来週末はイースターです
わたしはキリスト教徒ではないのでなじみは薄いのですが
町がイースターを祝うグッズであふれるのと
イースター休暇でいろんな場所が閉まったりするので
だんだん身近になってきました
でもいまだに謎は多い…
復活祭だからして命の象徴の卵がモチーフになるのはわかります
そのつながりでヒヨコやニワトリモチーフもまあヨシ
でもなぜ påskehare(イースターウサギ)?
そして水仙がなぜ påskelilje(イースターリリー)?
(ニワトリの着ぐるみ買う人いるのだろうか…)
そしてイースター休暇のお供には
オレンジとクイックランチ(キットカットによく似たお菓子)が定番なのはナゼ?
柳の枝を家の中に飾る理由もわかりません
(パッケージに黄色が含まれているから?)
ともあれ
イースターの頃になると町の景色も一気に春めいて
桜のつぼみが少し膨らんでいたり道端に小さな花が姿を見せていたり
会う人会う人「もう春ですねー」と嬉しそう
一年を通して編み物をしている編み物カフェで
先生がきれいな色のモヘアで薄手のカーディガンを編んでいるのを見るにつけても
季節の移り変わりを感じます
(そしてつい自分もモヘアを衝動買い)
ですが
家(標高650m)に帰ればそこはまだ一面の銀世界
マイナスの気温もごく普通です
(家への道はまだ車が通れないのでシャベルを積んだATVで走行)
ちなみに
イースターは春分の日と満月の日から数えるので毎年日にちが違います
だいたい3月終わり頃から4月半ばくらいかな?
今年の4月20日というのはかなり遅めらしい
いずれにしてもイースターの頃まではまだ雪がしっかり残っている、というのが
わたしの住んでいる場所の雪の目安でもあって
数日前に見かけたウサギがまだ全身真っ白だったのも
景色と合致していてうなづけます