PKO部隊南スーダンからの無事帰還
最後の40人が無事帰還し、家族だけでなく誰もがほっとした。スーダンは資源の豊富な南スーダンが独立し、北の政府の扇動もあり、いくつかの部族が反乱を起こし内乱状態であった。国連の活......
南スーダンに派遣されてた自衛隊PKO、1年経って日報が出てきて真実が判明した。日報によると、心配してたとおり、大統領の政府軍と副大統領の反政府軍が自衛隊駐屯基地をはさみ熾烈な闘いをしていたため、自衛隊基地に砲弾や銃弾が飛び込むことがあり、自衛隊員達は心労で眠れず、トラウマ対策が大変だったようだ。帰国した隊員からは一切職務上証されず、日報が出てこなかったら闇に葬られるところだった。防衛省幹部はこれをどう受け止めているのだろうか?隠し通そうとしたのだろうか?戦前、日中戦争が起きた時にも、前線の帝国陸軍が勝手に戦線を広げたことが原因で、シビリアンコントロールが不可能になった。
今回は国会の中で、防衛省の日報問題が取り上げられたこそ、明らかになった。当時の稲田防衛大臣は南スーダンの実態について把握してなかったことが判明した。シビリアンコントロールができない内閣は失格だ。