2019年最初の山歩きは、猪文字の付く”猪群山”でした。(実登=1/4)
宇佐神宮に初詣を済ませた後、豊後高田市真玉町に向いました。
県654で東に向かう。
約2kmで真玉小学校を左に見て、オレンジロードと交差して約300m後、
『猪群山登山口』の標識が現れ左折する。 すぐ横の常盤区公民館を見て舗装路を上っていき、
途中の分岐は標識に従って上り詰めると、1.5kmで駐車場のある登山口に着く。
登山口
少し先に、記帳ボックスと登山マップが置いてありました。
登山マップを見ながら歩くことをお勧めします。
歩き始めて、15分『だった~、よかおうえ!』の標示板に出会う。
意味がわからなかったけど、(くたびれた、休もうよ)の方言らしいです。
道中には、水や炭焼き釜跡、植樹の記録などの標識がたくさん有るので、オリエンテーリングよろしく
遺跡や標識を探しながら歩いて行くのも良いかもしれません。
なんのこっちゃ~?
「ここからが、すごくきついよ~」と言う意味だろうと解釈しました。
実際、寅ロープと疑似階段が連続する斜度のきつい歩きが待っていました。
大正元年&昭和28年と言ったら、私の生まれる前の話です。
「常盤の巨石群」や「常盤の立石」の巨石群が現れる。
たかだか、458mの山歩きと侮っていましたが、疑似階段とロープ場の連続で結構手こずりました。
ロープ場を過ぎると「汗拭き場」があり、一休みを勧められる。
冬の時期なので汗も搔いていないし、一休みのお勧めは丁重にお断りして歩を進める。
案内板に従って、右上のミニストーンサークルに立ち寄る。
一服望と言われる場所、展望もよくていっぷくに最高かも
素晴らしい展望が待っているので、ここは是非立ち寄るべき場所のようです。
いっぷく望から本道へ戻って少し進むと猪群山の山頂に到着です。(登山口から61分)
山頂からの展望は少なく、一部分から真玉海岸が見えます。
山頂で一休みしたら、ストーンサークルへ向います。
5分ほど緩やかに下ると飯牟礼神社コースに出会い、そのまま直進するとストーンサークルに到着
ストーンサークル入り口の陰陽石
注連縄も新しくなった”ご神体石”
ストーンサークルの環状列石
ストーンサークルからの素晴らしい展望
鷲巣岳,千燈岳,狩場山,黒木山,不動山等など、一番手前は未登峰の尾群山かな?
ストーンサークルからの広大な展望を愉しんだら、山頂へ戻り往路を下山しました。
所要時間=2時間05分(休憩含む)
下山後、少し遅めのは、数年前にTVで紹介され、いまでも行列の出来るラーメン店一色亭へ
今でも大勢のお客さんが、順番番待ちする人気店です。
カウンター9席、座敷2席(8人)が食事中で、店内で10人が順番待ちでした。(13:15)
蕎麦面の平麺*チョイ硬めの葱ラーメン 蕎麦面の平麺*チョイ硬めのチャーシュウ麺
葱は山盛りで、チャーシュウは5枚でとても美味しい。
今回での3回目のリピーターとなりました。
ラーメンで、本日の〆は別府の市営温泉です。
昭和10年の開設、平成14年に移転リニュアールされた亀川の浜田温泉です。
道路を挟んで、昭和10年の浜田温泉が資料館として残されています。(拝観無料です。)
10畳ほどの浴槽、シャワーが1つしかなくドライヤー禁止が難点だけど¥100です。
浴槽から脱衣所は見えていますが、心配な人は鍵付きロッカーもあります。
2019年の初山歩は、干支の名前の山を、グルメ&温泉の3点セットでご機嫌でした。
帰宅後のビールが最高に美味しかったことは言うまでもありませんね(^o^)