本日、麻生内閣が真水で5兆円の景気対策を発表した。うち2兆円を給付金として国民にばらまくという、ご丁寧に3年後消費税の増税付き、財務省の知恵が入ったものだ。給付金は一回こっきり、一方増税は以後続く、まさに撒き餌で消費税アップを狙った姑息さが見え見えだ。
これまで自公政権は増税、社会保険料のアップ、健康保険診療での負担増(1割から3割)を国民に強いてきた。国民の可処分所得が増えないのだから内需が出てこないのは当たり前で貯蓄率さえも低下している。
老後の不安や医療の不安が除かれなければ安心して外食やテレビを買い換えることはしないだろう。喫緊の課題なのに2代続けて1年も持たない内閣は難しい仕事を先送りにしてきた。外国からは早く選挙をやってしっかりとした政治ができる政権ができることが最もよい景気対策だという声が出てくるのももっともだ。
これまで自公政権は増税、社会保険料のアップ、健康保険診療での負担増(1割から3割)を国民に強いてきた。国民の可処分所得が増えないのだから内需が出てこないのは当たり前で貯蓄率さえも低下している。
老後の不安や医療の不安が除かれなければ安心して外食やテレビを買い換えることはしないだろう。喫緊の課題なのに2代続けて1年も持たない内閣は難しい仕事を先送りにしてきた。外国からは早く選挙をやってしっかりとした政治ができる政権ができることが最もよい景気対策だという声が出てくるのももっともだ。