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電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

バトルスピリッツ 少年突破バシン 36話

2010-05-24 03:15:06 | サンライズ/BNP
「熱血バトスピ部・京へ」
脚本:永川成基、コンテ・演出:河村智之、作監:石川てつや
原画
長生中、板岡錦、日和裕介、永井達郎、谷川政輝
江原康之、中澤勇一、田中美奈、徳永優子、石川てつや
中プロ 和田弓枝、宮原秀典、飯野誠、盛重学、吉田亘良
二原
豊田暁子、麻奥祐介、山本知子、サンライズ作画室、すたじお牙鳴、スタジオ九魔
スタジオライブ、ウォンバット、紅組 ラストハウス、MSC、中村プロダクション
動検:湯本真央、色指定:戸部弥生、制作進行:田中昴
動画:Wish
西田政司、飯野敦子、張宰鳳、井上高宏、松浦可奈、山本洋平

二原大杉。
キャラ修はかなり暴れていたというか、ちょっとらしくないカットが目に付いた感じ。
まぁ、これだけ二原撒いてたらさもありなん。

キョーカはメガネコと違ってまだまだな感じ。
Jの暴走を止めたい気持ちに技がついてこない。
メガネコやスイレンが特別なだけで、むしろこれが当たり前なのかも知れないけど。
初心者が出るような大会じゃないもんなぁ。

新カードが続々登場のJバシンのバトル。
Jが魔龍帝ジークフリードを召喚し、ジークフリード使いのバシンとジークフリード対決。
Jの立ち位置の変化と共に、バトルスタイルも変えてきたのを前面に出した感じ。
巨神機トールを核としたこれまでのバトルスタイルから、より強引さの感じられる戦術になってるのかな。
シンボル3の魔龍帝ジークフリードはやっぱ凶悪やね。



SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 1話、2話

2010-05-08 21:31:34 | サンライズ/BNP
シリーズ構成:浦畑達彦、3Dデザイン:寺島慎也
デザインワークス:下田竜彦(PLEX)、今石進、宮本崇、沙倉拓実、佐藤舞雨
OP・ED
コンテ・演出:井上ジェット
OP原画:鷲北恭太、ED原画:東賢太郎、CGアニメーション:篠田周二、大藪大助、上松妃香里

1話「英雄登場」
脚本:浦畑達彦、コンテ:森邦宏、演出:左藤洋二
作監:佐久間信一、美監:池田繁美、撮監:大神洋一、音監:藤野貞義
原画:スタジオダブ
榎本勝紀、高橋晃、和田喜彰、Lee hyun ju、joung young mi
動検:斉藤玲子、色彩設計・色指定・検査:熊谷妙子
動画:スタジオダブ 小野寺尋子、明智春菜、上海ダブ
アーク・クリエイション 田中希果、アーク・クリエイション サイゴン
仕上:アーク・クリエイション、アーク・クリエイション サイゴン
美術ボード:丸山由紀子、美設:池田繁美、大久保修一
背景:アトリエ・ムサ
峯田佳美、加藤正樹、太田雅美、濱子麻衣、竹越輝子
撮影:アニメフィルム、特効:伊澤香織
CGディレクター:小高忠男、CGプロダクションデザイン:松野美茂
CGモデリング・開発:ディアフィールド
伊藤龍太、尾崎博、伊藤達弘
CGモデリング:山田裕城、戸田和(アトリエ彩)
CGディレクター助手:宮地克明、CG協力:永野裕司(エックスオー)
CGアニメーション:フレームワーク・エンターテイメント、リードCGアニメーター:中島宏
CGアニメーター:三谷文子、酒井勇太、佐藤勇作、塚本和也、阿川理恵
CG制作コーディネーター:後藤亜由美
制作進行:福岡大生

2話「出会い」
下記以外:同上
コンテ:鈴木健一
色指定・検査:穂積恵梨香
背景:アトリエ・ムサ
峯田佳美、小嶋しず子、海老澤卓也、宋錫堈、友野加世子
CGアニメーション:シネクリーオ、リードCGアニメーター:野沢敦子
CGアニメーター:宮嶋朝和、清水孝幸、CG制作協力:秋山貴彦
CG制作コーディネーター:クワハラマサシ

1話、2話のコンテ切ってる二人が共同監督で、30分枠半パートで1話という構成。
地上波はケロロと半パートずつ分け合ってるようですが、AT-Xではケロロはこれまで通り30分枠、三国伝は隔週で2話ずつ放送してます。
ダブがフル参加しているのに、どこが作画でどこがCGなのかわからん。
ダブにはちゃんとした作画の作品に参加して欲しい。
光の龍とか良い感じだったけど、ああいうのもCGでちょいちょいっとやれちゃうんだろうか。
SDガンダムを三国志に当てはめてる作品ですが、国盗りものはやりやすいというのはあると思うけど、それが魏呉蜀だろうが連邦ジオンネオジオンだろうが子供にしてみればどっちも大して変わらんのじゃ無かろうか。
三国志にする意味が分からん。
ガンダムにくっつける漢字の名前が馬鹿っぽい。
まぁ、ガンダム版恋姫無双みたいな作品と思えば問題ないかな。(笑)
三国志とか関係なく、普通にSDガンダムの新シリーズとして馬鹿やって欲しいんですけどね。

違和感なく楽しめる作品ではあるけれど・・・昔も武者ガンダムとかありましたけど、SDガンダムってどうしてもこういうノリになっちゃうのかな。
ガキの頃からリアルガンダム一択だった自分には、これでプラモ買うとか無いなぁ。
ワタルは買ったけどSDガンダム1体も買ったこと無かったな。
なんかパチモン臭くて。(笑)



未来ロボ ダルタニアス 25話

2010-05-08 20:31:11 | サンライズ/BNP
「弾児に涙は似合わない」
脚本:中原朗、ストーリーボード・演出:鹿島典夫、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
動画:大曽根真知子、石垣真弓、大野文、動検:大原和男
制作進行:川敏文

無実の罪で死刑になった弾児くんの父。
その汚名を晴らすために真犯人を捜す弾児くん。
父の命日に墓に手を合わせる男がいたので後をつけると、その男は医者だった。
犯人の手掛かりとなる首の傷が無いことから、事件の真相を知る者と思い問い詰めると、手術した子供の包帯がとれたら全てを話すという。
子供の包帯がとれ、手術した目が見えるようになった子供が首の傷が無くなっていると呟いたのを聞き、その医者が真犯人と知るという流れ。

今回の敵は触手付き。
ライダーキックをかまそうとして触手に足を取られるアトラウスとか、触手をかわして軽快に走るベラリオスとか良かったですね。
鎖鎌とかまた面倒そうな武器使ってんなぁ。
盾がさっくり切られるとか、そんなもん振り回したら危ないでしょうに。
作画にも手加減無しな設定ですね。(笑)



未来ロボ ダルタニアス 23話

2010-05-05 14:52:27 | サンライズ/BNP
「銀河の虎ガスコン」
脚本:五武冬史、ストーリーボード:高橋資祐、演出:鹿島典夫、作監:高橋資祐、金山明博
原画:高橋資祐、中井宏徳、林恵子
動画:アートランド、吉橋さち子、スタジオ・ムサシ、動検:大原和男
制作進行:内田健二

現社長の進行時代か。
同じく進行で回ってた吉井さんが会長って、誰にでもそういう時代ってあるもんなんですね。
音響演出が千葉耕市さんになってますね。
千葉さんは既に亡くなられていますが、音監としても素晴らしいですが、声優としても良い作品を残してくれました。
自分が名前を覚えたのはダ・ガーンでしたが、渋い声は格好良かったですね。

歴戦の勇者と銀河に名高いガスコンさん。
善でも悪でも、気に入った相手と組み、一度協力すると決めた相手の為なら命を掛けることを厭わない。
そんな豪放磊落なガスコンさんを味方に引き入れたい両陣営でしたが、ザール側の陰謀により戦うことに。
元々小さいことには拘らない熱血思考な二人ですから、誤解が解ければ自然と通じあえるわけなので、戦いを経て協力関係を取り付ける。

ガスコンさんの乗機は虎に人間の胴体を載っけた感じのメカなんですけど、マジンガーに出てきたキャラみたいでした。
ガスコンさんは銀英伝のルビンスキーみたいなタコ坊主でしたが、気の良いオッサンでしたね。
協力する相手を損得じゃなく気分次第で決めるというのは、理屈じゃないのでなかなか厄介ではありますけど。



未来ロボ ダルタニアス 20話

2010-05-05 13:06:02 | サンライズ/BNP
「海中ハリケーン脱出不能」
脚本:平山公夫、ストーリーボード:高橋資祐、演出:広川和之、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
動画:アートランド、吉橋さち子、スタジオ・ムサシ、動検:上梨一也
制作進行:吉井孝幸

コンテの高橋資祐さんはローテで回ってて作監にも入る。
作監もなかなかに個性的。
これもまた凄いことだと思う。

水着回・・・というか、ヒトデ回。
弾児くんが海中で難破船の側に大量の缶詰があるのを見つける。
難破船の傷み具合に比べて缶詰が綺麗すぎる上に刻印等何もなく明らかに不自然。
これが知れれば、食糧難なこの状況で放っておかれるはずもないので、危険だから誰にも知らせずにおこうと思っていたら、すぐに見つけられてしまう。
近づくなときつく言うも、ダメと言われると余計に気になってしまい、缶詰を引き上げて売り払おうとしたところ、缶詰の中から大量のヒトデが・・・。
どこから湧いたんだよってくらい、缶詰には入りきらない量のヒトデが出てくるのですが、わさわさ出てくるところもしっかり描けていて良かったです。
アクションもエフェクトも、海を泳ぐシーンとかも良く描けていていいですよね。
今の作品はこういう当たり前のことが出来ていない作品も多いのに、佐々門さんはやっぱすげーやね。
この回の敵はちぎれても再生したり変身(変態?)もするし、ヒトデやモブも多いし、建物崩れたり、泳いだり、煙やらビームやら渦巻やら、盛り沢山なのに崩れもしないし違和感もないし、なんでこんなに描けるんだろ。



未来ロボ ダルタニアス 17話

2010-05-05 13:04:00 | サンライズ/BNP
「学校には何がある」
脚本:金子豊、ストーリーボード・演出:佐々木勝利、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
動画:アートランド、吉橋さち子、スタジオ・ムサシ、動検:上梨一也
制作進行:川瀬敏文

川瀬さんの進行時代。
一体何年前だ。

おちゃめが学校に通いたいと言いだして、通わせるために学校に行くのですが、そこには敵が罠を張っていたという感じの回。
モブとかもちゃんと動かしていて良い感じですし、敵にジャイアントスイング掛けられたり、良く描けてるんですよね。
なのに原画は佐々門さん一人。
流石です。
キャラ修も良い感じで、むしろ塩山さんとかの方が濃ゆい感じなんですよね。
金山さん単独作監回とも印象は違うし、あれは佐々門さんの絵柄なのかな。
敵にジャイアントスイング掛けられるロボット・・・良い時代です。



未来ロボ ダルタニアス 12話

2010-04-29 02:15:28 | サンライズ/BNP
「お姉ちゃんを救え・恐怖の宇宙病」
脚本:五武冬史、ストーリーボード・演出:佐々木勝利、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
動画:小倉貞雄、大原和男、篠崎治子、動検:上梨一也
制作進行:吉井孝幸

良い感じ・・・と思ったら、佐々門さんかよ。
ペースはええ。
塩山さんも原画クレジット一人だけど、塩山さん2回やる内に佐々門さん3回目やるもんなぁ。

この作品のヒロイン的存在の早苗さんが、掃除の最中にワクチン開発の為に研究していた宇宙風土病のウイルスに過って感染してしまうという回でした。
熱にうなされた早苗さんが、主人公達との出会いを夢に見て回想シーンに入るのですが、剣人くんひでー。(笑)
腹減ってると言って泣く子供にチョコレート上げるのは良いのですが、それが盗んだチョコレートで追われている最中って・・・それを持ってるの見られたら、当然貰った方に疑いが掛かるだろうに。
案の定早苗さんはおちゃめを身を挺して守りつつたこ殴りにされちゃいましたよ。
なかなか酷い出会いですよね。(笑)

襲ってきた敵が、風土病が流行っている星の生物らしいってことで、なまのまま抗体取り出せれば治療出来る。
それを聞いた弾児くんは恩人である早苗さんの為に、敵の体内へ飛び込む。
尻尾の方に行けって、尻尾も肉詰まってるから無理だろと思ったら、スカスカだった。
これには流石に驚いた。(笑)
しかし、おちゃめと早苗さん、剣人くん、弾児くんが同時期に出会ったというのも驚くけど、かたや身寄りのない子の母親代わり、かたやありがた迷惑な善意の押しつけ、かたや死にかけを看病され・・・早苗さんが聖母様みたいじゃないか。
今はエプロンがお似合いのお母さんキャラになってますけど。
荒れてた頃の弾児くんならこういう出会いもありかも知れないけど、流石に剣人株下がりまくりですね。(笑)
しかし、早苗さんって何歳なんだ。



未来ロボ ダルタニアス 8話

2010-04-25 13:01:11 | サンライズ/BNP
脚本:辻真先、ストーリーボード・演出:佐々木勝利、作監:佐々門信芳、金山明博
原画:佐々門信芳
制作進行:吉井孝幸
音響演出:長浜忠夫、設定助手:加瀬充子、デザイン協力:出渕裕

キャラデザの金山さんは全話作監でクレジットされてますが、今で言う総作監的ポジションなのかな。
昔の作品はクレジットが写植でお金が掛かるから省略されている場合が殆どと言われていますが、少なくとも二人以上原画クレジット入れられる作品でも佐々門さんは一人で載ってますから一人原画なんでしょうね。
動きも破綻無く、キャラ修も問題ないですし、メカものでこれが出来るというのは流石としか言いようがないですね。
他の人の作監回はキャラ似なかったり、動きもイマイチだったり普通にしているんですけど、それよりも数段出来がよいってのも凄いです。
8話までで一人原画2回。
1話にも原画参加していて、原画クレジットは二人。
三人以上クレジットされている回もあるので、1話は二人原画なんだろうか。
加瀬さんはガンダムの監督やったりもしてますけど、サンライズ黎明期から参加されている方だとは知らなんだ。(一応製作は東映)

昔の作品って凄いですよね。
デジタルでの誤魔化し利かないから、これ全部人の手でやってると思うと、それだけで頭が下がります。
撮影とかほんとどうやってんだろうって興味が尽きませんね。
今はメカものはガンダムくらいしかないですが、ガンダムは残酷設定の萌えアニメって感じの作品になってますから、ちゃんとしたメカものやってほしいですよね。
勇者シリーズの復活が待たれる。
今はメカ描ける人少ないし、何でもCGにされちゃうからロボットアニメに未来はないですね。
1スタは手が空かないだろうし、8スタ辺りがやるべきなんですけど、8スタは向いて無さそうだしなぁ。



バトルスピリッツ 少年突破バシン 35話

2010-04-20 18:58:10 | サンライズ/BNP
「テストもオヤジもショーメントッパ」
脚本:菅正太郎、コンテ・演出:池野昭二、作監:鈴木幸江
原画
板岡錦、長生中、遠藤正和、山崎智加、藤井瞳、麻奥裕介、大坊佳代
岸野美智、津田崇、岩岡優子、日和裕介、川添政和、橘由美子
大浦藍子、渡部里美、飯田恵理子、鈴木美香、安部久美子、田中美奈
動検:杉浦雄高、制作進行:清水悠介
動画:Wish
孫家隆、小谷奈津代、松尾俊輔、林洋子、村井夏織、海岸麻由子
色指定:田中恵梨香、仕上:Wish

鈴木さん作監とはちょっと意外。
キャラ修の良さは鈴木さんによるものとしても、メインローテの自社回なので作監に依存しない上がりになってるのかな。
おまんじゅうの入ってた器の中でバシンに説教するアイボウのカットとか、引きの絵なのにしっかり動かしてて良かったですね。
ホイッスル使ったカットも芝居作れていて気持ち良かった。

制服姿のバシン達に違和感があるなぁ。(笑)
中間テストでバトスピ禁止令発令。
Jに直接会って真相を確かめたいバシンですが、アイボウまでママさん側について監視役に回っているので身動きが取れない。
そんな中、親子の間に溝が生まれるのを心配した澤ラギ家の運転手さんが気を利かせて、Jのオヤジさんをバシンの元に、バシンのママさんをJの元に向かわせる。
信号待ちの車中でママさんとJが会話してるカットで、横断歩道を渡る園児がママさんに手を振る所とかいいですね。
ただ通行人として渡らせるだけじゃなくて、そういう所までしっかり演出しているのが良いですね。
ああいうのは園児そのものの可愛さというのもあるんですけど、会話しているママさんとJが引き立つんですよね。

石灯籠のカットとかいい雰囲気でしたけど、蛍の光は明滅の間隔とか光量とかもうちょっと自然に演出して欲しいかな。
Jとオヤジさん、それを見守るキョーカと母君。
醸しますなぁ。



バトルスピリッツ 少年突破バシン 32話

2010-04-20 17:40:39 | サンライズ/BNP
「スピードスターからの手紙」
脚本:野村祐一、コンテ:伴山人、演出:誉田晶子、作監:西村聡、総作監:しもがさ美穂
原画
日和裕介、窪田康高、大久保修、板岡錦、遠藤正和、小原渉平、長生中、山智香
松岡秀明、岡野幸男、黒岩裕美、丸山隆、吉田里紗子、田中美奈、石田啓一、大坊佳代
動検:湯本真央、色指定:田中恵梨香、制作進行:作山勇紀
動画:Wish
川井美穂、鈴木優介、村井夏織、西山千夏、西田政司、張宰鳳

この回マジいい感じ。
ママメインの雰囲気回なんですが、濃ゆいキャラ修に気合いの入った動き。
特にアイボウなんかはお前誰だよってくらい似てないというかキャラまで変わった感じがあるのですが、だがそこがいい!
調理場のシーンなんて、ほんと凶悪で素晴らしい。(笑)
キャストが(病気療養の為)川上とも子から木村亜希子に代わっているのですが、ママメイン回にも関わらず全く違和感ない。
萌えママン役で定評のある木村亜希子ではありますが、川上とも子似せでこれというのは凄い。

西村聡と言えば、スタジオライブの西村監督が有名なのですが、作画は出来るようだけど作監で見た覚えはない。
はじめの一歩の原画マンは自分ではなくダブの人だと言っていることからも、作監やる人ではないと思うんですが、かといってダブの西村さんが作監やっているというのも記憶にない。
ググったら銀英伝外伝のメカ作監で同名の人がいるけど、当然ダブ回な分けもなく、西村さんもダブからは抜けてると思われ。
この作品は板岡さんがローテ参加しているし、ダブ出身の石川さんもローテ作監で回ってるし・・・微妙。
やっぱダブ出身の西村さんなのかな。

放浪夫が家を空けて幾年・・・・父親そっくりに成長して親離れしていく息子を実感して、結婚記念日を一人で迎える寂しさを募らせる。
たまらず家を飛び出すママさん。
雨の降りしきる波止場で一人佇むママさんを見かけたナンバー9。
口説きに掛かるナンバー9だが、イケメンではあるが臭いセリフにドン引きなママさん。
バシンが父親にそっくりと言っていることからも、ママさんの好みとは正反対なんでしょうね。
立ち去ろうとするママさんを引き留めるナンバー9だったが、その刹那お腹の虫が鳴る。
招待を受けることになったママさんを心配したアイボウが、ママさんを護ろうと奮闘するという回でした。

母、そして女としての一面を覗かせる良いママ回でした。




バトルスピリッツ 少年突破バシン 27話

2010-04-17 08:09:21 | サンライズ/BNP
「ピンクとアマデウス」
脚本:竹内利光、コンテ:伴山人、演出:工藤寛顕、作監:高橋晃、総作監:しもがさ美穂
原画
スタジオダブ 和田喜彰、Lee hyun ju、Joung young mi、上海ダブ 榎本勝紀
板岡錦
動検:斉藤玲子、色指定:穂積恵梨香、制作進行:萬代耕士
動画
アーク・クリエイション 田中希果、アーク・クリエイション サイゴン
スタジオ ダブ 小野寺尋子、明智春菜、櫻田大輔、上海ダブ

どう考えても榎本さんが上海ダブでクレジットされてるんだよな。
飛ばされてたんだろうけど、こういうクレジットのされ方って、何か違う気がする。(笑)
旭プロ回は基本フル三文字だけど、ダブ回の三文字はクレジットすらされてない感じ?
基本的には二原なんだろうけど、ダブのシャチョーさんには反省を促したいところ。
板岡さんはライブ所属なんで一応。

妙な駄洒落ラッパーアマデ・ウスのチャーム能力によって、マイサンシャインが変になったかと思えば、Jやメガネコまで妙な駄洒落ラップで踊り出す始末。
お京が泣いてるよ。(笑)
ピンクがラップで対抗して呪縛から解放されるんですが、最初はピンクも操られたのかと思った。
この回の作画は動きはあるんだけど、リピートが多くてちょっと単調になりがち。
仕方がない部分もあるんですけど。
アマデのウザさも相まって、そういう印象が強かった。(笑)
マイサンシャインの瞳のハートが、妙にくっきり目立った感じもあって、あ~ハートだって思ってしまった。

色違いスピリットをデッキに入れることで、戦術に広がりを持たせようと考えていたバシンがアマデ相手に実践して勝利を収めるという感じでしたが、赤一辺倒だったバシンも柔軟性を持ってきた感じで、成長の跡が見られますね。



バトルスピリッツ 少年突破バシン 26話

2010-04-17 02:27:55 | サンライズ/BNP
「サクラの下でバトスピを」
脚本:佐藤大、コンテ・演出:誉田晶子、作監:鈴木幸江、総作監:しもがさ美穂
原画
遠藤正和、板岡錦、日和裕介、松岡秀明、長生中、山崎智加、吉田里紗子
谷津美弥子、丸山隆、田中美奈、石田啓一、大坊佳代、石川てつや
動検:高部光章、動仕:Wish、背景:旭プロ、St BLUE、撮影:旭プロ、制作進行:作山勇紀

総作監クレジット入らないことが多かったのだが、今回は入ってる。
原画、作監の面子に関わらず、入れたり入れなかったりというのはスケジュールによるという感じなのだろうか。

小学校卒業。
メガネコがコンタクトコに・・・ならず。(笑)
「もうメガネコじゃないのか・・・、だってメガネしてないし」
「これからだって今まで通りよ、バシンくん
「でもさぁ・・・」
「メガネコって呼んで
「ホホホ、これからも良き幼馴染みとして仲良くしてやってねホホ」
ななりんが喋った・・・って、何を今更。
当然パートナーにはなるだろうとは思っていたけど、おばあちゃんキャラなのか?

メガネ外したメガネコはちょっと馴染めない。
マイサンシャインは瞳の中にハートが入っているけど、メガネコは何が入ってるんだろ。
窓?
メガネがチャームポイントだったんだがなぁ。
これまでのメガネコのイメージと言えば、バシンが手を引いてガンガン走っていくという感じだったけど、なんか独り立ちしちゃったみたいでちょっと寂しいかも。

Bパートは父を止めようとするJが決意を語り、共に戦おうと誓う二人が友情を温める。
バトルシーンでもバシンが良く動いてた。
なかなか醸す展開でした。
しかし今回でEDも見納め。
本放送当時自分はこの作品をみられなかった分けですが、同時期放送開始だったかんなぎのBS11放送中止の原因がダンスOPで話題をかっさらう予定だったのを解禁日前に番宣で流されてしまったからだと言われていましたが、ロザパンもダンスもってきてなんやかやと騒がれていましたが、実はバシンのEDが一番出来が良いという。
やっぱアニメらしさがあるのが一番。

冒険記録- Little Non

コンテ・演出:高橋順、総作監:しもがさ美穂、作監:石川てつや
原画:東出太、田中ちゆき、森田岳士、高木潤、野崎温子



バトルスピリッツ 少年突破バシン 25話

2010-04-10 02:44:58 | サンライズ/BNP
「キラリ輝石の目覚め」
脚本:宮昌太朗、コンテ、いわもとやすお、演出:高橋順、作監:小田武士、作監補:長生中
原画
宮嶋仁志、小原和大、吉田巧介、清水智子、坂井淳美、BTO
動検:BTO
動画:小原和大、小松彩乃、南部允宏、寺門大介、山本雅章
色指定:梅林伸吾、背景:天神、制作進行:吉川まさし

Triple Aのグロスなので、ヘルプで長生さん入ってましたね。
しかし、Triple AとC2Cの使い分けが良く分からん。
国内スタッフはC2Cで行くって分けでもないのか?
菊池さん作監回の後だと、動きが少ないのが一目瞭然ですが、キャラ修も良かったですし安定してました。
Jが可愛く描けてます。(笑)

キイロコバシン、そしてJとの決勝。
バシンとの戦いを前にママさんに不安を打ち明けるキイロコ。
流石は嫁。
姑殿との信頼関係もバッチリ。
マジック:セブンスクリムゾンの効果で辛くも勝利を収めるバシン。
健闘を称え声を掛けるバシンは正体を分かっていた。
周りが全員気付いてもバシンだけは気付かなそうなキャラをしている割りに、メガネコのことに関しては分かっちゃうという、意外にも思えるけど、普段の行動に垣間見せるバシンの魅力が表現されているシーンですね。

そして、巨神機トールのハメコンボを破り、悲願の勝利。
Jに勝ってるイメージ全くなかったですからね。
ようやくライバルらしくなったかな。
ネクサスとXレアの使い方が鍵ですよね。
しかし、この作品見てると、召喚コストとか分からん。
ライフ、コア、疲労といった要素が戦術を左右するのは分かりますけど、細かいルール知ってるともっと楽しいんだろうな。
活性でコア移動とか、疲労回復で何度も攻撃とか、1TURN内に出来ることの説明を一度して欲しいかも。
ライブオンの方がその辺シンプルで分かり易かったかな。
バトスピの方が面白いんですけどね。

さり気なくバシンスイレンが流された。
いや、何回もやってるけど、大会本戦をさらっと流すなよ。
4クールじゃ足りなかったか。



バトルスピリッツ 少年突破バシン 24話

2010-04-09 23:59:59 | サンライズ/BNP
「春のバトスピ キイロい嵐」
脚本:浅山佑介、コンテ・演出:渡辺正樹、作監:菊池晃
原画
長生中、山崎智加、遠藤正和、日和裕介、永井達郎、谷川政輝、小磯沙矢香
江原康之、柳瀬穣二、板岡錦、佐藤智子、福士真由美
動検:高部光章、制作進行:田中昴
動画
Wish 山本洋平、松尾俊輔、孫家隆、中島香子、張宰鳳、堂山卓美
田中美奈
色指定:戸部弥生、特効:前村陽子、仕上げ:Wish、背景:旭プロ、Studio BLUE
CGアニメーター:堀口幸洋、戸坂健悟、竹内崇嘉、CG制作:シムイメージ、撮影:旭プロ

キョーカキイロコのヒロイン対決&デビュー戦。
Aパートラストいざ尋常に勝負!・・・Bパート頭、いきなりTURN15から始まって、あっというまに決着。
おいおい、そりゃないだろう。
構成おかしいよ。
なんでこんな盛り上がる展開をさらっと流すかなぁ。
4クール作品でまだ24話なら、ここでそんなに省く必要あるのか?って感じっすよね。
他を削ってでもここはちゃんとやらなきゃ。
しかもフレイムテンペストで自爆気味だったし、これには納得できん。
作画はノリノリで良かったんですけどね。
さり気なくアイボウの尻尾踏みつけてるお京がいい感じだ。(笑)

キイロコスマイルの黄色対決に比重をおいてたようですが、バシンエリオットも、Jスマイルもさらっと流すし、納得いかないな。
2話使って欲しかったな。

しかし、スイレンと色違いって、言われてみれば・・・。
そりゃ恥ずかしいわ。>スイレン

キョーカ役の西村麻弥さんはこれがデビュー作なのか。
全然違和感無いですよね。
京都出身ということで、そりゃ京都弁がはまる分けだわ。
京都弁はいいなぁ。
浪漫があるよ。



バトルスピリッツ 少年突破バシン 22話

2010-03-26 18:19:34 | サンライズ/BNP
「ナゾオトナにだってヒミツ」
脚本:横谷昌宏、コンテ:本郷みつる、演出:河村智之、作監:湯本佳典
原画
森悦史、佐藤哲也、森田岳士、馬場俊子、高井浩一、塩田学、渡部穏寛、緒方厚
九鬼朱、伊藤一樹、北原章雄、井畑翔太、亀井大祐、小林之浩、葛西かおり、湯本佳典
動検:高部光章、動仕:wish、背景・撮影:旭プロ、制作進行:田中潤治

素晴らしいですね。
どの回もキャラ修が安定している上に、きびきびと良く動きます。
キャラデザ・総作監は下笠さんですが、PPGZは馴染めなかったし、バシンも番宣見た時はこれはどうなんだろって思ったのですが、実際に動いているのをみたら、萌え燃えですね。
誰が作監に入っても動きが多いのは、下笠さんのシンプルなデザインが動かし易いというのもあるのだろうか。

カードバトルものですが、バトルシーンはCG中心、それ以外は作画の作品ですが、監督は本郷さんということで、CGの使い方を良く分かっている。
最初はCGがちんまいかなと思いましたが、徐々に動きも出て派手になってきましたし、基本は作画というところをちゃんと押さえていて、CGに対する違和感はさほど感じられないのも良いです。
デルトラに出てきたのとそっくりなモンスター系スピリットがいたりするのですが、あれは石垣純哉辺りのデザインかな?

この回は全体的に丸顔な感じ。
メガネコが先生がナゾオトナと知り弟子入りするわけですが、メガネコが黄色使いになるのは分かるのですが、先生は兎も角、スマイルも黄色使いというのが・・・似合わねー。(笑)
黄色デッキはかわいい系多いから、スマイルの風貌だと紫デッキ辺りなイメージですよね。
回想シーンは二人とも今とキャラ違ってて面白い。
TURN999とか、無茶な修行で死んだと聞いたとか、バトスピに命かけ過ぎ。(笑)

異世界界で初バトルのメガネコ。
初バトルなのに先生が手加減していることに気付き、本気でバトルして欲しいと言う。
メガネコ、なんて恐ろしい子!
バシンだったら絶対に気が付かないところですね。
先生は褒めて伸ばすタイプなんだろうけど、メガネコはしっかりしているから、それじゃだめなんでしょうね。

この作品のキャラの名前って、仇名なのか本名なのか良く分からなくなる。
バシンのことをママさんがトッパと呼ぶのに違和感が。
いや、確かに馬神トッパだからトッパが名前なんだろうけど、どうにも違和感が。
普段少年とか呼ばれてたりするのが良かったりするので、急にトッパとか呼ばれると変な感じ。
メガネコもメガネ掛けてるからメガネコなんだけど、誰からもメガネコって呼ばれてるからそれってどうなんだろって気が。