アップルEV開発断念の衝撃
先日18日、「雲行きあやしいEV」とブログで書いたとたんにアップルが10年もかけて研究してきたEVの開発を断念し、人員をAI開発にまわすというニュースが衝撃を与えている。EV......
しかし、語学をマスターして他の国の人とコミュニケーションをとる背景には他の国の文化とか歴史など諸々の情報を取り、たまにはその国を訪れる楽しみもある。AIイヤホンは電卓のようなツールと理解した方が良いだろう。
これからAIが発展し、どのようになるか楽しみであるが、日常生活を変えてしまう恐ろしさも同時にある。著名作家の名前を借りてアマゾンから電子書籍が発売されるという事件があったが、どうもAIが書いたものらしい。
EUではAI規制を検討しているが、かなり難しいようだ。
但し、中国共産党の強力な後押しで開発されているので、使用には注意が必要だ。手持ちのアンドロイドスマホに無料版をインストールして使用しているが、アクセスが集中してるのかすぐに回答は来ない。
DeepSeekの登場によって、米テクノロジー株は大きな打撃を受け、エヌビディアの株価も一時17%急落した。しかしエヌビディアの型遅れのチップを使っているわけで「DeepSeekの進歩は、エヌビディアのチップの中国大陸市場における有用性を示すものであり、将来的にDeepSeekはサービスの需要を満たすためにより多くのエヌビディアチップを必要とするだろう」とエヌビディアは表明している。
それにしても中国の技術力は凄い、DeepSeekを開発した人達は米国への留学生かと思ったが、全員北京大学、精華大学出身と言うから自力開発と言えよう。
最近、家のひかり電話がおかしくなり、関連するネットの企業2社にチャットで問い合わせをしたら、同じようにまずAIが処理をし、できないときに人間が出て来る仕組みになっている。AIの設計が上手くなく2社ともAIでは解決できず、最後は電話のやりとりでやっと故障が直った。
AIの設問に答える形式なのだが、こちらの症状を5つぐらいの設問でたずねてくる。その中に無いとさらに5つぐらいの設問をぶつけてくる。こんなことを繰り返すわけだが、症状が設問のA,B,C,D,Eのうち一つでなく、BとD二つ同時に起きることを想定して無くあくまで一つを選択しろという。かくして解決できないわけで人間様のお出ましとなる。
AIエージェントはこんなことにならないように

飛行機、鉄道など交通系のシステムダウンは事故につながるので肝を冷やしたことだろう。通信システムがダウンすれば、飛んでる飛行機はどう着陸すれば良いのか?幸いそうしたケースはなかったようだが、飛べない飛行機が空港であふれてしまった。
損害は10億ドルをくだらないと推定され、この金額クラウドストライク年間売り上げの4分の一にもなるとして、株価は13%の大幅ダウン。これから損害賠償の訴訟が世界中で起こることになるだろう。
アップルはAIに遅れをとっているとみられ、このところ株価がさえない。クックCEOは今年中にAIに関する何らかのアクションを起こすと言明している。AI機能を搭載したIphoneが期待されている。
また、先般のブログの中で「かつてホンダは燃料電池車を開発していたが、どうなっているのだろうか」と書いたとたんに28日、ホンダは画期的な水素燃料電池車(FCEV)「充電機能を持ったFCEV」を発表し先行するトヨタのFCEVミライを意識した。航続距離600Kmに搭載電池(プラグイン機能を持つリチウムイオンバッテリー)でさらに60Km走行可能と発表、更に蓄電池は、キャンプなどで利用できるとしている。ホンダのFCEVはGMと共同開発した成果で、米国でもGMがこのFCEVを発売することは確実、EV車と競合することになると予想される。水素燃料充填に10分程度で済むので充電に長い時間かかる(充電スタンドでの長い行列が印象的)EV車より、優利で量産化のスピードによるが価格が当面どのくらいになるのか注目される。
1月19日、この機関の公聴会が開かれ、富士通の執行役員でヨーロッパ地域の責任者を務めるパターソン氏が「早い段階でシステムにバグや欠陥などがあったことを関係者全員が知っていた」と証言した。そして、システムが導入されたあとの1999年11月には欠陥が把握されていたものの、2018年まで20年近く問題が続いていたという認識を示し被害者へ謝罪した。
永年勤めてきた郵便局長より欠陥があるコンピューターシステムを信じた結果で、技術革新を妄信したことから起きた歴史的事件だ。
昨年来AIの利便性と、安全性について議論されている。人間よりAIを信じることによる事件が起こる可能性が頻発するかもしれない。
政府は人工知能(AI)の安全性を検証する専門機関「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」をし、初代所長に損害保険ジャパンの村上明子CDO(最高デジタル責任者)を充てると発表した。村上氏は日本IBMでAIの先がけ「Watson(ワトソン)」の開発に従事した経験を持つ。
AISIはAIの潜在的なリスクへの対処を目的として、経済産業省所管の情報処理推進機構(IPA)の下に新設する。
ニューヨークタイムズによれば、人工知能(AI)研究の第一人者で、「AIのゴッドファーザー」と呼ばれるジェフリー・ヒントン氏が1日、自身のツイッターでIT大手グーグルを退職したと明かした。「AIの危険性について話すために退職した」と説明している。
ヒントン氏は1日、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、対話型AI「チャットGPT」に代表される生成AIの普及により、偽の画像や文章があふれ、真実がわからなくなる可能性があると指摘した。雇用への影響や兵器開発への利用にも懸念を示し、「悪用を防ぐ方法が見つからない」と述べた。グーグルやマイクロソフトなどのIT大手は、止められない開発競争に陥っているとの見方を示した。
これまで完ぺきに答えたChatGPTをブログで紹介したけど、ヒントン氏の見解を読み、先ず私自身のことを聞いてみたが、驚くべき回答がかえってきた。
私が全く別人になっている。映画界には全く縁がないし、直木賞小説家でもない。ちょっと背筋が寒くなってきた。
ChatGPTへの問い:阿島征夫の経歴は
回答
阿島征夫は、日本の脚本家、映画監督、そして小説家です。彼は1961年に生まれ、東京都出身です。
彼は、東京芸術大学で映画を専攻し、卒業後に映画制作会社に入社しました。その後、テレビドラマや映画の脚本を手がけ、1994年には自身が監督した映画『東京フラッシュ』が公開されました。
その後、阿島は小説家としても活躍し、1997年に『カンヌ』で直木賞を受賞しました。また、彼はテレビドラマ『半沢直樹』の脚本も手がけ、大ヒットとなりました。
現在、阿島は多くの映画やドラマで脚本を手がけており、日本のエンターテイメント業界において重要な存在となっています。
以上、一方グーグルでの人物検索ではデーターを並べるだけだが、私の経歴は出て来る。一切創作はしない。
古い日本語がどの程度わかるか試してみた。完ぺきに理解して惜別の唄に歌われている女性像を示してくれた。
問い 惜別の唄に出て来る「君がさやけき目の色も、君くれないの唇も、君が碧の黒髪も」をイメージする女性を描いて下さい。
答え
「君がさやけき目の色も、君くれないの唇も、君が碧の黒髪」という歌詞は、非常にロマンチックで儚げな女性像を連想させます。この歌詞から想像される女性は、以下のような特徴を持つと考えられます。
まず、彼女の目は明るく輝いていて、何かに夢中になった時には、その輝きが一層強まるような印象を与えます。彼女の唇は、何かを求めるように微かに震えており、どこか寂しげな表情を浮かべています。そして、彼女の髪は深い青みがかった黒であり、柔らかな質感を持っているようです。
彼女は、内面的にも繊細で繊細であり、感受性が豊かで、心の奥深くに深い思いを秘めているように思えます。また、彼女は自分自身を大切にし、他人には見せない弱さを持っているかもしれません。彼女は誰かに愛されることを望みつつも、同時に自分自身を守りたいという思いを持っているようです。
全体的に、彼女はロマンチックで儚げな女性像を象徴するような人物であり、誰かとの別れを悲しみながらも、美しさと強さを持って立ち向かっているようにも思えます。