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日本の司法は腐っている!民主党代表選にぶつけた動きじゃないのか?
以下の引用の三つの記事の関連性を裏づける確たる証明は現時点で出来ない。しかし、この一連の司法当局の流れには何らかの恣意的意図を感じる。
勿論、民主党代表選に少なからず影響を与えることになるだろうが、特に小沢一郎の代表選出への影響は軽微と思われる。ただ、あと僅かの日数だが菅直人陣営の小沢叩きのコメント用好材料になることは間違いないのだろう。村木判決における検察の失態を、鈴木氏の確定判決でもみ消そうとしているのかもしれない?
既に判っていた情報を、この段でマスメディアが流したとも見られる。小沢一郎の検察審査会の二回目の審査が始まったのは、日程的に判るが、仙谷と仲良しの日弁連会長宇都宮健児氏が関与した補助員弁護士が選定されたのか?考えれば考えるほど奇妙に司法関連な出来事が民主党代表選に合わせて起きるものである。
まだ、報道発表後間もないので、関連づけるほど頭が回っていない。(笑)何処かの掲示板などで、皆さんの推理を期待したい。民主党代表選ではネットにおいては、腐れマスメディア&ネットにおける世論調査の乖離などを踏まえ、選挙の不正を心配する声が大きくなっているが、あながち杞憂と笑い飛ばせない気分になってしまう。
≪ 鈴木宗男議員、失職・収監へ 最高裁が上告棄却
北海道開発局の工事や林野庁の行政処分をめぐる汚職事件で、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は、不正に口利きした見返りに業者から現金計1100万円を受け取ったとして、受託収賄やあっせん収賄など四つの罪に問われた「新党大地」代表の衆院議員・鈴木宗男被告(62)の上告を棄却する決定をした。7 日付。懲役2年の実刑、追徴金1100万円とした一、二審判決が確定する見通し。
鈴木議員は決定文を受け取った日の翌日から3日以内に最高裁に異議を申し立てることができるが、棄却された時点で刑が確定する。確定すれば、公職選挙法 と国会法の規定に基づいて失職し、収監される。
鈴木議員は当選8回。昨年9月から衆院外務委員長を務めている。(朝日新聞) ≫
≪ 厚労省元局長に10日判決=郵便不正、無罪の公算-供述調書採用せず・大阪地裁
障害者団体向け割引郵便制度悪用事件に絡み、偽の団体証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長村木厚子被告 (54)の判決が10日、大阪地裁(横田信之裁判長)である。検察側主張の根幹となっていた元部下らの供述調書が「検察官に誘導された」として証拠採用されておらず、無罪が言い渡される公算が大きい。
検察側は、自称障害者団体元代表倉沢邦夫被告(74)=一審で一部無罪、検察が控訴=が証明書発 行に関して厚労省への口添えを国会議員に依頼したと主張。議員から電話を受けた元障害保健福祉部長が課長だった村木被告に便宜を指示し、村木被告が元係長 上村勉被告(41)=公判中=に作成を指示したとの構図を描いた。
しかし、22回にわたる公判では、元部長ら厚労省関係者が証人尋問で村木被告 の関与を否定。上村被告も村木被告の指示を認めた調書に署名していたが、「『単独でやった』と言っても聞いてくれなかった」「検察官のでっち上げ」と証言した。
横田裁判長は「検察官が想定した内容の調書を作成した疑いがある」と捜査を批判し、上村、倉沢両被告の調書をすべて却下した。
このため、検察は論告で「村木被告の指示がなければ偽造は実行不可能」と、間接証拠から推論を重ね、懲役1年6月を求刑。弁護側は「客観的証拠を無視し、 関係者を呼び出してはストーリーに沿った調書を作成した。重大な問題がある」と述べた。(時事通信) ≫
≪ 検察審、小沢氏の2回目審査開始=10月議決の公算-陸山会事件
小沢一郎民主党前幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏を不起訴とした東京地検特捜部の処分について、東京第5検察 審査会が2回目の審査を開始したことが7日、関係者の話で分かった。法的な助言をする審査補助員の弁護士も選任され、来月中にも議決が出される見通し。
同審査会は4月、2004~05年分の収支報告書の虚偽記載について、起訴すべきだとする「起訴相当」を議決。特捜部はこれを受けて再捜査し、5月に小沢 氏を再度不起訴とした。 再審査の結果、同審査会が改めて起訴すべきだと議決すれば、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制起訴される。民主党代表選に勝利して首相に就任すれば、憲法の規定により本人が同意しない限り在任中は起訴されないが、小沢氏は起訴に同意する考えを示している。(時事通信) ≫
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