誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

霧氷に誘われて、扇ヶ鼻へ

2018-12-09 | 山歩き

     山は冬支度を終えて、霧氷の花が咲きました。

    2~3日前から、一気の冷え込んできて氷点下の予報がでました。

   今日は、万を侍して霧氷を求めて、久住の山をお山歩してきました。

    期待通り雪化粧した久住の山並みです。

    9:55-意外と少なかった駐車場(牧ノ戸)

    早速霧氷がお出迎えしてくれます。

     いよいよ、霧氷の森へと入っていきます。

     まるで、クズキリのような長い霜柱

   

     霧氷で真っ白です。

    自然の芸術、素敵ですね~👏

     星生山の南西尾根も良い景色

    風の吹き突ける西千里を避けて、扇ヶ鼻に向かいましょう。

     見事にエビの尻尾が出来ています。

    この大きさだったら、伊勢エビと言っても良いでしょうか

     最近伊勢エビ食べていないので、チョット囓ってみました。

    伊勢エビかザリガニか判りませんでした。

     お花畑分岐を過ぎたら、猛烈な風が吹き付けてきました。

    気持は真っ直ぐに歩いているけど、右に左に揺れています。

     吹き付ける寒風に冷たさよりも痛さを感じながらも扇ヶ鼻んの山頂へ

     取敢えず、証拠写真を撮って、岩陰へ飛び込んだのでした。

          岩陰に飛び込んでも、寒さ冷たさに山ランチを愉しむ溶融は全くありません。

   空腹の胃袋に、カップ麺に菓子パンを押し込むと、そそくさと扇ヶ鼻を下ります。

     久住との分岐まで下ると、寒さ冷たさがウソのように違います。

    再び、霧氷に目をやるゆとりが生まれます。

     後ろ髪引かれる思いで、霧氷の久住とお別れです。

   2018、最初の冬山の霧氷でしたが、もう少し青空があったら最高だっただろうな

   暖冬の精かそれとも歳でしょうか、まだ身体が冬モードになっていません。

   頬に感じる風が冷たさを通り越して痛く、指先は、がちがちに悴んでいました。

   

コメント
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