジオ:タバック、オフライン編集:東映デジタルラボ
音楽協力:近藤貴郎(yte)、大島弘子(yte)、小西岳夫(東映アニメーション音楽出版)
美術進行:御園博、仕上進行:河本隆弘、アシP:二階堂里紗
デスク:原万里菜、キャスティング:小浜匠、大山恵子

企画・チーフP:諏訪道彦(ytv)、清水慎治
制作統括:小石川伸哉(ytv)、風間厚徳
P:永井幸治(ytv)、西尾大介、城戸睦
SD:土田豊、キャラデザ:浅沼昭弘
音楽:和田薫、音響監督:本田保則
美術監督:市岡茉衣、美術設定:李定、野村正信
色彩設計:豊永真一、製作担当:柳義明

冨岡さん、多産にも程があるよな。
何本構成作品持ってるんだよ。
原画クレジットは441から林までがOP、袴田さんと信実さんがEDということでいいのかな?
青山さん入ってるけど、ローテに入るのか、プリキュアに戻るのか、ファンには気になるところですね。
背景は美峰か。
美峰だとクレジットがめんどくさいな。
東映作品だと片仮名だから少しありがたいけど。

14年ぶりのTVシリーズらしいのですが、一見さんお断りな入り方に笑ってしまう。
いや、特に分かりにくいということはないんですが、久々のTVアニメ返り咲きというに、先週の続きみたいなノリに、感慨も何もありゃしない。
久々の1時間殺人アワー復活というのに。
最近何話かOVAが作られていて、その続き物として作られているようですが、OVA買うようなコアなファンだけが見ているとでも思っているんでしょうかね。
ytvも講談社も、やる気有るんだか無いんだか分からんな。
もうちょっとキャラ紹介に時間割かないと、新規さんが入りづらいだろうに。

以前は原作も読んでいたし、旧アニメTVシリーズも好きだったので、結構楽しみな作品。
今は原作読んでないんですが、毎週読まなきゃならない雑誌のノルマがキツイので、めんどくさい作品は読まないようになってしまっているんですよね。
王様の仕立て屋とか好きなんですが、あーもうなんでこんなめんどくさいんだーと思いながら頑張って読んでます。

やっぱ浅沼さんはいいやね。
東映作品とは思えないきっちりした感じになってます。
SDはつっちーですが、まさかこっちに来るとは思わなかった。
コミカルな作品に向いているだけに、推理ものが初SDというのも意外でした。
1話演出は志水さんでしたけど。
今春開始の他のマガジンアニメ化作品より圧倒的にスケジュールがやばいとネタにされてましたけど、頑張って欲しいものです。

EDいいですね。
最近の東映はEDない作品も多いから、まともにED付いてるってだけでも嬉しいですが、いい雰囲気作ってますね。
袴田さんもサムメンコとかやってたんで、しばらく東映作品は入れないんじゃとか思ってたら、逆に普段以上に東映作品でクレジットされてたんでちょっとびっくり。
そのままマングロ行っちゃうくらいの覚悟はしてたんで、仮に別れの挨拶的なものだったとしてもなんか嬉しい。

初っぱなからそっくりさんエピソードで、こういう話何回やるんだよって感じですが、初っぱなにやるエピソードじゃないよな。
こういうのはある程度キャラに慣れてきてから、恋愛絡みのあれやこれやにやきもきしながら見るってのが一番の楽しみ方だろうに。
出来は思いの外良いだけに、あれもこれも新規さんに優しくない入り方に、すわっちのケツを蹴り飛ばしたくなる思いです。
余計なタイアップはてんこ盛りにしてくるくせに、肝心なところが抜けてるんだよな。

美雪の声ってこんなだっけ?
声は老けたけど演技力はそのままで見た目は若返ってるような印象。
変わらない演技力が若さを演出している感じで、懐かしいような新鮮なような不思議な感じがする。(笑)

美雪のそっくりさんにはじめちゃんと呼ばせようとするはじめちゃん。
それやったら戻れないとこまで行っちゃうんじゃないのかね。
普通は混同したくないから同じ呼び方しないでって要求するもんだが。
デリカシー無いのがはじめちゃんの良いところなのかも知れんけど。

つっちーSDと聞いてどうなることかと思ったけど、志水さんもいるし、この調子なら問題無さそうですね。
ネタにされるくらいスケジュール良くないのが気がかりですけど。