総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

ジョコビッチ選手とワリエラ選手の差って?

2022年02月19日 | エッセー
 ワリエワ選手の薬物ドーピング問題が世間を賑わしている。
 思うに、彼女は薬なんか使わなくても十分に金を取れたのではないか。薬を使うのと使わない演技のその差ってどれ位だったのだろう。
 ただ、持久力というか体力の差はあったかもしれない。
 だって、男子ですら、終わった後にしゃがみ込む人もいるくらいだし、最後の方が足に来たっていう選手もいる。
 羽生くんが、シニアからジュニアに上がった頃、演技時間が数分伸びたために最後は力尽きて氷上に突っ伏した映像が蘇る。
 薬を飲まなくても4回転を跳べる技術があるのなら、どうにかなったような気がするけれど、4回転ジャンプも何回も跳ぶ体力はなかったのかな・・・。
 でも、トルソワ選手もシェルバコワ選手も4回転をバンバン跳んでいたから、そうでもないのか。彼女らは大丈夫なのだろうか。
 ところで、ジョコビッチ選手は、自分のカラダに入れるものは自分で決めたいと言って、大きな大会よりもワクチン接種をしないという選択をされた。
 ワリエラ選手と正反対。
 34歳というジョコビッチが、34歳という年齢で世界で№1を保持し続ける理由の一つに、自分のカラダに入れるものに気を配ることを最大限、そして最優先しているということはありそうだ。
 トラベルミンも15歳未満は子ども用を飲む。
 15歳が、肝臓腎臓の成長点なのだと思う。15歳までは、まだまだ、肝臓腎臓という解毒機能を司る臓器は未熟で、成長途上の臓器。
 フィギュアスケートのオリンピック出場年齢を17歳にしようという声が上がり始めているという。それでも、そうなったらそうなったで、金模索のゆえに選手がジョコビッチ選手と正反対の道を歩まざるをえないパワーに屈服する可能性は消えないとは思う。
 
 でも、よいことだ。

 ジョコビッチ選手の選手としての生き方は、かなりストイックで凡人にはとてもまねできない生き方だと思う。というか、そもそもワリエラ選手の日々の努力も相当ストイックで、それだけでも、凄い生き方のはず。自分の恵まれたカラダを最大限に使いきっている。限界に挑戦している。
 もう、それだけでも称賛に値する生き方だ。
 いえいえ、オリンピックに出るような選手は、みな、自分のカラダとココロの限界に、日々、休むことなく挑んでいる。
 限界突破の連続な日々。
 ぼ~っとしている私なんかとはえらい違いで、あっぱれ。

 自分のカラダに入れるものは自分で決めるということができるようになるのは、やはり、女子が肌の老化を感じ始めるころからだろうか。20歳過ぎたらおばさんとギャルたちは言う。え~~って、驚いた。20代はすでにおばさん?

















         

















 
 







 







 










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 娘よ、母に ぎ を言いなさい。 | トップ | 一瞬の“しゅん” »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

エッセー」カテゴリの最新記事