最近テレビで見た「Prime」という映画
メリル・ストリープは好きな女優さんの1人です
あ、でもこの映画の主演はたぶんユマ・サーマン
10年前だったらきっと主役の37歳バツイチのキャリアウーマンに
どっぷり感情移入していたと思います
離婚して落ち込んでいるところから始まって
14歳年下の恋人ができて
いろいろなことがうまくいったりいかなかったり
でも自分の年齢のせいかメリル・ストリープが好きなせいか
今回はメリル演じる
「主人公のセラピストにして彼女の恋人の母親」に
すっかり同調
まだ30代で美人でスタイル抜群で高級マンションに住んでいて
ファッション業界で働くオシャレな女性の恋の行方なんて
もうはっきり言ってどうでもいい…
心配ナシ!だいじょうぶ!すぐ再婚できる!
一方の熟年セラピスト
顧客の恋愛相談を受けるうちその相手が自分の息子と知ってしまい
目を白黒させながらセクシュアルな話まで聞かされたり
彼女のセクシーなファッションが気に障ったり
とうとう自分の悩みを別のセラピスト(さらに年上の熟女)に相談したり
ああ、つらいわね…
個人的にはラストがいまいちしっくりこなかったのですが
メリル・ストリープだけで満足
ところで余談になりますが
ノルウェーのテレビ番組案内では
映画のタイトル表記が3パターン見受けられます
パターンその1 オリジナル通り 例) The Matrix
パターンその2 オリジナルをノルウェー語に直訳 例) Du har mail (You've got mail)
パターンその3 オリジナルと全く違うノルウェー語タイトル
このパターンその3がやっかいで
この Prime もなぜか Nære og kjære (近くて愛しい) などという
全くかけ離れたタイトルになっていて
トレーラーを探すのに手間取りました
さて今夜はソーシャルネットワークとシャーロックホームズ2の
どっちを観ようかなー