前回のブログでFAXは消えゆく運命かと書いたが、今回は先端を行くAIの進化にただ驚くばかりだ。今年に入り、米国のチャットGPTが日本でも話題になっている。何でも答えてくれるAIとのことで、早速試してみた。とにかく日本語でできるので頼もしい。もちろんこのAIはトライ期間中という前提と、過去の知見データを基に答えてくれるので未来予測は今のところ難しい。
我が家では2年前にグーグルのアレクサを利用しているが難しいことは聞けない。このチャットGPTはかなり難関な語彙「脊椎管狭窄症を手術しないで治す方法」を理解してすぐ答えてくれる。こりゃ百科事典は無用の長物だ。
マイクロソフトが早速、1.3兆円の巨額出資したのも肯ける。グーグルが脅威を感じて他部門の人員整理をしてAI部門強化に乗り出すというのも解る。
チャットGPTに聞いてみた。見事な日本語だ。
新型コロナCOVID-19の予防は?
答え
新型コロナウイルス(COVID-19)の予防には次のことが含まれます:
手洗い:手をよく洗って感染リスクを低減する
マスクの着用:場所を移動する際や人との接触時にマスクを着用する
社交距離の確保:人との距離を6フィート以上確保する
不要な外出を避ける:必要以上に外出を避け、家にいることができる場合は家にいる
体調不良時は隔離する:発熱や咳などの症状がある場合は隔離し、医師に相談する
これらのガイドラインに従うことで、新型コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えることができます。
問題は大学や学校で、宿題はすべてAIが答えてくれるし、とりあえず教育現場ではチャットGPTの使用を禁止することになるだろう。