goo blog サービス終了のお知らせ 

行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

女子国内ゴルフツアー アクサ・レディース、苦節15年工藤遥加が逆転優勝

2025-03-31 17:39:46 | スポーツ
米国ツアー組がいない大会で、チャンスとばかりに競った大会、久しぶりにベテラン勢が若手をおさえた。
工藤遥加(32)が1打差3位から出て5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算10アンダーで逆転してプロ15年目でツアー初優勝を飾った。プロ転向後4991日での初優勝はツアー史上2位の遅咲きとなった。

工藤は最終ラウンド、1打差を追いかけてスタート。50センチにつけた5番のバーディーで首位に並び、6番でも50センチにつけて連続バーディー。パー3の7番で4メートルを沈めて単独トップに立った。後半も10番で伸ばし、その後はアプローチ、パットでしのいで堅実にパーを並べた。最終18番は第3打をピンそば1メートルにつけ、このウィニングパットを沈め、待ちに待った初優勝。

また裏街道と呼ばれるインスタートのベテラン小祝さくらが7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、トータル8アンダーで2位に入った。5打差の29位から出て、ホールアウトした時点では1打差まで追い上げる猛チャージをみせた。優勝すれば裏街道からの大記録でこれも凄い。

初優勝を狙った若手は連戦2位の菅楓華は5アンダーで小林光希、佐久間朱莉とともに6位タイに終わった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭島、花散歩、桜が満開に

2025-03-30 17:10:13 | 年金生活者
我が家の周辺の桜をたずねて散歩した。自分の歳と同じく周辺の桜も年老い、枝が剪定されながらも、懸命に咲いている。
中神公園、桜祭りを近所の人達がやっていた

公園隣の個人宅のアーモンドも満開

南イタリアのアーモンド園を思い出した
昭島駅の桜並木、ここもかなり剪定された
市民会館の枝垂れ、枝を切られ、ちょっと寂しい

光華小学校の名物桜林、かつては空が見えないほどの枝振りだった

昨日はワイン会が上野で開催され、公園の桜見物もしたが、やはりここも老木が多く、桜通りはかつて花のトンネルだったが、枝が剪定され、かつての面影は無い。それでも外国人観光客で賑わっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭島駅北側、こぶし通り満開

2025-03-28 13:46:50 | 昭島
昭島駅北口からアウトドアヴィレッジへのこぶし並木
そして、フォーレストイン昭和館前へ、1月末閉鎖されたためか人通りも無く、花だけはいつもと変わりなくひっそりと咲いている。
昭和館ホテル玄関脇のこぶしの大木、これもやがてはホテルと共に無くなるのか、見納めとなる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金生活者のマネー運用、日本の家計の金融資産残高は、“2,230兆円”

2025-03-26 16:40:36 | 年金生活者
日銀の発表では日本の家計の金融資産残高、過去最高の2230兆円、 2023年の同時点の金融資産残高、2,144兆円に比し4%の増加、新NISAブームで「投資信託」は、27.4%増加した。株は9.5%増に止まっている。投資信託と株の保有額は136兆円と298兆円、計434兆円で金融資産全体の19.5%、現金預金の50.9%の半分にも達しない。

米国の場合、2024年末、家計が保有する株と投資信託は8200兆円、金融資産の29%で日本に比較し巨額になっている。2000年では20%だったから、株式の上昇で2023年、2024年にフルに値上がりの恩恵を受けた。
日本は半分を占める預貯金の利息はほぼゼロ、日米家計の資産の増え方の差は大きい。そして個人消費支出に影響し、この間の成長率は米国の半分にも達しない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国内女子プロゴルフ、Vポイント×SMBCレディス、グレードアップした吉田優利が圧勝

2025-03-24 18:06:30 | スポーツ
第2ラウンド64でまわり、最終日、2位に8打差の単独首位で出た吉田優利が通算13アンダーで2位菅楓華に9打差という圧勝だった。こんなに差がついた大会は珍しい。千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)は距離もあり、グリーンも難しく名だたる選手も苦しんで、岩井千怜は3アンダーで3位タイ、岩井明愛は1アンダーで7位タイ、申ジエや小祝さくらはイーブンで10位といったところだ。そうした中、吉田優利の13アンダーが如何に凄いスコアかが判る。

吉田優利はドライバーもほとんどフェアウェイキープ、よせもパットも素晴らしく、唯一のミスは16番奥からのアプローチでダボをたたいた。昨年の米国での苦労した修行が吉田優利をグレードアップしたのか、これからの活躍が楽しみだ。

また、プロ2年目の19歳、菅楓華は通算4アンダーで、開幕戦から2試合連続で単独2位に入った。昨年の竹田のようにブレイクするかもしれない。最終ラウンド16.17番の難しいコースでボギーをたたいて1打差で追いすがる先輩達のプレッシャーにも動じづ、18番は落ち着いてパーパットを決めた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のクリスマスローズガーデン

2025-03-22 15:06:10 | 昭島
梅が散り、ようやくクリスマスローズが満開に、いつもより寒さのせいか遅かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋書きの無いドラマ、メジャーリーグ東京開幕戦

2025-03-20 16:01:54 | スポーツ
久しぶりにテレビにかじり付いてみたドジャース対カブス開幕戦、わざわざ太平洋を越えて東京ドームでやってくれた。しかも大谷、鈴木という強打者、山本、今永、そして新人佐々木という好投手陣の活躍が期待され、盛り上がった。

1回戦では今永、山本の先発投げ合いは見事だった。5回まで投げた山本が勝利投手、今永はドジャースを4回まで完全に押さえて交代したが、両投手とも喝采をあびた。ファンののぞみ通り、ドジャースは主力のベッツやフリーマンが欠場したが大谷の活躍でドジャースが勝利を収めた。

2回戦は更に興奮した。ドジャースはサービス精神旺盛で、新人佐々木を先発させた。どうなることか見てる方もドキドキ、顔面蒼白で緊張した佐々木は160キロの速球をなげ、うたれることは無かったが、コントロールが定まらず4球押し出しの1点を献上、4回で交替した。最後の打者を三振に取ったストライクゾーンへの投球は見事で、威力があるのだからストライクを堂々と取れば良いのだ。良い経験をした。
筋書きの無いドラマは大谷の1号ホームランでドジャースが連勝した。

特に注目したのは、審判の威厳有るジャッジで、正確さは抜群だったが、選手もクレームをつけるような様子はみじんにも見せなかった。

日本人選手の活躍は素晴らしかった。我が家では2回戦2打席凡退だった大谷が3打席目ではホームランだと早々に私が予告したらほんとにそうなり、この場面だけは筋書き通りだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポリオ撲滅の先駆者

2025-03-18 18:03:45 | 歴史
日経にコロナ対策で活躍された尾見茂博士が「私の履歴書」を書いている。今日は、博士が初めてWHOに就職され、最初に取り組んだ「ポリオの根絶」について触れられている。1991年初めてのポリオ根絶国際会議は「2000年までに根絶」を目標にを決議したが、途上国にワクチンを配るには30億円かかるが資金が集まらず、どうしようも無いとき、1992年北京会議で一条の光が差し込んだ。それは国際ロータリクラブから1億5000万円の資金提供だった。と触れられている。
ポリオ根絶の先駆者が尾見博士だったとは、初めて知った。
ロータリークラブは1979年以来WHO,UNICEF,等と協力して、ポリオ撲滅運動に資金面で協力してきた。毎年ロータリアン一人30ドルずつ拠出している。
私は2018年に昭島ロータリークラブでポリオ資金の担当になったので少し以下ウンチクを
この世から天然痘は1980年に無くなり、ポリオも2018年を目標に撲滅するはずだったが、未だパキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアで当時22名発生している。ポリオは5~6歳に子供が発症し、治療法は未だ無く、とにかくワクチンで防ぐしか無い。病状が安定回復しても40歳代になるとポリオ後症候群が出て、歩行が困難になる。日本では生ワクチン投与で野生種のポリオは無くなったが、難しいのは生ワクチンだと100万人の一人がそれによりポリオが発症することで、感染することから大きな問題となった。この2次感染は世界で69名になっている
生ワクチン投与は避け日本では不活化ワクチンを4種混合接種の中で行っている。コストは生ワクチンは2000円、不活性化ワクチンは5000円で4回必要、と差があり、ポリオ撲滅には資金が今後も必要になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園、河津桜、梅園見頃、クロッカス咲き始め

2025-03-15 17:25:00 | 年金生活者
立川口残堀川の河津桜満開


クロッカスは咲き始め



梅園、サンシュユと八重梅「見驚」
梅の女王とも呼ばれる見驚(ケンキョウ)。見たものを驚かせるほど美しい八重の花を咲かせることからこの名が付けられた。淡い紅色から徐々に白花へ
しかし、下の「楊貴妃」の方がやはり綺麗だと思う。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラでコロナに立ち向かった医療関係者の苦闘を知る

2025-03-14 10:32:31 | 災害

コロナ検証、最終章

コロナCOVID-19によるパンデミック以来、一般庶民の目線でこの大災害を見てきた聞いてきた情報を「コロナ検証」と題してブログに掲載してきた。昨年5月感染症第5類になり、イン......

朝ドラ「おむすび」で、コロナパンデミック時、主人公が栄養管理士として勤務する大阪の病院の状況が放映された。初めてのことで病院関係者も緊張の中コロナ患者を受け入れ、厳しい制限区域を設定する。病院勤務者も家族が感染したら勤務できなくなる。しばらくすると病院勤務者が減り始め、残された人々の負荷が重くなる。主人公おむすびは家族から離れ、単身生活を送らざるを得ない。病院に勤務してるだけでおむすびの子供は学校で虐められる。使命感で懸命にコロナ患者に対応する苦闘の日々、改めて医療関係者に感謝を捧げたい。

当時昭島では、発熱外来を引き受けたT病院には他県からも多くの患者がこられ、裏庭にテントが幾つも張られた。行きつけの近所のF診療所も発熱外来を受けていたので、少ないスタッフで懸命に対応に追われていた。コロナ以外の患者も来るので、入口から待合室まで分離し、先生は1人で闘っていた。

昨年の6月に我が家は全員コロナに罹った。食事会でのレストランで移されたとしか考えられない。風邪かと思ってF診療所で見てもらったらコロナと判明、今更と驚いた。幸い毎回受けていたワクチン(7回?)のせいか、軽い発熱だけで薬も風邪薬ですんだ。しかし、5日間の外出禁止令を言い渡された。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする