行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

アンコウのつるし切り

2024-02-08 22:07:17 | 国内旅行
久しぶりに茨城県へ、昭島ロータリークラブの岡本幹事が経営する岡本製作所茨木工場を見学、建設機械の加工過程で最新のレーザー裁断などと熟練の手作業での溶接が対称的だった。昼食には那珂湊で名物あんこう鍋をいただき、あん肝や皮、ひれ、胃袋などのだしで舌鼓をうつ美味しさだった。

前座は世界でも珍しいアンコウの解体作業、つるしぎりだ。アンコウは巨体でぶよぶよしているので、まな板の上では切りづらいことから吊し切りが考案された。
 

先ずひれを切り落とし、皮を剥ぐ、この作業が最も難関、えらをとり、最も価値のある巨大な肝を取り出す。あとは胃袋等の部位を切り落とす。約半時間の作業で見応えは充分だった。
最後はこうなる


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