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進化する魂

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巨大地震の今後 (追記あり)

2011-03-22 12:49:04 | ブログ情報(News Release)
このシナリオは恐ろし過ぎる・・。
三陸沖に起きた地殻変動に関してバランスを取る為に他の部分も動くという話。

三陸~茨城沖にある南北500kmにおよぶ巨大な震源断層面が最大30mほどずれ動く

→ 一部の場所で近くの歪を開放させる一方で、別の場所では逆に歪を蓄積させる

→ 東日本全体の地殻歪が再配列・不安定化する

→ 歪変化は、一部の地震や火山噴火を促進させる影響を与える

→ 歪の再配列にともなう地震や火山噴火が、今後数年かけて東日本全体で起きる


東日本沖で起きた巨大地震について(小山真人)
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html

[前略]

また、今回の地震では、三陸~茨城沖にある南北500kmにおよぶ巨大な震源断層面が最大30mほどずれ動きました。さらに、地震後も震源断層は安定化せず、「余効変動」と呼ばれるゆっくりとした断層運動が継続しており、その一部は震源域の周囲にも洩れ出しているように見えます。(国土地理院による)

こうした一連の断層運動は、一部の場所で地殻の歪(ひずみ)を解放させる一方で、別の場所では逆に歪を蓄積させることがよく知られています。東日本全体の地殻歪が再配列・不安定化したのです。

こうした歪変化は、一部の地震や火山噴火を促進させる影響を与えるため、さっそく富士山の真下で3月15日夜の地震(M6.4)を引き起こしました。さらに茨城沖の南側に横たわる房総沖のプレート境界でのM8級の続発地震も心配ですし、関東平野の内陸直下の地震に与える影響も懸念されます。こうした歪の再配列にともなう地震や火山噴火が、今後数年かけて東日本全体で起きていくことになるでしょう。

実際にインドネシアでは、2004年スマトラ沖地震(M9.1)の南側に隣接したプレート境界で、3ヶ月後にM8.6の大地震と大津波が生じました(図2)。その後も、M8級の大地震が何度か引き続いて今日に至っています。こうした状況が今後日本でも続くことが懸念されます。

つまり、日本の地殻は、言わばパンドラの箱が開いてしまった状態にあります。これまでの地学的に平和で安定した時代は終わりを告げたと認識し、どうか頭を切り替え、限られた資源とマンパワーを有効に配分してください。そして、住民全員が十分な防災対策をしつつ、この長い未曾有の国難を乗り越えるために、それぞれの持ち場で自分の培った力を存分に発揮してください。私も自分ができることを遂行していきたいと思います。


【追記】

東海・東南海地震、促進されず 名古屋大が解析(47news)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000649.html

解析では、東海・東南海地震の想定震源域に加わった力は、両地震が実際に発生した場合に出るとされるエネルギーの0・1~0・2%程度で、発生を促進する傾向はほとんどみられないとの結果が出た。


親族の地震学者曰く、「地震の予測はあてにならない。」そうですが、これは信じたいと思います。

人は信じたいものを信じるのです。


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