我家は生ゴミも堆肥化して有効に使っています。
設置場所と設置方法、日頃の管理を怠らなければ匂いもなく良い堆肥が出来ます。
移住当時からある”プラスチック製のコンポスト”
まだまだ充分に使えます。
コンポスが動かない程度に15cm程穴を掘ってコンポストを置いて廻りに土を被せていますが
この設置だと、イタチやアナグマが掘ってコンポストの中に入り生ゴミを漁って困っています。
その後、20cm、30cmと深く掘って設置しましたが、それでもイタチは掘って入ります。
最近は、コンポストの廻りを石などで覆うようにしていますが、イタチの悪戯には勝てません。(>_<)
今回は、50cmの穴を掘りました。
地上に生ゴミを積み上げるのではなく、地中に埋めて堆肥化させています。
コンポストの廻りを石を置いてイタチをブロックしていますが・・・・
これで、コンポストの設置は完了です。
生ゴミが出たら、その都度コンポストに投入するだけです。
①日頃の管理方法は、
生ゴミの水分が多いとなかなか堆肥化が進まないので出来るだけ水切りて
大きい生ゴミは分解を促進させるために、野菜の芯は縦に切ったりして出来るだけ小さくします。
そして、生ゴミだけを入れっぱなしでは、腐るだけで発酵しにくいので、時々、土や落ち葉を被せます。
それと、生ゴムを入れながら、時々土を被せます。(だいたい2~3日おきに)
②コンポストの交換(移設)
ネットで使い方を見ると、コンポストの七分まで生ゴミを積み上げているようですが
我家は、掘った穴が埋った時点で次の場所へ移設するようにしています。
完全に堆肥化された生ゴミなら、地上に積み上げても大丈夫かも知れませんが
中途半端な堆肥化だと、イタチやアナグマ、タヌキ、イノシシを呼び込むことになるからです。
*コンポストを複数持っていたら、完全に堆肥化するまで置いておけるのでしょうが・・・・
コンポスト移設した後です。
少し盛り土して、石や等を乗せて獣対策しておきます。
この場所は、1年間掘り返したりしません。
その点も、設置場所を決める大事な要件となります。