ヒナランの咲く季節になったので今日は奥久慈の山へ・・・
今回も車中泊して、明方から日没までの時間をフルに使って三ヶ所を歩こうと思っています。
曇りの予報で安心していましたが、4時に目覚めると細かい雨が降っていました。
どうせ汗だくになり濡れてしまうので、雨具と着替をザックに入れて、薄暗い森の中へ・・・
今回も車中泊して、明方から日没までの時間をフルに使って三ヶ所を歩こうと思っています。
曇りの予報で安心していましたが、4時に目覚めると細かい雨が降っていました。
どうせ汗だくになり濡れてしまうので、雨具と着替をザックに入れて、薄暗い森の中へ・・・
確か道だったと思う所は夏草に覆われていて、まったく刈り払いはされていませんでした。
これは想定内のことなのですが、気分的には滅入ってきます。
山は雲に覆われて視界も悪く、植林帯に入ると更に薄暗くなり・・・・・
冬にここへ来た時、岩場にヒナランのガラを多く見つけました。
きっと花の季節には素晴らしい花景色が見られるだろう・・・・そう期待して
その思いだけで足を前へと進めます。
連日の雨で岩場が滑りやすく、途中からチェーンスパイクを付けていきます。
濡れた軍手ではグリップがないので、今日は釘抜きを持ってきました。
不安定な上り下りの時、トラバースの時などには重宝します。
そんなトラバース中、イワヒバの隙間にヒナランが一株だけ咲いているのが目に入ってきました。
ため息ばかりついていて、何だか暗い気分でしたが、この花のおかげで気分は一新しました。
葉を叩く雨音がしなくなったな・・・・やっと止んだのかな・・・・と思いながら
ようやく稜線に出たら足元には雲海が広がっていました。
これは想定内のことなのですが、気分的には滅入ってきます。
山は雲に覆われて視界も悪く、植林帯に入ると更に薄暗くなり・・・・・
冬にここへ来た時、岩場にヒナランのガラを多く見つけました。
きっと花の季節には素晴らしい花景色が見られるだろう・・・・そう期待して
その思いだけで足を前へと進めます。
連日の雨で岩場が滑りやすく、途中からチェーンスパイクを付けていきます。
濡れた軍手ではグリップがないので、今日は釘抜きを持ってきました。
不安定な上り下りの時、トラバースの時などには重宝します。
そんなトラバース中、イワヒバの隙間にヒナランが一株だけ咲いているのが目に入ってきました。
ため息ばかりついていて、何だか暗い気分でしたが、この花のおかげで気分は一新しました。
葉を叩く雨音がしなくなったな・・・・やっと止んだのかな・・・・と思いながら
ようやく稜線に出たら足元には雲海が広がっていました。
急傾斜な岩場が多かったので、知らないうちに高度を稼いでいました。
今までとは一変して、涼しい風が通り抜けて行きます。
足元に広がる墨絵のような幻想的な景色を眺めていると
期待とうり花が咲いていなくても、ここまで登ってきて良かったと思いました。
今までとは一変して、涼しい風が通り抜けて行きます。
足元に広がる墨絵のような幻想的な景色を眺めていると
期待とうり花が咲いていなくても、ここまで登ってきて良かったと思いました。
肝心の思い寄せていたヒナランの花、天候不順にもかかわらず期待以上に咲いていました。
危うい場所ですので、細心の注意をはらいながら撮影してきました。
危うい場所ですので、細心の注意をはらいながら撮影してきました。
ノキシノブのような羊歯が邪魔かな~なんて最初は思っていましたが
緑の羊歯に溶け込んで、見え隠れする景色が良いです。
この景色がすっかり気に入ってしまいました。
花の時期ですので、もう少し探したかったのですが、やはり濡れた岩場は要注意です。
今回はここで帰ることにしました。
この後は、やまそだちさんと待ち合わせて別の山へ行く予定です。
・・・・・・つづく
緑の羊歯に溶け込んで、見え隠れする景色が良いです。
この景色がすっかり気に入ってしまいました。
花の時期ですので、もう少し探したかったのですが、やはり濡れた岩場は要注意です。
今回はここで帰ることにしました。
この後は、やまそだちさんと待ち合わせて別の山へ行く予定です。
・・・・・・つづく
ヒナラン、こんなに咲いていたんですね。
みんな、良い感じで撮れています。
生憎の天気でしたが、とても良い雰囲気の自生地でした。
朝日が差し込むような天気でしたら、なお良かっただろうと思います。
ただこんな天気に行くのは今回だけにしようと少し反省しています。