首位で出た菅沼菜々が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算10アンダーで優勝。約1年7か月ぶりとなるツアー通算3勝目をマークした。
ちょこんと座って待つ可愛らしい仕草で自他ともに許すアイドルも25歳、昨年は不調で写真集は出したが、出場29試合中16試合で予選落ち、不調でシード権も落とした。もちろん持病の「広場恐怖症」で公共機関を利用できないので出場試合には制限がある中であるが、本人だけで無くファンもショックだった。
前半、菅沼は8番パー3でホールインワンを記録した蛭田みな美に一時はトップの座を譲るが、9番パー5でバーディーを奪い、後半、11、12番で連続バーディーを奪い、菅沼は一気に優勝争いから抜け出した。ところが17番パー5は第2打がラフに入り、パットでも寄せきれずボギー。2位の大里桃子と1打差で迎えた18番パー3では第1打がグリーン奥大きくオーバーする大ピンチしかもドロップしたボールは潜った状態となったが、小技が上手く優勝経験者らしい落ち着いた第2打で約1メートルに寄せウイニングパットとなるパーパットを決めた。
菅沼は前週に国内男子ツアーの前澤杯に出場。「パットを順回転で打つことを意識していたら、ボールの転がりが良くなった」と復調のきっかけをつかんでいたという。
またもや「ゴルフはパットだ」で終わる。
ちょこんと座って待つ可愛らしい仕草で自他ともに許すアイドルも25歳、昨年は不調で写真集は出したが、出場29試合中16試合で予選落ち、不調でシード権も落とした。もちろん持病の「広場恐怖症」で公共機関を利用できないので出場試合には制限がある中であるが、本人だけで無くファンもショックだった。
前半、菅沼は8番パー3でホールインワンを記録した蛭田みな美に一時はトップの座を譲るが、9番パー5でバーディーを奪い、後半、11、12番で連続バーディーを奪い、菅沼は一気に優勝争いから抜け出した。ところが17番パー5は第2打がラフに入り、パットでも寄せきれずボギー。2位の大里桃子と1打差で迎えた18番パー3では第1打がグリーン奥大きくオーバーする大ピンチしかもドロップしたボールは潜った状態となったが、小技が上手く優勝経験者らしい落ち着いた第2打で約1メートルに寄せウイニングパットとなるパーパットを決めた。
菅沼は前週に国内男子ツアーの前澤杯に出場。「パットを順回転で打つことを意識していたら、ボールの転がりが良くなった」と復調のきっかけをつかんでいたという。
またもや「ゴルフはパットだ」で終わる。