行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

暑さを逃れ高原へその2

2023-08-03 21:43:18 | 国内旅行

涼を求めて北八ヶ岳ロープウェイで7分間、一気に2240mへ、

坪庭散歩コース上は溶岩で覆われているが、ロープウェイ山頂付近はお花畑

 

展望デッキからの南八ヶ岳連峰、このデッキは北八ヶ岳なので八ヶ岳の雄大さがうかがえる

このあたりの森林では枯れ木が目立つ、縞がれ現象とのことで初めて聞いた。Wikipediaによると「縞枯れ現象(しまがれげんしょう)は、亜高山帯の針葉樹である、シラビソ、オオシラビソの優占林に限って見られる現象。木々が立ち枯れたり、倒れたりすることにより、遠くから見ると縞状の模様が見られる。
山の自浄作用とも木々の世代交代や天然更新とも考えられている。大規模な縞枯れは蓼科山や縞枯山などで見られる」

目前の縞枯山に入り、縞枯れ林越しに麓を展望した

快晴であったが、肌寒くなってきたので、ロープウェイで下山、超アルデンテの信州そばを食べ終わったころ、にわかに暗くなり、雷鳴と猛烈な雨、やがて雹になり、2時間も足止めとなった。山頂駅では徒歩で下山すると言ってた70歳台と思われる山女3人、どうしているか心配したが、途中の山小屋で雨宿りし、無事同じバスに乗り込んだ。彼女たち白駒池から登ってきたと聞いてたくましい高齢者もいるもんだと感心!!

 


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