行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

Nexus7の使い心地

2013-04-17 22:20:20 | Weblog

昨年の10月末、このブログで「中高年用7インチタブレット、軍配はNexus7に」と書いた。その後、続々とタブレットが雨後の竹の子のように発売され、PCの売れ行きに影響しだした。正直、Nexus7を購入して5が月過ぎるが、予想以上に便利なガジェットで毎日手放せない状態だ。

Nexus7の能力の半分も使ってないが、グーグルカレンダーでの日程管理、グーグルメイルは触っただけで出て来るのでPCの立ち上げなどまどろっこしい。判らないことがあるとどこかに付いているマイクにむかってしゃべればクロムなりマップが出てきて解決してくれる(音声検索)。天気もピンポイントで明日と週間天気が出て来る。

株がブームになっているけど、Stock Voiceの映像でリアルタイムで市場の様子がわかるし、新聞も眼鏡をかければ読める。ブログの文章など以外は殆どPCに触らなくても良い、これではPCが売れないわけだ。

Nexus7があれば、どこへ行っても迷子にならないのが年寄りには良い。最近の東京、やたらとビルが建て替えられ、久しぶりで銀座など行くと迷子になる。Nexus7のマップであらかじめ地図を出しておけばGPSが自分の位置を示してくれるし、目的地の番地さえ入れればそこへ案内してくれる。出かける前には乗り換え案内で最短経路を検索して行く。

新聞やメルマガの良さそうな記事はメモにコピーして、後で読めるし、Adobeリーダーもあるのでどんどんメモのストックは溜まる。PCのデータはグーグルドライブに入れているのでNexus7でも結構読める。

これは判っていたが唯一不満は後ろにカメラがないこと、前にはあるが自分が写ってもしょうが無い。スカイプなどでビデオ通話をするのには利用できるが実績無し。アプリを探す楽しみもあり、当分私のちょっと大きいお守り袋だ。

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